やあ、いちもくだよ。
僕は毎日電車で通勤しているんだけど、通勤中は音楽を聴いていることが多いんだ。
毎朝ジョギングしたり、週末にジムで体を動かすときも、好きな音楽を聴きながら運動しているんだよね。
音楽を聴くのに欠かせないのが、スマホとワイヤレスイヤホン。
ワイヤレスイヤホンをスマホと接続すれば、離れた場所でも音楽を聴けてとっても便利だよ。
最近のお気に入りは、Mpowの M5 BH322B。
コンパクトな充電ケースと一緒に持ち運べるから、外出先でもイヤホンを充電しながら使うことができるんだ。
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M5 BH322B スペック
Bluetoothバージョン | 5.0 |
対応オーディオ | APT-X/AAC |
対応Bluetoothプロファイル | A2DP/AVRCP/HFP/HSP |
動作範囲 | 約10m |
イヤホン通話/再生時間 | 6時間 |
ケース再生時間 | 36時間 |
充電時間 | 2時間 |
防水レベル | IPX7 |
M5 BH322Bの使い方

箱を空けると、中には
- 充電ケース
- 左右イヤホン
- イヤーチップ
- 充電ケーブル
- ストラップ
- 取り扱い説明書
- 感謝カード
が入っているよ。

ケースの表面はレザー調で、とっても手触りがいいんだ。

ケースは、コンパクトで丸い形状が特徴的。
ストラップを付けることができるから、持ち運びにも便利だね。
完全ワイヤレスイヤホンは、ケースに入れて持ち運ぶことがほとんどだから、コンパクトで頑丈なつくりになっているのは嬉しいね。
イヤホン本体は、マットブラックの落ち着いたデザイン。

初めて使うときは、イヤホンをケースにセットして、充電してから使うんだ。

イヤホンが充電されたら、電源をONにしてペアリングしよう。
電源の入れ方は、イヤホンをケースから取り出すだけ。
自動的に電源がONになって、R側のイヤホンがオレンジ/白の交互に点滅しはじめるよ。

この状態で、ペアリングが可能なんだ。
接続したいスマホやタブレットのBluetooth設定で、「Mpow M5」を選択すればペアリング完了だよ。

次回からは、ケースから取り出すだけで自動的に接続されるんだ。
イヤホンの電源を切りたければ、ケースに取り付けよう。

自動的に電源がOFFになって、イヤホンのランプがオレンジに点灯して充電が開始されるんだ。
ややこしい設定は一切ないから、誰でも簡単に設定できるよ。
使ってみて感じた、M5 BH322Bの魅力
軽くてフィット感がいいから、長時間つけていても疲れない

M5 BH322Bを使ってみて一番魅力的だったのが、装着したときのフィット感の良さ。
イヤホンのLとRを確認したら、耳にスポッと挿入しよう。
耳のくぼみに合わせるため、軽くねじって調整するんだ。
イヤホンの重さは、片方5g。
軽いから、耳への負担がほとんどないんだよね。
僕は電車で通勤するときだけでなく、ジョギング中もM5 BH322Bを使っているんだけど、走っている途中にイヤホンが外れたことは一度もないんだ。
耳の穴の大きさに合わせて、イヤーチップはS/M/Lの3種類用意されているから、自分に合ったサイズに付け替えられるのが嬉しいね。
正しく装着しておけば、簡単にはずれることは無いワイヤレスイヤホンだよ。
操作が簡単

再生や一時停止など、全ての操作はイヤホンで調整することができるんだ。
再生/一時停止 | イヤホンのボタンを1回押す |
曲を戻す | L側のボタンを1秒間押し続ける |
曲を送る | R側のボタンを1秒間押し続ける |
音量を上げる | R側のボタンを素早く2回押す |
音量を下げる | L側のボタンを素早く2回押す |
Siriを起動する | R側のボタンを素早く3回押す |
カバンやポケットから、操作のたびにスマホを取り出す必要なく、簡単に操作できるよ。
APT-X対応の高音質

