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インデックス投資をこれから学びたい人におすすめの本9選

インデックス投資本
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こんにちは、いちもくです。

投資には興味があるけれど、何から始めていいのか分からないという人は多いのではないでしょうか?

そんな人におすすめなのが、まず最初にインデックス投資について学ぶということ。

金融商品の中には、日経平均株価のような市場の動きを示す株価指数(インデックス)との連動を目指して運用される商品があります。

これは「インデックスファンド」と呼ばれ、株価指数と連動するように投資を行う手法を「インデックス投資」といいます。

数ある投資手法の中でも、初心者が手軽に始めやすいのがインデックス投資なんです。

でもいかに初心者向けの投資手法と言われても、何も学んでいない状態からインデックス投資を始めてしまうと、失敗してしまう可能性が高くなります。

そこで今回は、これからインデックス投資を始めたいと考えている投資初心者向けに、おすすめのインデックス投資本を紹介します。

あなたの大切な資産を守り、殖やしていこうと思ったら、ネットの情報を鵜吞みにするだけでは危険。

世界中の投資家たちに長く語り継がれてきた、投資の「本質」を解説した本を読んで、知識を身に付けておく必要があります。

今回は、インデックス投資をこれから学びたいという人におすすめの名著を紹介していきます。

 

インデックス投資をこれから学びたい人におすすめの本

お金は寝かせて増やしなさい

著者は投資ブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」を運営する、水瀬ケンイチさん。

日本では数少ない、世界のスタンダードな投資法である「インデックス投資」の長期実践者です。

水瀬さんのすすめる投資方法はとってもシンプル。

自分にあったインデックスファンドを選び、毎月定額積み立てるというものです。

あとはタイトルの通り、お金を寝かせておくだけ。

本書を読めば、インデックス投資の具体的な実践方法から、お金が増える理屈、そしてインデックス投資の出口戦略まで理解することができます。

 

投資家が「お金」よりも大切にしていること

レオス・キャピタルワークス株式会社の代表取締役社長・藤野英人さんの著書。

投資家と聞いたら、お金のことばかり考えている人たちではないかと想像する人は多いのではないでしょうか?

実際に、投資家はお金のことばかり考えていると思います。

でも投資家とは、お金よりも大切な、社会の未来のことを真剣に考えるのが本業なんです。

よりよい未来を作り出してくれそうな企業へ、お金を投資するのが投資家の仕事なんです。

本書を読めば、そんな投資家の思考を垣間見ることができます。

本物の投資家の思考を身につけておけば、相場の浮き沈みに一喜一憂することなく、投資を続けることができます。

 

全面改訂 ほったらかし投資術

著者の山崎元さんは、楽天証券経済研究所の客員研究員。

経済解説や資産運用を中心に、メディア出演や執筆など多岐にわたる活動をされています。

そんな山崎さんがおすすめするのは、まずは黒字体質の家計をつくること。

意気込んで投資を始めても、続かなければ意味がありません。

家計を黒字化し、生活防衛資金を確保できてから、はじめて投機ともギャンブルとも違う長期投資に取り組むことができるんです。

投資だけでなく、一生を通じたお金との付き合い方を学べる良書です。

 

本当の自由を手に入れるお金の大学

200万人以上の登録者を誇る、大人気YouTuberの両@リベ大学長の著書。

一生お金に困らないための、お金にまつわる5つの力「貯める」「稼ぐ」「増やす」「守る」「使う」について、分かりやすく解説された本です。

「稼ぐ力」を鍛えて得たお金で「お金のなる木」を購入し、「増やす力」を手に入れましょう。

初心者におすすめの、経済指数に連動したインデックスファンドについても詳しく紹介されています。

 

世界一ラクなお金の増やし方 #インデックス投資はじめました

著者は投資ブロガーのNight Walker(ナイトウォーカー)さん。

インデックス投資で資産形成し、2015年にはアーリーリタイアに成功しています。

そんなNight Walkerさんが書かれた本は、非常に穏やかで優しい文体。

序章で早期退職の話を切り出されるところから始まりますが、まるで物語を読んでいるようにスッとインデックス投資の知識が入ってきます。

忙し中、資産形成したいと考えているサラリーマンだけでなく、アーリーリタイアを目指す人にもぜひ読んでもらいたい1冊です。

 

難しいことは分かりませんが、お金の増やし方を教えて下さい!

投資以前に、まずはお金の知識をしっかりと身につけたいという人にお勧めの本。

お金のプロである山崎元さんと、お金についてはど素人の大橋弘祐さんが、会話形式でなるべく損をしない方法や、リスクを取ってお金を増やす方法を紹介してくれています。

「定期預金よりマシな方法はないの?」

「お金を増やしたかったら結局何をすればいいの?」

「老後はいくらあればいい?」

「家は買ったほうがいいの?」

「保険は入ったほうがいいの?」

「NISAっていったい何ですか?」

こんな疑問を、素人にも分かりやすく説明してくれています。

読めば誰でも『お金の増やし方』がわかります。

 

世界一やさしいインデックス投資信託入門 世界一やさしいシリーズ

忙しいサラリーマンは、株式投資では投資銘柄を選んで、毎日株価をチェックするのも難しいもの。

そんな人におすすめの、インデックス投資信託を活用したほったらかし積み立て投資を紹介した本です。

インデックス投資信託の利用は、早く始めるほうがメリットが大きいんです。

本書では、20歳代から30歳代、40歳代、50歳代と、年齢別に資産運用のシミュレーションが掲載されているので、投資について学びたい人に最初に読んでもらいたい1冊です。

 

マンガでわかる 投資信託入門

独立系株式アナリストの鈴木一之氏が、投資初心者にもわかりやすいように投資信託や株式投資の基礎知識を解説した本。

それぞれのテーマごとに、わかりやすいマンガで描かれているので「投資の知識を学びたいけど、本で勉強するのは難しそう」という投資初心者におすすめです。

投資信託だけでなく、NISAやiDeCoなど知っておきたい制度についても解説されています。

 

マンガでわかる バフェットの投資術

「投資の神様」と称される、ウォーレン・バフェット。

バフェットは株式投資で総資産100億ドルの富を築いた、世界最高の投資家です。

そんなバフェットの人生をなぞりながら、さまざまな人との出会いやバフェットが発した発言について解説されているのが本書です。

実際にバフェットが行ってきた投資術を学べるので、これから株式投資を始めたいという人におすすめの1冊。

今では世界中の投資家から崇められているウォーレン・バフェットですが、その人生では何度も失敗を経験しています。

そんなバフェットの失敗からも、多くの学びを得られる1冊です。

 

さいごに

投資には興味があるけれど、何から始めていいのか分からないという人は多いのではないでしょうか?

そんな人におすすめなのが、まず最初にインデックス投資について学ぶということ。

金融商品の中には、日経平均株価のような市場の動きを示す株価指数(インデックス)との連動を目指して運用される商品があります。

これは「インデックスファンド」と呼ばれ、株価指数と連動するように投資を行う手法を「インデックス投資」といいます。

数ある投資手法の中でも、初心者が手軽に始めやすいのがインデックス投資なんです。

あなたの大切な資産を守り、殖やしていこうと思ったら、ネットの情報を鵜吞みにするだけでは危険。

世界中の投資家たちに長く語り継がれてきた、投資の「本質」を解説した本を読んで、知識を身に付けておくのがおすすめですよ。

それじゃ、またね。

 

 

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