齋藤孝先生監修の『名著こども訳シリーズ』は、子供だけでなく大人も夢中で読める本|孫子の兵法や、武士道、菜根譚、君主論などを分かりやすく解説

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やあ、いちもくだよ。

僕は本を読むのが大好きで、毎日いろんなジャンルの本を読んでいるんだ。

先が読めない展開の、読むとワクワクする小説も大好きなんだけど、仕事や人間関係に悩んだ時は、古典を読むことが多いんだよね。

古典は、読むたびに違った感動があったり、世の中を生き抜くためのヒントを得ることができるんだ。

我が家には小学6年生と4年生の娘がいるんだけど、小学校も高学年になってくると、友達関係などでいろんな悩みを抱えることが多くなっている様子。

そんな娘達のために、今回『名著こども訳シリーズ』を6冊揃えてみたよ。

『孫子の兵法』や『武士道』といった、大人でも難解な古典を、子供向けに分かりやすく訳したシリーズなんだ。

とても読みやすいから、僕も夢中で全巻読み終えてしまったよ。

 

『名著こども訳シリーズ』とは


『名著こども訳シリーズ』は、明治大学文学部教授の齋藤孝先生が監修し、日本図書センターから出版されている本だよ。

「孫子の兵法」「武士道」「菜根譚」「君主論」など、ビジネス書や実用書のテーマにも取り上げられることの多い、古典をテーマにした本なんだ。

これら古典名著を、子供にも分かりやすい表現と事例でまとめたのが、『名著こども訳シリーズ』なんだ。

たとえば、『こども孫子の兵法』では、「強くしなやかなこころを育てる!」と銘打って、24の言葉をそれぞれ見開き2ページで紹介しているよ。

原文を日本語訳したり、役立つ場面の紹介、こども訳、解説、まとめのアドバイスといった内容で構成されているんだ。

大人でも、洪自誠の「菜根譚」や、マキャヴェリの「君主論」を、原文で読む機会は少ないと思うんだ。

素晴らしい内容でも、難解な表現で書かれていたりすると、途中で読むのを投げ出したくなるんじゃないかな。

でも、この『名著こども訳シリーズ』であれば、古典を子供にも分かりやすく訳されているんだ。

 

読んでみて感じた、各『名著こども訳シリーズ』の魅力

こども孫子の兵法


あまり時間をかけず、サラリと読み終えられる内容の本。

「兵法」という言葉から「戦う方法」を解説した本という印象を受けるんだけど、読み終えて感じるのは、「できるだけ戦わず勝つのがベスト」だということ。

子供の社会では、いじめや人間関係で苦しむことだってあるはずだよね。

そんなとき、この『こども孫子の兵法』を読み込めば、解決策が見いだせるんじゃないかな。

100回戦って、100回全勝することが優れているわけではない。

「戦う前に、相手の戦意を喪失させたり、正面衝突を避けて搦め手から目的を達成する方が優れている」といったことを孫子は説いているよ。

人間関係に迷いや悩みを持ち始める、小学校中学年から高学年に是非読んでもらいたい1冊だね。

 

こども菜根譚


僕は人生で悩んだり迷ったりしたとき、『菜根譚』何度も繰り返し読んできたんだ。

菜根譚には、悩んでいる人や迷っている人へのヒントがふんだんに盛り込まれているよ。

人生で最も大切なことは、目標を達成することや結果を追い求めることではなく、人格を磨いていくことなんじゃないかな。

どんなに能力に優れていても、人格が伴わなければ、幸せな人生とは言えないのかもしれないね。

 

こどもブッダのことば


ブッダの教えの本質を、とってもシンプルに解説した本。

「悩みや不安に振り回されない」ためには、「自分でしっかりものを考え、よいと思ったことは迷わすにすぐやる」など、具体的な解決策がシンプルに解説されているんだ。

「自分のこころを見つめる」「人となかよくする」「前向きに生きる」「充実した人生をすごす」。

この4つだけで、人生はスムーズに進むのかもしれないね。

 

こども君主論


この本のテーマは、生きていく上での他者との関係構築の方法。

八方美人でいるよりも、もっと大切なものがあると気づかせてくれる本だよ。

優しさと厳しさは、バランスが大切。

愛されつつも、恐れられる存在になれるのが理想なのかもしれないね。

運命だって、自分次第でどうにでもなるんだ。

運命に振り回されず、自分の思う未来を手に入れるためのヒントが書かれているよ。

本当に大切なことは、『君主論』が書かれた500年前と今も、全く変わっていないのかもしれないね。

 

こども武士道


僕が大好きな本。

娘もこの本を、何度も繰り返し読んでいるよ。

『武士道』は、新渡戸稲造が明治時代に執筆した本。

「嘘をつかない」「約束を守る」「弱音を吐かない」「礼儀作法を重んじる」といった、現代日本人も忘れてはならない美徳をまとめた本なんだ。

そんな、日本人であれば読んでおきたい『武士道』を、分かりやすく解説した本だよ。

 

こども自助論


『自助論』は1858年に出版され、日本では福澤諭吉の『学問のすすめ』と並んで読まれたという、明治の大ベストセラーだよ。

序文にある「天は自ら助くる者を助く」という言葉が有名だね。

自助論は、アダム・スミスやニュートン、シェークスピア、ミケランジェロ、コロンブスなど、さまざまな分野で活躍した人々のエピソードや言葉を引用しながら、「自助」の大切さを説いたているんだ。

自分を成長させるのは、他人ではなく自分自身。

この本には、そんな生きていく上で大切な心構えが分かりやすく書かれているよ。

 

さいごに

『名著こども訳シリーズ』は、大人が読んでも難解な『孫子の兵法』や『武士道』、『君主論』『自助論』などを、子供が読んでも分かりやすく訳した本なんだ。

それぞれの古典に書かれている本質が、しっかりと伝わる内容になっているんだよね。

子供の社会も、大人と同じように厳しい場面だってたくさんあるはず。

だからこそ、先人の知恵を借りながら「物事の本質」「生きるためのヒント」を少しずつ育むことが大切なんじゃないかな。

『名著こども訳シリーズ』は、子供だけでなく、大人も夢中で読むことができる面白い本だよ。

じゃ、またね。

 

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