やあ、いちもくだよ。
僕は営業の仕事をしているんだけど、会社ではWindows PCを使っているんだ。
出張に行く機会が多いから、持ち運びしやすいサブ機がほしいと思っていたんだよね。
自宅ではiMacを使っているんだけど、デスクトップタイプだから、持ち運びするわけにはいかないしね。
いろんな機種をチェックした上で、選んだのがASUS Chromebook Flip C101PA。
出張中にパソコンを使うのは、簡単なエクセル書類の編集やブログ作成が主だから、起動が早くて余計な機能が搭載されていない機種が欲しかったんだ。
Chromebookに搭載されているGoogle Chrome OSは、WindowsやmacOSとは違った、使いやすい機能が満載だったんだよね。
気軽に使えるChromebookは、快適に持ち運べるおすすめの機種だったよ。
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ASUS Chromebook Flip C101PA スペック
サイズ | 幅 262.8 mm × 奥行き 182.4 mm × 高さ 15.6 mm |
重量 | 約900g |
OS | Chrome OS |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 16GB |
バッテリー | 約9時間 |
ディスプレイ | 10.1インチ WXGA (1280×800) ※タッチスクリーン |
無線LAN | IEEE 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 |
インターフェース | USB 2.0×1 、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 、USB 3.1 (Type-C) x 2 |
カメラ | 92万画素 Webカメラ |
使ってみて感じた、ASUS Chromebook Flip C101PAの魅力
とにかくシンプル

C101PAの箱を開封すると、同封されてるのはこれだけ。

説明書と充電器、そしてC101PA本体だけなんだ。
C101PAは、アルミ製のシルバーのノートパソコン。

Chromeのロゴが、いいアクセントになっているね。
本体の右側面には、USB3.1(Type-C)、USB2.0 (Type-A)、そしてmicroSDカード挿入口とイヤホンジャックが用意されているよ。

左側面には、電源ボタン、音量調節ボタン、バッテリーランプがあるんだ。

薄いボディに、これだけのボタン類やインターフェースが用意されているのは、かなり便利。
マウスや充電ケーブルを接続して使うことができるんだ。
本体裏面には、2W×2のスピーカーが搭載されているよ。

キーボードもシンプル。

Enterキーは小さめだね。
シンプルなデザインだけど、使いやすい機能が満載の機種なんだ。
起動(立ち上がり)が早い

驚いたのは、ASUS Chromebook Flip C101PAを箱から出して、開いた途端に「ようこそ」という画面が表示されたこと。
電源ボタンを押さなくても、ディスプレイを開くと自動的に電源が入るみたいなんだ。
ディスプレイを開くとほぼ同時に、C101PAが起動するんだ。
僕が仕事で使っているWindows PCは、電源を入れてから起動まで1分以上はかかっているんだよね。
C101PAは、開くと同時にほぼ秒単位で起動して、パスワードの入力画面が表示されるんだ。
使いたいと思ったときに、サッと使い始められるのはとっても便利だよ。
動作がサクサク
ASUS Chromebook Flip C101PAは、起動が早いだけでなく、動作も軽くてサクサクなんだ。
ネットの検索や文章作成程度であれば、驚くほどスムーズで快適に作業ができるんだよね。
余計なソフトが入っていないのも、スムーズな動作を実現しているポイントなのかもしれないよ。
「ちょっと使いたいな」と思ったとき、素早く起動して快適に作業できるから、全くストレスを感じずに操作できるんだ。
Androidアプリが使える

ASUS Chromebook Flip C101PAでは、Google PlayストアからAndoroidアプリがインストールできるんだ。
全てのアプリが使えるわけではないけれど、ExcelやWordもインストールできるから、ビジネスでも使える逸品だね。
僕は仕事用に、C101PAにExcelやWordをインストールして使っているんだ。


