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光文社から出版されているおすすめの実用書15選

光文社
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こんにちは、いちもくです。

書店に行けば面白そうな本が豊富に並んでいますが、たくさんありすぎてどれを選べばいいのかわらならない人も多いのではないでしょうか。

そんな人におすすめなのが、出版社の特徴を知った上で本を選ぶという方法。

出版社によって、得意とする本のジャンルは違うんです。

僕は毎月50冊以上本を読んでいますが、最近のお気に入りは光文社から出版されている本。

光文社は、1945年に創業された総合ジャンルの出版社です。

雑誌では、「女性自身」「JJ」「CLASSY.」などの女性向け有名誌をはじめ、週刊誌「FLASH」も出版しています。

小説や新書でもベストセラー作品が多く、「日本沈没」「カラマーゾフの兄弟」といった小説や、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」「バッタを倒しにアフリカへ」「炭水化物が人類を滅ぼす」「99・9%は仮説」なの新書も光文社から出版されています。

このように光文社は、時代を先取りする作品を多く出版し続けてきたのが特徴。

今回は、僕がこれまでに読んだ本の中から、光文社から出版されているおすすめ実用書を紹介します。

 

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光文社のおすすめ本

バッタを倒しにアフリカへ

バッタを倒しにアフリカへ

バッタ被害を食い止めるために、モーリタニアへと単身旅立ったバッタ博士。

それが、修羅への道とも知らずに・・・。

サバクトビバッタの生態や、アフリカのモーリタイアでの生活、文化の違いなど、たくさんのカラー写真を使って解説されているノンフィクション作品です。

昆虫やアフリカに興味がない人でも、ワクワクしながら読み進めることができる、昆虫博士の冒険物語です。

すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~

全ての教育は洗脳である

ホリエモンが本音で語る、「俺流」教育論。

学校とは本来、国家に従順な国民の養成機関なのかもしれません。

インターネットが発達し、国境を無視した自由な交流が可能になった現代、国家は名実ともに“虚構の共同体”に成り下がってしまいました。

ホリエモン曰く、もはや義務教育で学ぶ「常識」は、害悪でしかありません。

学校の敷いたレールに乗り続けているだけでは、「やりたいこと」も「幸せ」も見つかりません。

では、これからの教育の理想形とはどういったものなのか?

まさに正論!と共感できる部分も多い、常識を疑う眼を養うのに最適な本です。

データ分析の力 因果関係に迫る思考法

データ分析の力

「広告がどう売り上げに影響したのか?」

「ある政策を行ったことで、本当に良い影響をもたらしたのか?」

といった、因果関係分析に焦点を当てたデータ分析方法が学べる本。

因果関係を見極めることは、ビジネスや政策を決めるうえで重要な要素になります。

そんな「因果関係の考え方」について、数式を使わず、具体例とビジュアルな描写を用いて解説。

統計学の初心者でも、分かりやすくデータ分析手法を学ぶことができる本です。

ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~

ヒルビリーエレジー

現代のアメリカを実情を知ることができる1冊。

アメリカ中西部に住む白人には、「ラストベルト」と呼ばれている人たちがいます。

彼らは貧困に喘いでおり、自分たちがアメリカ北東部のいわゆる「WASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)」に属する人間だとは考えていません。

「スコッツ=アイリッシュ」の家系に属し、大学を卒業せずに、労働者階層の一員として働く白人アメリカ人の一人だと考えられています。

この本を読むと、なぜアメリカ国民がトランプを支持したのか、そしてトランプを指示した白人労働者の実態を深く理解することができます。

目に見える世界は幻想か?~物理学の思考法~

目に見える世界は幻想か

物理学の歴史を解説した本。

現代の物理学は、人間の思考を支配している常識を捨て去ることで発展してきました。

人間の見た目通りの世界は、本当の世界の姿なのか。

人間の存在は、その物理的世界の中でどのような位置を占めているのか。

近代物理学の誕生の経緯、そして物理学に大きな革命をもたらした量子論と相対論の成り立ちを、分かりやすく解説しています。

物理学の本なのに、数式や図表は一切登場しません。

これまで物理学に縁がなかった人も、物理学の歴史を知ることで興味がわいてくるのではないでしょうか。

「夜遊び」の経済学~世界が注目する「ナイトタイムエコノミー」~

夜遊びの経済学

「ナイトタイムエコノミー」とは、は日が落ちた以降、夜から翌朝までの間に行われる経済活動の総称です。

「夜の経済」は、これまで社会から正当な評価を受けて来なかったのかもしれません。

しかし近年は、ナイトタイムエコノミー振興の必要性が世界的に重要視され始めており、日本においてもその手法に注目が集まっています。

「夜の経済」はどう日本経済に影響を与えるのか?

