こんにちは、いちもくです。
「最近嫌なことばかりで、なんだか疲れてしまった」
「自分の人生、本当にこれでいいのだろうか」
「毎日幸せを感じながら生きている人がいるなんて、信じられない」
なんて感じている人は多いのではないでしょうか?
人は誰しも、幸せになりたいと考えています。
でも多くの人は、幸せを求めてたくさんのお金を手に入れる努力をしたり、理想のパートナーを探し続けたりと、なかなか幸せを感じることができないでいます。
どうすれば、幸せになることができるのでしょうか?
本気で幸せになりたいのであれば、忙しい毎日から一旦離れて、幸福について学んでみるのがおすすめです。
ちょっとしたスキルを身につけて、心の持ちようを変えるだけで、幸せになれる道が見えてきます。
今回は、そんな幸福になるためのヒントが書かれた本を紹介していきます。
人生に迷ったときに読みたい、幸福とは何かを解説しているおすすめ本
幸福の「資本」論
幸福を手に入れようと思ったら、まずはしっかりとした土台が必要になります。
たとえるなら、家を建てるのと同じ。
脆弱な土台の上に無理やり建てた家は、いずれ崩れてしまいます。
ではどうすれば、しっかりとした土台をつくることができるのでしょうか?
本書では、人が幸福であるための3つの条件と、それぞれの条件に対応した土台を「人生を支える3つの資本」として、
「金融資産(資本)」「人的資本」「社会資本」
この3つの資本の組み合わせによって生まれる「人生の8パターン」によって、すべてのひとびとの「幸福」のカタチが説明できるとしています。
幸福のための人間のレベル論
インターネットが普及してからは、人が幸せになるための方法を簡単に知ることができるようになったと思いませんか?
でも、そんな情報社会にいるのにもかかわらず、日本人の幸福度が全世界の中でもかなり低い場所に位置しているのは、いったいなぜでしょうか?
もしかすると、情報が多すぎるせいで、なにが正解かわからないのかもしれません。
あなたが幸せになろうと思ったら、「毎日が幸せ」だと「本当の意味で」言い切れるフィールドまで、あなたの「人間のレベル」を上げていく必要があります。
どうすれば、あなたの「人間のレベル」を正しく理解し、上位レベルへ上げていくことができるのでしょうか。
その答えが書かれているのが「幸福のための人間のレベル論」です。
本書を読めば、人が生きづらさや不幸感から抜け出し、真の幸福を手に入れ、一生ぶれない自分づくりをする方法が分かります。
マンガでわかる100%幸せな1%の人々
毎日つらいことや悲しいことが多すぎて、生きるのがしんどいと感じていませんか?
もしかするとその原因は、
- あれがほしい、これがほしい
- あれが足りない、これが足りない
と考えすぎているのが原因かもしれません。
目の前で起きた現象について、あなたが「つらい」と思った瞬間、それは「あなた」にとってつらい現象になります。
逆に目の前の現象に対して「幸せ」を感じることができれば、その瞬間に「あなた」にとって目の前の現象が幸せなものに変わります。
つまり
- つらいこと
- 悲しいこと
だと思える現象であっても、あなたが受け入れることができるかどうかで違ってくるんです。
そうは言っても、目の前の現象を受け入れるなんて簡単にはできないもの。
ではどうすれば、すべてを受け入れて感謝することができるようになるのでしょうか?
そのヒントを得られる本が「マンガでわかる100%幸せな1%の人々」です。
100%幸せな1%の人々とは、思いを持たず、今、恵まれていることに気づいて、感謝をしている人々のこと。
それはつまり、すべてを受け入れている人のことなんです。
無意識はいつも正しい
なんだか怪しい・・・。
と思う人は多いのではないでしょうか?
でも「潜在意識」や「無意識」は、まったくもって怪しいものではありません。
「潜在意識」や「無意識」を使いこなせば、
- 仕事
- 恋愛
- 人間関係
の悩みが簡単に解決できます。
なぜならば無意識は、勝手に答えを見つけてくれるというすごい力を持っているからなんです。
たとえば、
- 新車を買おうと決めたら、その車種を道で何度も見かけるようになった
- 子供が産まれたら、子育ての情報ばかり目に飛び込んでくるようになった
といった経験はだれしも一度はあるのではないでしょうか?
無意識は「いつも正しい答え」だけを僕達に届けてくれます。
そんな無意識の力を活用する方法をわかりやすく学べるのが「無意識はいつも正しい」。
- 毎日不安で不安でたまらない
- 悩みが多すぎて苦しい
- もっと幸せな人生を送りたい
といった人にぜひ読んでもらいたい本です。
オプティミストはなぜ成功するか
常にポジティブシンキングで、何事も前向きにとらえることができる人を羨ましいと思ったことはありませんか?