ほかにも、KindleやLINEマンガもインストールしているよ。


ビジネスだけでなく、読書やゲームでも使えるのは魅力的だね。
キーボードが使いやすい

C101PAを購入する際、一番重視したのがキーボードの使いやすさなんだ。
スマホやタブレットで、フリック入力するのも便利なんだけど、長文を作成したり表を作成する際は、物理キーボードを使うほうが作業が捗るんだよね。
C101PAは、液晶画面は10.1インチサイズ。
キーボードサイズも、本体サイズに合わせたサイズになるけれど、使いにくさを感じることはほとんど無いんだ。
同サイズのWindows ノートPCと比べると、キーピッチは広め。
使い始めは、Enterキーが小さいのが気になったんだけど、慣れると打ち間違いも無く操作することができるんだ。
軽くて持ち運びに便利

C101PAの重量は、約900g。
1kgを切る軽さだから、カバンの中に入れて持ち歩いていても、さほどストレスを感じないんだ。
サイズはiPadとほぼ同じ10.1サイズだから、少し大きめのボディバックにも入れることができるんだよね。
持ち運ぶ機会が多い人には、軽さや大きさはとっても大事だと思うよ。
長時間駆動できる
C101PAのバッテリー駆動時間は、約9時間。
僕はフル充電したC101PAを1日中持ち歩いているんだけど、バッテリーを使い切ったことはほとんど無いんだ。
外出先で電源を探さなければならないのは、案外面倒なもの。
1日中使えるバッテリー容量を持っているC101PAは、モバイルに最適なPCだと思うよ。
動画視聴や読書に最適なスタイル

C101PAは、キーボードが付いたノートパソコンスタイルの機種だけど、タブレットのように使うこともできるんだ。
タッチパネルを搭載した液晶画面は、360度回転させることができるから、好きな位置で固定して使うことができるんだよね。
360度回転させた状態だと、キーボードが無効化されるから、タブレットとしてC101PAを使うことができるんだ。
僕はこの状態で、Kindleアプリを使って読書する機会が多いよ。
スマホよりも大きな画面で読めるから、目が疲れにくいんだ。
ほかにも、スタンドスタイルやテントスタイルといった位置でディスプレイを固定することができるんだよね。
動画視聴の際、画面を見やすい位置で固定できるのは魅力的だよ。
使ってみて感じた、ASUS Chromebook Flip C101PAの気になる点
液晶画面は指紋がつきやすい
C101PAの液晶画面は、タッチ操作が可能なんだ。
光沢のある液晶ディスプレイなんだけど、タッチ操作した際に指紋が残りやすいんだよね。
iPadに比べると、指の滑りがよくないから、僕は液晶保護シートを貼って、タッチペンを使って操作する機会が多いよ。
文字入力やWebブラウジングの際は、キーボードを使う方がスムーズかもしれないね。
Deleteキーがない

BackSpaceキーはあるんだけど、C101PAにDeleteキーは搭載されていないんだ。
僕はWindows PCを使う際、Deleteキーを使う機会が多いから、外出先でC101PAを使っている際、ついキーボードの右上にDeleteキーを探してしまうことがあるんだよね。
C101PAでDelete機能を使う場合は、「alt+BackSpase」でできるんだ。
最初は戸惑うけれど、慣れれば問題なくDelete機能を使うことができるよ。
表示される字が小さい
C101PAの液晶画面サイズは、10.1インチ。
小さめの液晶だから、表示される文字も小さく感じてしまうんだ。
フォントサイズを変更することができるから、気になるようであれば好みのサイズに変更して使うのがおすすめだよ。
さいごに
ASUS Chromebook Flip C101PA は、コンパクトで持ち運びがしやすいノートパソコンなんだ。
使ってみて一番感動したのが、起動の速さと動作の快適さ。
使いたいと思った際、すぐに作業に取り掛かれるのが一番の魅力だったんだ。
軽くて長時間駆動できるから、モバイルに最適なんだよね。
僕はC101PAを使い始めてから、Windows PCやMacを持ち運ぶことは無くなったんだ。
外出先で使いたい機能だけが搭載された、C101PA。
サブ機としてモバイル用途で使うのに、絶対に買って損はないおすすめの機種だと思うよ。
じゃ、またね。



