こんにちは、いちもくです。
- 自分では一生懸命仕事をしているつもりなのに、上司からはダメ出しばかり
- 上司から意見を求められても、すぐに良いアイデアが浮かばない
- 自分と比べて、同期や後輩は順調に成長しているようで焦りがある
なんて感じたことはありませんか?
安心してください。
働いている人の多くは、意外と同じような悩みを抱えているものです。
でもだからと言って、何もしなければ同じことを延々と繰り返すだけ。
まず何から取り組めば現状を改善できるのかわからないという人におすすめなのが、5W1H思考を学ぶことです。
5W1Hは、使い方次第で毎日の仕事を見違えさせてくれる、基本にして究極、シンプルにして最強の思考ツール。
仕事で良い結果を出すためには、やみくもにがんばるだけでは、うまくいきません。
どんな仕事をするときでも、目の前の状況を整理して、考えて、動ける、思考の「型」のようなものが頭の中に入っているかどうかが重要なのです。
基本にして、究極。
今回は、そんな5W1H思考についてわかりやすく解説された「マンガでわかる!5W1H思考」の必読ポイントを詳しく解説していきます。
「マンガでわかる!5W1H思考」のストーリー
主人公は、水族館シャインシーワールドで働く深沢リエ。
素直で頑張り屋ですが、おっちょこちょいで自分の仕事にいまひとつ自信が持てず、悩んでいました。
課長から資料をまとめるように指示されても、うまくまとめられず叱られてしまうことも。
そんなリエに悩み解決のアドバイスをくれたのが、シャインシーワールドに派遣されたコンサルタント・木田敦弘。
敦弘が提案したのは、シンプルにして究極の思考ツール「5W1H」を使いこなすという方法。
果たしてリエは、仕事がデキる女性に生まれ変わることができるのでしょうか。
「マンガでわかる!5W1H思考」の必読ポイント
5W1Hで仕事はもっとうまくいく
自分なりによく考えて、時間もかけてやっているのに、なぜかうまくいかない
という人は意外と多いはず。
- 仕事のミスやヌケモレが多い
- 指示通りにやっているのにダメ出しされる
- 意見を求められても良い考えが浮かばない
このような悩みは、働いている人の多くが経験しているものです。
仕事で良い結果を出すためには、やみくもに頑張るだけではうまくいきません。
どんな仕事をするときでも、目の前の状況を
- 整理して
- 考えて
- 動ける
思考の「型」のようなものが頭に入っているかどうかが重要なのです。
それが、5W1Hを使った思考ツール「「5W1H」思考です。
どんなスゴイ仕事も、基本は5W1H
仕事がデキる優秀なビジネスパーソンは、思考のポイントを5W1Hの枠組みに収めて考えています。
When | 時間・過程軸 |
Where | 空間・場所軸 |
Who(Whom) | 人物・関係軸 |
Why | 目的・理由軸 |
What | 事象・内容軸 |
How(How much/How many) | 手段・程度軸 |
この5つのコンセプトで捉え、ヌケモレを防ぐツールとして、ほとんど無意識に「5W1H」の枠組みを利用しています。
5W1Hを最大限活用していけば、
- 日常業務の整理やチェック
- 課題提起
- アイデア発送
- 問題解決
- プレゼンや新規事業の提案
など、業種や職種を問わず、誰でも仕事の質を一気に高めていくことができます。
必読ポイント「その仕事は、そもそも何のため?」
言われた通りによあっているのに、何度もやり直しをさせられて、仕事が全然終わらない
といった経験をしたことはありませんか?
そんなときは、
そもそも、この仕事は何のために?
と考えてみるのがおすすめです。
「そもそも何のために?」=「Why(なぜ)」
を考えると、その仕事の本来の目的が見えてきます。
それが分かれば、やるべきことの大枠を外すことなく、仕事をスムーズに進められるようになるのです。
これが習慣化できると、仕事本来の目的や本質が理解できるようになっていきます。
そうなれば、仕事の質も自然と上がり、良い仕事ができるようになります。
5W1Hを活用すれば、仕事にヌケモレがなくなる
仕事をうまく進めるためにまず必要なのが、
「その仕事は、そもそも何のため?」を考えることです。
この問いを深めるため、そしてさらに何かを実行するために便利なツールが「5W1H」。
「なぜ?」に続いて、
- 「いつ?」
- 「どこで?」
- 「誰が?」
- 「何を?」
- 「どのように?」
と整理して考えていけば、発想が広がり全体を俯瞰できるようになります。
5W1Hで発想の視野も広がる
企画やアイデアを求められたとき、僕たちはつい細かくて具体的なところから考えてしまいがちです。
たとえば
- 製品の仕様を改善してみてはどうか
- 何か新しいサービスを追加してはどうか
など。
でもそればかりに固執してしまうと、思考がどんどん狭まって、良いアイデアは生まれにくくなります。
発想の視野を大きく広げるためには、一旦そうしたやり方から離れて、今ある製品やサービスを別な角度から捉え直すことが必要となります。
その際に有効なのが、5W1Hなんです。
- いつ
- どこで
- 誰が
- なぜ
といった「問い」を投げかけることで、新しいものの見方が生まれます。
本書では、5W1Hを使った発想の広げ方について、具体的でわかりやすく解説されています。
さいごに
- 自分では一生懸命仕事をしているつもりなのに、上司からはダメ出しばかり
- 上司から意見を求められても、すぐに良いアイデアが浮かばない
- 自分と比べて、同期や後輩は順調に成長しているようで焦りがある
なんて感じたことはありませんか?
安心してください。
働いている人の多くは、意外と同じような悩みを抱えているものです。
でもだからと言って、何もしなければ同じことを延々と繰り返すだけ。
まず何から取り組めば現状を改善できるのかわからないという人におすすめなのが、5W1H思考を学ぶことです。
5W1Hは、使い方次第で毎日の仕事を見違えさせてくれる、基本にして究極、シンプルにして最強の思考ツール。
仕事で良い結果を出すためには、やみくもにがんばるだけでは、うまくいきません。
どんな仕事をするときでも、目の前の状況を整理して、考えて、動ける、思考の「型」のようなものが頭の中に入っているかどうかが重要なのです。
基本にして、究極。
「マンガでわかる!5W1H思考」を読めば、5W1H思考の活用方法がわかりやすく学べますよ。
それじゃ、またね。
コメントを投稿するにはログインしてください。