やあ、いちもくだよ。
僕は営業の仕事をしているんだけど、会社ではWindows PCを使っているんだ。
出張に行く機会が多いから、持ち運びしやすいサブ機が欲しいと思っていたんだよね。
自宅ではiMacを使っているんだけど、デスクトップタイプだから、持ち運びするわけにはいかなくてね。
数ヶ月前に、ASUS Chromebook Flip C101PAを購入したんだけど、使えば使うほど、chrome OSはWindowsやMacとは違う魅力に溢れていると感じたんだ。
C101PAよりも上位機種が欲しくなって、思わず衝動買してしまったのが、C302CA。
C101PAよりも大きな画面で、キー入力もしやすいパワフルな端末だったよ。
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ASUS Chromebook C302CA スペック
サイズ | 幅304.4 mm×奥行き210.2 mm×高さ13.7 mm |
重量 | 約1.2 kg |
OS | Chrome OS |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
バッテリー | 約10時間 |
ディスプレイ | 12.5インチ LEDバックライト (1920×1080) |
無線LAN | IEEE 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 |
インターフェース | マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 USB 3.1 (Type-C) x 2 |
カメラ | 92 万画素Webカメラ |
使ってみて感じた、ASUS Chromebook C302CAの魅力
とにかくシンプル
C302CAが梱包されている箱は、取っ手付きのシンプルな箱。

箱の中には、本体や充電ケーブル、取扱説明書が同封されているよ。


C302CAは、アルミ製のシルバーのノートパソコン。
C101PAに比べると、天板がフラットなデザインになっているんだ。

本体の右側面には、USB3.1(Type-C)、microSDカード挿入口、スピーカー。

左側面には、USB3.1(Type-C)、音量調節ボタン、電源ボタン、イヤホンジャック、スピーカーがあるんだ。

薄いボディに、これだけのボタン類やインターフェースが用意されているのは、かなり便利。
充電ケーブルを接続したまま、マウスやテンキーなどの周辺機器を使うことができるんだ。
C101PAは、USB3.1(Type-C)が1つだけだから、USBハブを使わなければ、充電ケーブルと周辺機器を同時に使うことができなかったんだよね。

キーボードも、C101PAに比べて、広いキーピッチ。

C101PAとの大きな違いは、Enterキーの大きさ。

大きなEnterキーだから、押し間違いも少ないんだ。
起動(立ち上がり)が早い
ASUS Chromebook C302CAを箱から出して、開くと同時に「ようこそ」という画面が表示されるんだ。
電源ボタンを押さなくても、ディスプレイを開くと自動的に電源が入る仕組みなんだよね。
初期設定終了後は、ディスプレイを開くとほぼ同時に、C101PAが起動してパスワード入力画面が表示されるよ。
起動に時間がかかりがちなWindows PCと違って、電源オフの状態からでもすぐに使える状態になるのが、C302CAの魅力なんだ。
C101PAと比べても、パスワード入力画面が表示されるのは、約1秒速いんだ。
使いたいと思ったときに、サッと使い始められるのはとっても便利だよ。
動作がサクサク
ASUS Chromebook C302CAは、起動が早いだけでなく、動作も軽くてサクサクなんだ。
C101PAでも快適だったのに、それ以上スムーズで快適に作業ができるんだよね。
余計なソフトが入っていないのも、スムーズな動作を実現しているポイントなのかもしれないよ。
「ちょっと使いたいな」と思ったとき、素早く起動して快適に作業できるから、全くストレスを感じずに操作できるんだ。
Androidアプリが使える

ASUS Chromebook C302CAでは、Google PlayストアからAndoroidアプリがインストールできるんだ。
全てのアプリが使えるわけではないけれど、ExcelやWordもインストールできるから、ビジネスでも使える逸品だね。
僕は仕事用に、C302CAにExcelやWordをインストールして使っているんだ。
キーボードが使いやすい

スマホやタブレットで、フリック入力するのも便利なんだけど、長文を作成したり表を作成する際は、物理キーボードを使うほうが作業が捗るんだよね。
C302CAの液晶画面は、12.5インチサイズ。
10.1インチのC101PAと比べると、画面が大きくてとっても作業しやすいんだ。
キーボードのサイズも、本体サイズに合わせてキーピッチが広く大きくなっているから、快適にキー入力できるんだよね。
長時間駆動できる
C302CAのバッテリー駆動時間は、約10時間。
僕はフル充電したC302CAを1日中持ち歩いているんだけど、バッテリーを使い切ったことはほとんど無いんだ。
外出先で電源を探さなければならないのは、案外面倒なもの。
1日中使えるバッテリー容量があるC302CAは、モバイルに最適なPCだと思うよ。
動画視聴や読書に最適なスタイル

C302CAは、キーボードが付いたノートパソコンスタイルの機種だけど、タブレットのように使うこともえきるんだ。
タッチパネルを搭載した液晶画面は、360度回転させることができるから、好きな位置で固定して使うことができるんだよね。
360度回転させた状態だと、キーボードが無効化されるから、タブレットとしてC302CAを使うことができるんだ。
僕はこの状態で、Kindleアプリを使って読書する機会が多いよ。
スマホよりも大きな画面で読めるから、目が疲れにくいんだ。
ほかにも、スタンドスタイルやテントスタイルといった位置でディスプレイを固定することができるんだよね。
動画視聴の際、画面を見やすい位置で固定できるのは魅力的だよ。
使ってみて感じた、ASUS Chromebook C302CAの気になる点
液晶画面は指紋がつきやすい
C302CAの液晶画面は、タッチ操作が可能なんだ。
光沢のある液晶ディスプレイなんだけど、タッチ操作した際に指紋が残りやすいんだよね。
iPadに比べると、指の滑りがよくないから、僕は液晶保護シートを貼って、タッチペンを使って操作する機会が多いよ。
文字入力やWebブラウジングの際は、キーボードを使う方がスムーズかもしれないね。
Deleteキーがない

BackSpaceキーはあるんだけど、C302CAにDeleteキーは搭載されていないんだ。
僕はWindows PCを使う際、Deleteキーを使う機会が多いから、外出先でC302CAを使っている際、ついキーボードの右上にDeleteキーを探してしまうことがあるんだよね。
C302CAでDelete機能を使う場合は、「alt+BackSpase」でできるんだ。
最初は戸惑うけれど、慣れれば問題なくDelete機能を使うことができるよ。
持ち運ぶのにギリギリのサイズと重さ

C302CAの重量は、約1.2kg。
1kgを超える重さだから、長時間カバンに入れて持ち運ぶのは、結構しんどいもの。
サイズも12.5インチサイズだから、ほぼA4サイズと同じ。
A4サイズの入るビジネスバッグであれば、問題なく持ち運べるサイズだけど、通勤やプライベートでコンパクトなカバンを使っている場合は、入らない場合があるから注意が必要だね。
さいごに
ASUS Chromebook C302CAは、シンプルなデザインとパワフルさが魅力のノートパソコンなんだ。
使ってみて一番感動したのが、起動の速さと動作の快適さ。
使いたいと思った際、すぐに作業に取り掛かれるのが一番の魅力だったんだよね。
僕はC302CAを使い始めてから、Windows PCやMacを持ち運ぶことは無くなったんだ。
C101PAもコンパクトで持ち運びしやすい機種だけど、C302CAは大画面と長時間駆動が魅力の機種なんだ。
モバイル用のサブ機としても、ピッタリの機種だよ。
じゃ、またね。



