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【書評】マンガでわかるグーグルのマインドフルネス革命

こんにちは、いちもくです。

僕たちの生活は、一昔前に比べて格段に豊かになったと思いませんか?

情報技術が発展し、情報インフラが整ったおかげで、仕事にも高度な作業やスピードが要求されるようになってきました。

でもその反動で、強いストレスを抱えて苦しんでいる人も増えてきています。

過去への後悔や未来への不安で頭の中がいっぱいになると、ストレスがどんどん大きくなってしまいます。

大切なのは、意識を「今」にとどめること。

僕たちの意識を「今」という瞬間に取り戻してくれる方法が、マインドフルネスです。

マインドフルネスとは、

今の瞬間に、判断をしないで、意図的に注意を払う

という心と脳の状態のこと。

そんなマインドフルネスをマンガでわかりやすく学べるのが「マンガでわかる グーグルのマインドフルネス革命」です。

アメリカのシリコンバレーに拠点を置くグーグルは、能力開発のプログラムとしてマインドフルネスを採用しました。

マインドフルネスを実践することで、

  • ストレスが軽減され、仕事の生産性が上がる
  • 感情のコントロールができるようになり、感情的な判断ミスをしなくなる
  • 思いやりの気持ちが育ち、チームワークが向上する
  • アイデアが湧く脳になり、想像力が高まる

といった効果が期待できます。

今回は、そんな「マンガでわかる グーグルのマインドフルネス革命」の必読ポイントを詳しく解説していきます。

 

マインドフルネス瞑想とは?

マインドフルネス

マインドフルネス瞑想とは、呼吸に意識を向け続けることにって注意力を養うトレーニングのこと。

  • 注意力のトレーニング
  • 集中瞑想

とも呼ばれています。

今の呼吸に注意を向けることで、過去や未来への不安や恐れ、余計な考え事や雑念を軽減し、クリアな頭・心を実現していきます。

マインドフルネス瞑想のプロセスは以下の通り。

  1. 呼吸に注意を向ける
  2. 注意がそれる。雑念が湧く。
  3. 注意がそれたことに気づく
  4. 雑念を手放す

という4つのプロセス。

雑念を手放したあとには、再び「呼吸に注意を向ける」というサイクルをたどります。

 

マインドフルネスの効用

効用

マインドフルネスが僕たちにもたらす効果については、科学的な研究によって実証されています。

代表的な効果としては、

  • 不安、不眠、恐怖症や摂食障害など、精神的に困難な状況を改善する
  • 学習や記憶、感情コントロールに課する脳の領域が活性化される
  • 思いやりや共感といった心理的な機能が向上し、チームワークが向上する
  • 免疫システムの働きが向上する

など。

肉体的痛みの軽減から、精神的な効果に至るまで、実に様々な効果が実証されているんです。

 

マインドフルネスで心の癖に気づける

心の癖

人に叱られたり、悪口や嫌味を言われたりすると、ふつふつと怒りの感情が湧いてくるもの。

平常心でいようと思っても、心は勝手気ままに動き回ってしまいます。

もしも情動が外部環境によって左右されず、平穏な気持ちでいられたら、今よりももっと幸せに生きられると思いませんか?

どうすればそのような心を育むことができるのか。

その手段の1つが、マインドフルネスなのです。

マインドフルネスで自分自身への気づき、つまり自己認識を深めていくと、情動が自分自身ではないことに気づけます。

僕たちは、自分の情動が自分自身だと勘違いしています。

  • 怒り
  • 幸せ
  • 悲しみ

といったものが自分自身であるかのように感じ、自分と情動を同一化して

  • 私は腹を立てている
  • 私は悲しい

といった表現をしているのです。

でも、マインドフルネスのトレーニングを重ねることで、情動は自分自身ではなく、自分が経験するものだと気づけます。

つまり、

自分が怒りそのものである

という状態から、

怒りを身体で経験する

という状態に変化していくのです。

さらに練習を重ねることで、

情動とは、単なる生理的現象

であることに気づけます。

つまり、怒りを感じることは、激しい運動の後に筋肉痛を感じるのによく似ていることに気づけるのです。

情動が自分そのものではなく、一時的に現れる蜃気楼のようなものだと気づけるようになれば、自分の情動をコントロールしやすくなります。

距離を置いて情動を観察することで、心は平安に近づいていくのです。

 

自己認識力を鍛える「ジャーナリング」

ジャーナリング

ジャーナリングは、思考と情動を対象とした「書く瞑想」のこと。

僕たちはものを書くとき、他人に何かを伝えるために書くことが多いものです。

自分の考えを自分が確認するため、いわば自分のために書くエクササイズが、ジャーナリングです。

ジャーナリングはとっても単純。

与えられたお題に対して、頭の中に浮かんだことをどんどん紙に書いていくだけです。

たとえば、

  • 今日やってみたいのは・・・
  • 私を愉快にしてくれるのは・・・
  • 私にやる気を起こさせるのは・・・

といったもの。

ジャーナリングによって、無意識にあるものを言語化し、意識的に自分自身を自覚することができるようになります。

つまりジャーナリングとは、自己認識力を高める練習なんです。

自己認識力を高めることで、自分自身の

  • 価値観
  • ビジョン
  • 使命

といった、いわば自分自身の軸や、

  • アイデンティティ
  • マインドセット
  • メンタルモデル

と言われる思考や心の癖、

  • 自分の長所と短所
  • 自分の強みと弱み

といった自分の資質についても、より明確になっていきます。

 

共感UPにより人間関係改善する「ジャストライクミー瞑想」

共感

ジャストライクミー瞑想は、Just like me… つまり、私のように共感を向けたい相手を思い描くことです。

共感を持ちたい相手に対し、以下のように思ってみます。

  • この人は私と同じで、体と心を持っている。
  • この人は私と同じで、気持ちや感情、考えを持っている。
  • この人は私と同じで、これまでの人生で、悲しみ、失望し、怒り、傷つき、 うろたえたことがある。
  • この人は私と同じで、これまでの人生で、体の痛みや苦しみ、心の痛みや苦しみを経験してきた。
  • この人は私と同じで、苦しみや痛みから解放されたいと願っている。

このワークを行うことで、やさしい気持ちが生まれ、自分から他人に歩み寄ることができるようになり、他人と自分を必要以上に区分しない心の状態になります。

 

さいごに

僕たちの生活は、一昔前に比べて格段に豊かになったと思いませんか?

情報技術が発展し、情報インフラが整ったおかげで、仕事にも高度な作業やスピードが要求されるようになってきました。

でもその反動で、強いストレスを抱えて苦しんでいる人も増えてきています。

過去への後悔や未来への不安で頭の中がいっぱいになると、ストレスがどんどん大きくなってしまいます。

大切なのは、意識を「今」にとどめること。

僕たちの意識を「今」という瞬間に取り戻してくれる方法が、マインドフルネスです。

マインドフルネスとは、

今の瞬間に、判断をしないで、意図的に注意を払う

という心と脳の状態のこと。

そんなマインドフルネスをマンガでわかりやすく学べるのが「マンガでわかる グーグルのマインドフルネス革命」です。

アメリカのシリコンバレーに拠点を置くグーグルは、能力開発のプログラムとしてマインドフルネスを採用しました。

マインドフルネスを実践することで、

  • ストレスが軽減され、仕事の生産性が上がる
  • 感情のコントロールができるようになり、感情的な判断ミスをしなくなる
  • 思いやりの気持ちが育ち、チームワークが向上する
  • アイデアが湧く脳になり、想像力が高まる

といった効果が期待できますよ。

それじゃ、またね。

 

 

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