豊富な実例を交えながら、「夜」の新たな経済成長戦略を深堀りできる本です。

神の子(上)

神の子

薬丸岳先生の小説。

少年院入所時の知能検査で、IQ161以上を記録した町田博史。

戸籍すら持たない境遇で、他人を顧みず、己の頭脳だけを頼りに生きてきました。

そして、収容された少年たちと決行した脱走事件の結末は、予想だにしなかった日々を彼にもたらすことになります。

話の展開がスピーディで、上下巻をあっという間に読み進められる面白さがあります。

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?~身近な疑問からはじめる会計学~

さおだけ屋

会計学を分かりやすく解説したベストセラー本。

「会計」は決してやさしいものではありませんが、「会計の本質的な考え方」はそれほどむずかしくはありません。

スーパーの完売御礼でわかる「機会損失」と「決算書」

飲み会のワリカンでわかる「キャッシュ・フロー」

住宅街の高級フランス料理店でわかる「連結経営」

2着で満足する麻雀打ちでわかる「回転率」

商品だらけのお店でわかる「在庫」と「資金繰り」

など、日々の生活に転がっている「身近な疑問」から考えはじめることで、会計の重要なエッセンスを学んでいきます。

会計学の入門書ではないので、財務諸表は出てきません。

専門用語もそれほど多くはないので、読み物として読み進めるだけで自然と会計の本質的な考え方を身に付けることができます。

恋愛障害~どうして「普通」に愛されないのか?~

恋愛障害

はてなブログで絶大な人気を誇る、トイアンナさんが書いた本。

恋愛は、人生に関わる重要なトピックです。

トイアンナさんは、

「別れた男を忘れられない」

「長期間、恋愛経験がなく、焦っている」

「いつも恋愛が短期間で終わり続かない」

「異常な奥手」

「“本当の自分”を愛してくれる女性を求め続ける」

というように、恋愛において対等なパートナーシップを作ることができず、長期的に苦しむことを「恋愛障害」と名付けました。

本書では、これらの問題を解決・克服を目指すためのエクササイズが紹介されています。

 

外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」~

外資系コンサルの知的生産術

本当の意味での「知的生産」とはどういったものなのか。

外資系コンサルで活躍する著者が、基本から具体例まで詳しく解説した本です。

論理思考やフレームワークを学んでも、仕事がうまくいかないという人は多いもの。

まず必要なのは「思考の技術」ではなく、「行動の技術」なのかもしれません。

本書を繰り返し読んで「実践」すれば、本当に使える知的生産の技術が身につきます。

舟を編む

船を編む

2012年に本屋大賞を受賞した、三浦しおん先生の作品。

映画やアニメにもなりました。

出版社の営業部員・馬締光也(まじめみつや)は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれます。

そこで新しい辞書「大渡海(だいとかい)」の完成に向け、彼と編集部の面々の長い旅が始まります。

日本語研究に人生を捧げる老学者。

辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。

そして馬締がついに出会った運命の女性。

不器用な登場人物たちの思いを知る度に、胸が熱くなること間違いありません。

“隠れビッチ”やってました。

隠れビッチやってました

イラストレーターの仕事をしている筆者の、コミックエッセイ本。

男にチヤホヤされることで自分を満たしていた著者が、本当の自分を取り戻すまでの10年記です。

“隠れビッチ”の生態をコミカルに描くだけでなく、“隠れビッチ”としてしか生きてこられなかった主人公が、自信のなさやコンプレックス、毒親との関係に必死で向き合う姿をリアルに描いています。

笑えて、苦しくて、やっぱり笑えて、ラストはちょっぴり切なくなるエッセイです。

世界一美味しい煮卵の作り方~家メシ食堂 ひとりぶん100レシピ~

世界一美味しい煮卵のつくり方

人気レシピブログ「はらぺこグリズリーの料理ブログ」を運営する、はらぺこグリズリーさんが書いた本。

“手抜き料理研究家”が行き着いた哲学は、「適当で楽で安く済んで、でも美味しい料理こそ、本当に必要な料理じゃないだろうか?」ということ。

紹介されているレシピは、すべて「ひとり分」。

簡単に手に入る材料で、美味しい料理をつくるためのレシピが満載です。

「ひとりで食事をする時間」を、最高に楽しくて美味しい時間にするための一冊になっています。

始めよう。瞑想~15分でできるココロとアタマのストレッチ~

始めよう瞑想

瞑想は、宗教ではありません。

心の科学です。

瞑想することで、体調が整い、クヨクヨ、イライラなどの心の状態を改善し、記憶力や発想力を向上させることができます。

瞑想を上達させることは、黙考するのではなく無心になること。

本書では具体的な瞑想の方法が詳しく解説されています。

ドキュメント 金融庁vs.地銀~生き残る銀行はどこか~

金融庁地銀

地方銀行は、空前の再編ラッシュを迎えています。

その理由は単純で、地銀が稼げなくなっているから。

このことに強い危機感を抱いているのが、森信親長官が率いる金融庁です。

地銀は地元経済に貢献できているのか、このままでは顧客から見捨てられ、経営が行き詰まるのではないか。

改革が進む金融庁と、そして「空前の再編ラッシュ」を迎えている地方銀行の動きを中心に、日本の金融界が置かれた現状と将来を分析した本です。

さいごに

光文社は、1945年に創業された総合ジャンルの出版社です。

小説や新書でもベストセラー作品が多く、「日本沈没」「カラマーゾフの兄弟」といった小説や、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」「バッタを倒しにアフリカへ」「炭水化物が人類を滅ぼす」「99・9%は仮説」なの新書も光文社から出版されています。

光文社は、時代を先取りする作品を多く出版し続けてきたのが特徴。

出版社の特徴を知れば、本選びがもっと楽しくなりますよ。

それじゃ、またね。

 

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