こんにちは、いちもくです。
ゲームや動画を楽しむのに便利な、子供用ヘッドホン。
でも子供が勝手に音量を大きくしてしまうと、耳が悪くなってしまう心配があります。
また、サイズが合わないと頭からズレ落ちてしまい、ストレスを感じてしまうことにもなりかねません。
我が家には小学生の娘が2人いますが、2人がゲームや動画視聴で使っているヘッドホンはFOSTO FT58。
難聴対策機能を搭載した、コンパクトなヘッドホンです。
子供用ヘッドホンを探しているけれど、どれを選べばいいのか分からないという人におすすめのヘッドホンですよ。
安心・安全な機能満載なので、子供だけでなく親子でシェアして使うのにも最適です。
FOSTO FT58 スペック
ドライバー直径 | 40㎜ |
インピーダンス | 32Ω±15% |
感度 | 103dB±3dB |
コード長さ | 1.5m |
使ってみて感じた、FOSTO FT58の魅力
コンパクトでスタイリッシュ
FT58の魅力は、何といってもそのスタイリッシュなデザイン。
子供用ヘッドホンは、カラフルなものやシールが付属しているものもたくさんあります。
でも、このFT58はシンプルなカラーでスタイリッシュなデザインなので、大人が使っても違和感がありません。
折りたたんで収納できるので、持ち運びにも便利です。
耳が痛くなりにくい
FT58のイヤーパット部分には、エコプラスチックジェルが使われています。
触ると柔らかくプニプニとした、弾力のある素材です。
耳を優しく包み込んでくれるので、長時間使っても疲れにくいんです。
騒音隔離性も抜群。
音漏れがほとんどなく、音楽に集中することができます。
難聴対策機能を搭載
僕が子ども向けのヘッドホンを選ぶ際に一番重視したのは、難聴対策機能が搭載されているかどうか。
大人でも、1日に100デシベル以上の音を15分以上聴き続けると、難聴になりやすいと言われています。
耳の中にある有毛細胞の感覚毛はとても繊細で、大きな音によってすぐ傷ついてしまいます。
一度傷ついてしまうと元には戻らないので、子どもの場合は親が注意しておく必要があります。
WHO(世界保健機関)は、85db(デシベル)の音を連続して聞くと耳に悪影響を及ぼすと注意喚起しています。
このFT58は、103db±3db以上の音が出せないよう、ボリュームリミッターが搭載されているんです。
子どもの聴力を守るためには、音量制限機能は必須の機能です。
クリアな音質
FT58には3.5mmのプラグが付いているので、ほとんどのスマホやタブレットで使うことができます。
僕も時々iPadに接続して音楽を聴いていますが、音質にはかなり満足しています。
低音から高音まで、バランス良く透き通った音を楽しめます。
使ってみて感じた、FOSTO FT58の気になる点
マイクはオマケと考えておいた方がいい
FT58には、通話用のマイクも搭載されています。
スマホに接続すれば、ハンズフリー通話も可能。
僕も何度か通話してみましたが、相手の声はクリアに聴こえても、こちらから話す声が籠って聞こえてしまうようです。
特に駅や人混みの中など、雑音の多い場所ではこちらの声が聞き取りにくいことが多い様子。
内蔵マイクは、オマケとして考えておいた方がいいかもしれません。
取扱説明書が付属していない
FT58は、折りたたまれた状態で箱に入っています。
箱の中には、本体が入っているだけ。
取扱説明書などは入っていません。
使い方は至ってシンプルなので、取扱説明書が必要になる場面は少ないと思いますが、マイクのボタン操作くらいは説明があったほうが良い気がします。
マイクのボタンは、音楽再生時はストップ/再生ボタン、着信時は通話開始/終了ボタンとして使えます。
さいごに
FOSTO FT58は、シンプルでスタイリッシュなデザインが魅力の子供用ヘッドホンです。
サイズは少し大きめにつくられているので、大人も使うことができます。
子供だけでなく家族でシェアして使える安心・安全なヘッドホンですね。
それじゃ、またね。
https://ichimokusan.info/gonovateoval01review/
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