こんにちは、いちもくです。
消臭効果が持続する靴用消臭剤があれば、靴消臭スプレーを持ち歩く必要がないと思いませんか?
数ある靴用消臭剤の中でもダントツにおすすめしたいのが、グランズレメディ。
白いパウダーを靴の中に振り撒くだけで、不思議とニオイが消える靴専用の除菌・消臭パウダーです。
7日間忘れずにパウダーを散布し続ければ、除菌効果は最長6か月間持続するという驚きの持続力。
革靴で外回りする機会の多い営業マンや、ブーツを履く機会の多い人におすすめの靴用消臭剤です。
グランズレメディ 商品概要
内容量 | 50g |
原材料 | タルク、ミョウバン、酸化亜鉛、香料等 |
使ってみて感じた、グランズレメディの魅力
使い方が簡単
グランズレメディは、ニュージーランドで生まれた足用消臭剤です。
ニュージーランドでは20年以上販売され続けている商品で、オーストラリアやイギリス、アメリカでも販売されています。
使い方はとっても簡単。
パウダーの入った容器のフタを開けると
内フタの上に、計量スプーンが入っています。
内フタを開けると、中にパウダーが50g入っています。
付属のスプーン1杯分パウダーをすくって
片方の靴に入れます。
スプーンで取れるパウダーの量は、およそ0.5g。
靴に入れたら、左右に傾けたりゆすったりして、パウダーが靴の中全体に広げます。
これを1日1回、7日間続けるだけなんです。
白いパウダーの持つ、除菌・抗菌作用で、靴からニオイを簡単に取り去ることができます。
驚くほどの消臭効果
僕はグランズレメディを散布し始めてから、3日目で消臭効果を実感しました。
商品説明には、7日間忘れずにパウダーを散布し続ければ、除菌効果は最長6か月間持続すると書かれています。
実際に、7回散布し終わった後の靴は、3か月経ってもほとんど臭いません。
ただの白い粉にしか見えないのですが、驚くほど強力な除菌・消臭・抗菌効果を持った商品ですね。
強力な除菌・消臭効果が発揮できるのは、原材料として使われている
タルク
ミョウバン
酸化亜鉛
に理由がありそうです。
タルクとは?
タルクは、日本語で滑石(かっせき)と呼ばれている粘土鉱物の一種。
水酸化マグネシウムとケイ酸塩でできている、天然の鉱物です。
このタルクは、ベビーパウダーや黒板用のチョークとしても使われることが多い素材です。
非常に滑りやすい性質を持っているので、ミョウバンや酸化亜鉛などの消臭・除菌成分を靴全体に広げる役割も担っていそうです。
グランズレメディのサラサラした触感は、このタルクが含まれているためだと考えられます。
ミョウバンとは?
ミョウバンは、殺菌作用や制汗作用を持った物質です。
消火剤や皮なめし剤、沈殿剤として使われてきたもので、古代ローマ時代から使われてきました。
殺菌作用や消臭作用に優れており、靴の消臭成分としての効果が期待できます。
酸化亜鉛とは?
酸化亜鉛とは、亜鉛が酸化したもののこと。
粒子が細かく、止血や鎮痛、防腐などの効果があります。
収れん作用もあるので、汗などの湿気を吸着して、靴の中を乾燥した状態に保ってくれます。
雑菌の繁殖を抑えて、ニオイを長期間抑えるのに役立つ物質ですね。
グランズレメディに含まれているこれらの3つの成分が、「除菌」「消臭」「抗菌」効果を生み出してくれていると考えられます。
肌に触れても安心
グランズレメディに含まれている
タルク
ミョウバン
酸化亜鉛
は、食品添加物や化粧品にも使われることの多い成分です。
だから手に触れたり、素足についても、肌に悪影響を及ぼす恐れが少ないんです。
傷口などがある場合は、パウダーが直接触れないように注意する必要がありますが、基本的に体に害を及ぼすことは少ないと考えておいて大丈夫です。
靴の中が乾燥してサラサラ状態になる
1日中革靴を履いていると、夕方には靴の中が蒸れてくることは多いもの。
グランズレメディを散布しておけば、靴の中が乾燥してサラサラになります。
グランズレメディの成分が湿気を取り除いてくれるので、1日中快適に過ごせるんです。
さまざまな靴に使える
僕は早朝や休日にジョギングしているのですが、ジョギングシューズにもグランズレメディを散布してみました。
散布する前は、ジョギングした後は靴の中が汗で蒸れて気持ち悪かったんです。
でも、グランズレメディを散布してからは、走り終わった後も靴の中がサラサラで快適な状態なんです。
革靴だけでなく、運動靴やスニーカーにも使える消臭アイテムですね。
使ってみて感じた、グランズレメディの気になる点
散布中は靴下が真っ白になる
白いパウダーを散布した直後は、靴下にパウダーが付着してしまいがち。
靴を脱いだ後、足の裏が真っ白になっていることもあるので、床を歩く際は注意が必要です。
床に白い足跡が付いてしまう可能性があります。
靴を脱いで座敷に上がることが分かっている日は、グランズレメディの散布をやめておくのもいいかもしれません。
もっとも、床に白い足跡が付いてしまうほどパウダーが付着しているのは、靴を履いた後すぐに脱いだ場合のみ。
靴を履いて1時間ほど経てば、足跡が残ることはほとんどありません。
靴を洗うと効果が薄れてしまう
グランズレメディを7日間散布すれば、除菌・消臭・抗菌効果は最長6か月間持続します。
でも、靴を洗ったり雨が染み込んで中まで濡れてしまうと、効果が薄れてしまいます。
運動靴などを洗った場合は、再度グランズレメディを散布しなおす必要があるんです。
クールミントやフローラルの香りがほとんど感じられない
グランズレメディには、無香タイプと
クールミント
フローラル
の3種類の香りが用意されています。
僕は3種類とも購入して使いましたが、香りの違いはほとんど分かりませんでした。
ボトルを開けた際、若干香りが違うのかな?という程度。
靴の中に散布しても、香りの違いを感じられないほど微香性です。
さいごに
グランズレメディを7日間散布すれば、長期に渡って靴の除菌・消臭・抗菌効果が期待できます。
散布直後は、白い「足跡」に注意する必要がありますが、散布が終わればあとはとっても快適。
僕はスニーカーや革靴が大好きで、自宅に20足ほど靴を揃えていますが、新しい靴を買ったら最初にグランズレメディを散布してから履くようにしています。
7日間散布し続ければ、あとは半年近くニオイを抑えてくれる、コスパにに優れたグランズレメディ。
靴のニオイが気になっている人におすすめのアイテムですよ。
それじゃ、またね。
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