APT-Xとは、Bluetoothのワイヤレス通信で用いられている音声圧縮形式のことだよ。
圧縮形式には、SBCやAACといった方式もあるんだけど、APT-Xの方が高音質で遅延が少ないと言われているんだ。
M5 BH322Bは、APT-XとAACに対応しているから、音楽を元のデータに近い高音質のまま楽しむことができるよ。
注意したいのは、APT-Xの高音質で音楽を再生しようと思ったら、スマホ側もAPT-Xに対応している必要があるということ。
iPhoneなど、機種によってはAPT-Xに対応していないことがあるから、その場合はAACで再生されることになるんだ。
どちらで再生しても、低温から高音までバランスが良く、気持ちよく音を楽しむことができるよ。
接続端末と離れていても受信感度が良くて、屋内で6メートルほど離れた場所で使ったときも、音が途切れなかったんだ。
騒音の多い屋外での使用など、普段の生活で使うには十分な音質だね。
音が途切れにくい

完全ワイヤレスイヤホンによっては、通信が安定しておらず、時々音が途切れてしまうものもあるんだ。
特に、電車や新幹線に乗っているときに、音が途切れやすいんだよね。
でも、M5 BH322Bは通信がとっても安定しているんだ。
通勤・帰宅ラッシュ時に、混雑した駅で使っても、全く途切れることがないんだよね。
通信品質に優れた完全ワイヤレスイヤホンだよ。
一度充電すれば、最長42時間再生可能

イヤホン本体は、連続再生が6時間可能なんだ。
さらに、ケースに搭載されているバッテリーは、イヤホンを6回充電することができるんだよね。
充電ケースを使えば、6時間×6回分、計36時間再生が追加で可能になるから、一度フル充電しておけば、42時間イヤホンを使えるよ。
僕は通勤に約1時間かかるから、往復の使用時間は約2時間。
更に、早朝や週末に約1時間ジョギングしているから、1日の使用時間は合計で約3時間なんだ。
単純計算で、2週間は充電する必要がないことになるね。
実際に、10日以上充電していないけれど、バッテリーはまだ維持できているんだ。
使用時間が短い人であれば、1か月くらいは充電しなくても余裕で使えるかもしれないね。
高い防水性能

M5 BH322の防水レベルは、IPX7。
IPX7とは、水深1mの深さに30分沈めても、内部に浸水しないという防水レベルのことだよ。
僕は小雨の降る中、ジョギングしたり通勤することがあるんだけど、その程度の雨や汗程度では、イヤホン内部に浸水する心配は全くなさそうだね。
日常生活で使うのであれば、汗や水で故障することはないんじゃないかな。
使ってみて感じた、M5 BH322Bの気になる点
色は黒のみ

M5 BH322Bのカラーラインナップは、黒のみ。
多くのワイヤレスイヤホンのカラーは、黒か白の2種類なんだよね。
黒は汚れが目立ちやすいから、気になる人はこまめに拭くなりする必要があるだろうね。
ゲームによっては音が遅延することも
M5 BH322Bだけでなく、完全ワイヤレスイヤホンを使ってゲームをすと、音が遅延することが多いんだ。
だから、太鼓の達人のような音ゲーには向いていないかもしれないね。
僕はAmazonプライムで映画を観ることが多いんだけど、動画視聴では音の遅延はほとんど気にならないんだ。
動作の重いアプリを使ったり、音ゲーなどゲームの種類によってはM5 BH322Bは使いにくいかもしれないよ。
さいごに
MpowのM5 BH322Bは、軽くてフィット感に優れた完全ワイヤレスイヤホンなんだ。
コンパクトな充電ケースを使えば、最長42時間も再生が可能。
充電切れの心配をする必要がないのは魅力的だね。
防水性能にも優れているから、スポーツをしながら音楽を聴きたい人におすすめのワイヤレスイヤホンだよ。
じゃ、またね。