何か嫌なことがあると、常に自分を責めてしまい、頭の中はネガティブな思考でいっぱいになってしまう人も多いはず。
でも安心してください。
そんなネガティブ思考から抜け出す方法があるんです。
あなたが今は悲観主義者(ペシミスト)であっても、学習すれば楽観主義者(オプティミスト)の思考方法を身につけることが可能。
その具体的な方法と、楽観主義の効用について解説しているのが「オプティミストはなぜ成功するか」です。
著者のマーティン・セリグマン博士は、アメリカ最古で最大の心理学会・APAの会長をつとめる心理学者。
本書の内容は、数多くの実証実験と心理学知識に裏付けされています。
- 楽観的な思考方法を身につけたい
- うつ病の改善方法があればぜひ試してみたい
- 仕事や人間関係を楽しめるようになりたい
という人におすすめの本です。
精神科医が見つけた3つの幸福
そう信じて、日々仕事に没頭している人は多いのではないでしょうか?
でも精神科医の樺沢紫苑先生は「よくある“幸せになる方法”は、たいてい間違っています」と断言しています。
頑張っても幸せになれないなら、何をすれば幸せになれるのでしょうか?
その答えは、脳内で幸福物質が出る状態を作り出すこと。
私たちの日常的な幸福感を構成する主たる幸福物質には「ドーパミン」「セロトニン」「オキシトシン」の3つあります。
それぞれどういった条件、状態、行動、アクションで分泌されるのかがわかれば、私たちは「幸福」になることができるのです。
本書では「ドーパミン」「セロトニン」「オキシトシン」を分泌させる方法が詳しく解説されています。
幸福の達人 科学的に自分を幸せにする行動リスト50
大人気インフルエンサー・Testosteroneさんの著書。
脳科学、心理学、幸福学から導き出した「幸せになるアクション」ベスト50が紹介されています。
「TO DOリスト」方式で紹介されているので、明日からの行動をほんの少し変えるだけですぐに幸福度がアップすること間違いなし。
1章あたりの分量は短いため、スラスラ読めてすぐに実践できます。
幸せな人だけが知っている、シンプルな生き方
予約1800人待ちの大人気メンタルコーチ・鈴木真奈美さんが書かれた本。
合わないモノを手放し、心地よいモノを中心に生きる時、長い間、思い悩んでいたことやトラブルがなくなり、「思いもよらない幸運」が舞い込んできます。
「手放したら、もう、これ以上のものは入ってこない」「嫌われたくない」「がんばらないと、幸せはやってこない」……、あなたはそう思っていませんか?
でも、不要なモノ、合わないモノを手放すと、もっといいものがやってくるのです。
なぜなら、幸運は余白ができた時に、初めて訪れるものだから。
幸せで豊かな人たちが持っている「手放す勇気」は、あなたの人生も大きく、劇的に変えていきます。
幸せがずっと続く12の行動習慣
全米で注目の心理学者が20年以上にわたって、研究の大半を捧げた「幸福を構成する3つの要因」をもとに、「最も幸福な人の考え方や行動パターン」が紹介されています。
「世界一幸せな国ブータンの秘密」をはじめ、
「不幸な結婚生活と幸福な結婚生活の決定的な違いはケンカのしかたにあった」
「結婚の幸福感は2年しか続かない」
「トラウマを乗り越えた人たちに共通する経験」
「お金があっても、美しくても幸せになれない理由」
など、すべて経験に基づいたデータや調査など科学的な研究を基盤として書かれているので、具体策も多く、わかりやすい解説になっています。
さいごに
「最近嫌なことばかりで、なんだか疲れてしまった」
「自分の人生、本当にこれでいいのだろうか」
「毎日幸せを感じながら生きている人がいるなんて、信じられない」
なんて感じている人は多いのではないでしょうか?
人は誰しも、幸せになりたいと考えています。
でも多くの人は、幸せを求めてたくさんのお金を手に入れる努力をしたり、理想のパートナーを探し続けたりと、なかなか幸せを感じることができないでいます。
どうすれば、幸せになることができるのでしょうか?
本気で幸せになりたいのであれば、忙しい毎日から一旦離れて、幸福について学んでみるのがおすすめです。
ちょっとしたスキルを身につけて、心の持ちようを変えるだけで、幸せになれる道が見えてきますよ。
それじゃ、またね。
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