割り箸の種類と、箸の格について調べてみた

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やあ、いちもくだよ。

僕は仕事で高速道路を使う機会が多いんだけど、サービスエリアのレストランには、割り箸と塗り箸の両方を用意しているところが多い気がするんだ。

サービスエリア以外にも、両方の箸を用意している店は意外と多いんだよね。

そんなとき僕は、つい割り箸を手に取ってしまうんだ。

割り箸には格があるとされているから、用意されている割り箸から、店の雰囲気や料理の値段を想像できて、いつもと違った角度で食事を楽しめると思うよ。

 

割り箸と塗り箸は、どちらが格上なのか

日本では昔から、箸には「格」があるとされてきたんだ。

一番格上なのは、お正月に使う柳箸(祝箸)だよ。

柳箸が格上なのは、その材質に理由があるんだ。

柳箸は、その名の通り柳の木でつくられたものだよ。

柳はとてもしなやかで、折れにくい材質なんだ。

めでたい新年早々から箸が折れるのを防ぐために、柳を使った箸が広まったとされているよ。

それと、柳の木は春一番に芽が出るから、とてもめでたいものとされているんだ。

だから、柳箸が一番格上な箸とされているよ。

次に格上なのが、割り箸なんだ。

割り箸は基本的に使い捨てだよね。

使う度に清浄なものを使うことになるから、柳箸の次に格式が高いと言われているんだ。

僕たちが普段家庭で使っている塗り箸は、どんなに高価なものでも、割り箸よりも格下だとされているよ。

 

箸の色と箸の格

日本では古くから、正月や祭りの日には白い割り箸が用いられてきたんだ。

その理由は、昔から白が最も清浄な色とされてきたからだよ。

神への供え物をする際は、白木の箸が用いられてきたんだ。

供え物を皆で分け合って食べる際も、白木の箸が使われてきたとされているよ。

そんな特別な食事と、普段の食事を区別するために、家庭で使う塗り箸は色や柄がついた箸が用いられてきたと言われているんだ。

 

割り箸の種類

割り箸にもいろんな種類があるんだ。

格上とされている順番に並べてみるね。

 

利休箸


両端を細く削った箸だよ。

懐石料理で使われることが多い箸だね。

千利休が考案したから、利休箸と呼ばれているんだ。

 

天削箸(てんそげばし)


頭部が斜めにカットされた箸だよ。

天部を削いだ形をしているから、天削箸と呼ばれているんだ。

 

元禄箸(げんろくばし)


小判箸の割れ目にV字の溝を付けて割りやすくした箸のことだよ。

頭部を上から見ると、元禄模様(市松模様)に見えることから、元禄箸と呼ばれているよ。

 

小判箸(こばんばし)


頭部を上から見ると、小判の形になっている箸だよ。

 

丁六箸(ちょうろくばし)


頭部に割れ目などの加工がない、長方形の形をした箸のことだよ。

 

割り箸と塗り箸の使い分け

割り箸を置いている飲食店では、店の雰囲気やメニューに応じた箸を用意している場合が多いと思うんだ。

気軽に入れる蕎麦屋や定食屋では、元禄箸や小判箸が用意されているところが多いんじゃないかな。

料亭などの高級な料理を楽しめる店では、利休箸や天削箸が出てくる場合が多いんだ。

塗り箸と割り箸の両方が用意されている店で、僕が割り箸をつい選んでしまう理由は、箸の格を考えて選んでいるわけではなく、使いやすいからなんだ。

蕎麦やうどんなどの麺類が大好きだから、割り箸の方が滑りにくくて食べやすいんだよね。

食事する場所やメニューによって、割り箸と塗り箸を使い分けてみるのもいいと思うよ。

自宅に親戚や友人を招いて食事をする際は、普段使っている塗り箸を出すのではなく、「格上の割り箸」を用意するのがいいだろうね。

じゃ、またね。

 

参考書籍

 

 

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