大阪の堀越神社は、一生に一度の願いを聞いてくださる神社|聖徳太子や徳川家康と深い縁のある、神社の由来とは

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やあ、いちもくだよ。

僕は大阪の会社で働いているんだけど、会社の近くには神社や史跡がたくさんあるんだ。

会社から3キロ程離れた場所にあるのが、大阪では「一生に一度のお願いを聞いてくださる神さん」として有名な、堀越神社。

聖徳太子が創建された、由緒ある神社なんだ。

 

堀越神社とは

堀越神社(ほりこしじんじゃ)は、大阪市天王寺区茶臼山町にある神社。

聖徳太子が四天王寺を創建した際、太子の叔父に当たらせられる崇峻天皇を偲び、風光明媚な茶臼山の地に社殿を造営したのが最初だと伝えられているよ。

創建された当初から明治の中頃まで、境内の南沿いに美しい堀があり、この堀を渡って参詣したのが、社名の由来だと言われているんだ。

古くから大阪では、「堀越さんは一生に一度の願いを聞いてくださる神さん」という言い伝えがあるんだよね。

男性は、厄年に当たる42才に、東向きの神社にお参りすると厄除けになるとも言われいて、毎年多くの人たちが参拝に訪れる神社なんだ。

 

堀越神社の御祭神


堀越神社に祀られているのは、第32代天皇の崇峻天皇。

即位前は泊瀬部皇子(はつせべのみこ)と申された、欽明天皇の第12皇子だったんだ。

当時の権力者・蘇我馬子をはじめとした豪族達に推薦され、天皇に即位。

即位後は国内外の様々な政治問題の解決に取り組むも、政治の実権は蘇我馬子が握ったままだったんだ。

592年の10月4日、献上された猪を前にした崇峻天皇は、笄刀(こうがい)を抜いてその猪の目を刺し、「いつかこの猪の首を斬るように、自分が憎いと思っている者を斬りたいものだ」と発言。

そのことを聞きつけた馬子が「天皇は自分を嫌っている」と警戒し、部下に崇峻天皇の暗殺命令を下すんだ。

儀式に臨席した崇峻天皇を、部下の東漢駒が暗殺。

臣下により天皇が殺害されたのは、確定している例では唯一だと言われているよ。

そんな崇峻天皇を偲んで、聖徳太子が創建したのが、この堀越神社だと言われているんだ。

 

堀越神社の見所

手水舎

階段を昇って左手に見えてくるのが、手水舎。

ごく一般的な手水舎なんだけど、こんな紙が用意されているんだ。

手水の際、

備えの紙をご使用の場合は、

手水をする前に、

紙をお取りください。

これは手拭き用として用意されている紙なんだ。

さりげない心遣いだね。

 

太上神仙鎮宅七十二霊符尊神(ちんたくさん)

手水舎の向かい側に祀られているのが、太上神仙鎮宅七十二霊符尊神(ちんたくさん)。

お守りやお札の元祖とされる神様だよ。

堀越神社では、太上神仙鎮宅七十二霊符尊神(ちんたくさん)のご利益にあやかれるよう、節分や七夕の際に、家内安全や商売繁盛を願う星祭が開かれているんだ。

 

樹齢550年 楠の御神木

太上神仙鎮宅七十二霊符尊神(ちんたくさん)の社のすぐ隣りにあるのが、樹齢550年を超える御神木。

幾度の落雷や火災を乗り越え、今も静かに境内に根を下ろし続けているんだ。

御神木を傷つけないよう、藁が巻かれているんだけど、藁越しにそっと手を当てると、不思議と心が落ち着くんだよね。

暖かい気に囲まれた、癒やしのパワースポットだよ。

 

熊野詣の出発点 熊野第一王子之宮

かつて熊野詣で熊野三山を目指す際は、熊野権現の分霊を祀った九十九王子社に参拝しながら行くのがならわしだったんだ。

99社ある王子社のうち、第一番目に当たるのが、ここ熊野第一王子之宮だよ。

かつては大阪の天満の港にあった神社で、「窪津王子」を祀った神社なんだ。

堀越神社と合祀されてからは、熊野詣で一番最初に訪れる社となっているよ。

 

茶臼山稲荷社

本殿を正面に、左隣にあるのが茶臼山稲荷社。

商売繁盛や厄除招福の神として、古来信仰されてきた社なんだ。

もともとは、天王寺・茶臼山の山頂に祀られていたんだけど、大阪夏の陣の後、ここ堀越神社内に祀られるようになったと言われているよ。

大阪夏の陣で、徳川家康が茶臼山稲荷に危機を救われたのがきっかけとされているんだ。

堀越神社から歩いて10分ほどの場所にあるのが、真田信繁(幸村)が最期を迎えた場所・安居神社。

大阪の安居神社は、日本一の兵・真田信繁(幸村)終焉の地として有名な神社|菅原道真公も飲んだ霊水「安井の清水」のご利益とは

是非それぞれの神社を訪れて、雰囲気の違いを感じてほしいな。

 

白竜社と黒竜社

御神木を挟むような位置にあるのが、白竜社と

黒竜社。

それぞれ白蛇と黒蛇の神様を祀った社なんだ。

蛇はお金にまつわるご利益をもたらしてくれるとされていて、事業発展のご利益があるとされているよ。

 

かえる石

かえるの姿に似た石。

無くした物が「かえる」、人が「かえる」といったご利益があると言われているよ。

かえる石の傍には柄杓が用意されていて、水をかけながら祈願できるようになっているんだ。

 

本殿

本殿前の鳥居は、二本の柱に注連縄が張られたものになっているよ。

本殿では、「ひと夢祈願」という事前予約制の祈祷が行われているんだ。

ひと夢祈願は、初穂料5000円。

一生に一度の願い事を書いた祈願の短冊を、お守り袋に入れてご祈祷してもらうんだ。

それを肌身はなさず持っていると、願いが叶うと言われているよ。

 

さいごに

職場に近いこともあって、堀越神社を訪れる機会が多いんだ。

でも、未だに「ひと夢祈願」をお願いしたことは無いんだよね。

どんなに悩んだり苦しんだりしても、周りの人に相談したり自分で努力すれば、大抵のことは何とか乗り越えられてきたんだ。

生きているうちに、どうしてもやりたいことは幾つかあるけれど、よくよく考えれば祈願するほどのことでは無い気がしてね。

これから先、どうしても叶えたい夢が出てきたときに、「ひと夢祈願」しようと思っているんだ。

どんな祈願をしようか、考えているだけで楽しいしね。

じゃ、またね。

 

アクセス


住所:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1ー8

 

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