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洗濯機はドラム式と縦型どっちがおすすめ?メリット・デメリットや違いを徹底比較!

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こんにちは、いちもくです。

洗濯機選び、悩んでいませんか?

毎日使うものだからこそ、本当に自分に合った洗濯機を選びたいですよね。

この記事では、ドラム式と縦型のメリット・デメリットを徹底比較!

あなたにぴったりの洗濯機を見つけるお手伝いをします。

読めばきっと、欲しい洗濯機がはっきりと見えてくるはずです!

 

洗濯機はドラム式と縦型のどちらがおすすめ?

洗濯機

結論から言うと、時短と節水を重視するならドラム式、洗浄力とコスパを重視するなら縦型がおすすめです。

ただし、これは一般的な目安であり、実際の選択は以下の要因によって決まります。

  • 家族構成:単身〜2人世帯はドラム式、3人以上は縦型
  • 設置場所:狭いスペースならドラム式、広いスペースなら縦型
  • 予算:10万円以下なら縦型、15万円以上ならドラム式
  • 使用頻度:毎日使うならドラム式、週数回なら縦型

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

 

ドラム式洗濯機とは

ドラム式洗濯機

ドラム式洗濯機は、前面のドアから衣類を横向きのドラムに入れるタイプの洗濯機です。

海外では主流のスタイルで、近年は日本国内でも人気が高まっています。

ドラムが回転して衣類を持ち上げ、落とす「たたき洗い」によって汚れを落とすため、洗濯水量が少なくても効果的に洗えます。

また、多くのドラム式は乾燥機能を搭載しており、洗濯から乾燥までを一度に終わらせることができるのも特徴です。

 

ドラム式洗濯機のメリット

節水効果が高い

ドラム式は衣類を持ち上げて落とす「たたき洗い」方式のため、縦型に比べて少ない水量で洗濯できます。

水道代の節約になるので、ランニングコストを重視する方には嬉しいポイント。

乾燥機能が優秀

ほとんどのドラム式洗濯機には高性能な乾燥機能が搭載されており、洗濯物をすぐに乾かしたいときや、梅雨など外干しできない時期にとても重宝します。

洗濯物を干す手間が省け、家事の時短にも繋がります。

洗濯物が絡まりにくい

ドラム式はたたき洗いで大きく衣類を舞い上げて洗うため、衣類同士の絡まりや型崩れが起きにくいのも特徴です。

お気に入りの衣類も長持ちしやすくなります。

省スペース設計も登場

最新モデルには、コンパクトサイズや、奥行きを抑えた省スペース設計のドラム式も増えています。

マンションやアパートなど設置スペースが限られている家庭でも選択肢にしやすくなりました。

 

ドラム式洗濯機のデメリット

本体価格が高め

ドラム式洗濯機は縦型に比べて本体価格が高い傾向があります。

乾燥機能が優秀なため、どうしても価格は高くなりがちです。

扉の開閉に注意が必要

前面に扉が開くため、設置場所に前方のスペースを確保する必要があります。

また、運転中は扉が開けられないため、洗濯物の追加ができません。

落ちにくい汚れがある

節水のため水量が少なく、ゴシゴシ洗いができません。

そのため、泥汚れや皮脂汚れが多いスポーツウェアや作業着などには、洗剤の選択や汚れ落ちに若干物足りなさを感じる場合も。

運転音や振動が大きい場合も

高回転での乾燥や脱水時には音が大きくなることもあります。

最近は静音設計も増えていますが、夜間の使用などは注意が必要です。

 

縦型洗濯機とは

縦型洗濯機

縦型洗濯機は、上部のフタを開け、中に洗濯物を入れて下部から水をためて洗う日本では昔から親しまれてきたタイプです。

「うず巻き水流」で衣類をこすり洗いする方式で、しっかりと汚れを落とせるのが特徴です。

シンプルな設計のため、乾燥機能搭載モデルから乾燥機能なしのベーシックモデルまで幅広いラインナップがあります。

 

縦型洗濯機のメリット

しっかりした洗浄力

縦型洗濯機は大量の水を使って洗剤を効かせ、しっかりゴシゴシ洗います。

泥汚れや体操服、ユニフォーム、靴下など、汚れが目立つ衣類もサッパリと洗い上げます。

お子さんの多いご家庭や、部活動の多い家庭に特におすすめです。

本体価格がリーズナブル

縦型洗濯機はシンプルな仕組みゆえ、本体価格が手ごろでコスパが良いのが魅力。

乾燥機能付きでない通常モデルは特に安価で、初期費用を抑えたい方にぴったりです。

設置スペースに融通がきく

縦型は構造上、設置スペースが比較的コンパクトに収まります。

高さはありますが、幅や奥行きが抑えられたモデルも多く、日本の住宅事情にもマッチしています。

操作が簡単

複雑な設定や機能が苦手な方でも、縦型のシンプルな操作パネルの洗濯機なら悩まずに使いこなせます。

家族みんなで分かりやすく使えるのもうれしいポイントです。

運転中でも洗濯物を追加可能

途中で洗濯物を追加できるため、「洗い忘れた靴下があった」という場合にも対応できます。

この柔軟性は日常使いで重宝します。

 

縦型洗濯機のデメリット

水道代がやや高くなる

うず巻き水流で十分な洗浄力を発揮するため、ドラム式に比べて多めの水を使用します。

そのため、月々の水道代はやや高くなってしまいます。

乾燥機能はやや劣る

縦型でも乾燥機能付きモデルはありますが、ドラム式ほどの仕上がりや速度は期待できません。

毎日乾燥までしっかり済ませたい場合には物足りなさを感じることも。

衣類が絡まりやすい

うず巻き洗いで衣類同士が絡まりやすく、ときに型崩れが起きることもあります。

デリケートな衣類やお気に入りの洋服には注意が必要です。

重たい洗濯物の出し入れがやや大変

槽が深いため、背の低い方や肩などに持病のある方は、洗濯物の出し入れの際に少し手間を感じるかもしれません。

 

結局、洗濯機はドラム式と縦型のどちらがおすすめ?

ドラム式洗濯機が向いている人
  • 共働きなどで家事の時短や効率化を重視したい方
  • 洗濯から乾燥まで一気に終わらせたい
  • 節水や光熱費を抑えたい
  • 洗濯物を部屋干しすることが多い
  • 新生活や新築などでインテリアや省スペース性も重視したい
縦型洗濯機が向いている人
  • しっかり洗いたい泥汚れや運動着が多い
  • 初期費用を出来るだけ抑えたい
  • 乾燥機能は必須ではなく、主に外干しする
  • シンプルで使いやすいものが良い
  • 設置スペースや搬入経路が限られている

 

迷った場合の判断基準

  1. 洗濯頻度:毎日→ドラム式、週数回→縦型
  2. 乾燥の重要度:必須→ドラム式、たまに→縦型
  3. 汚れの種類:軽い汚れ→ドラム式、頑固な汚れ→縦型

 

さいごに

洗濯機選びは、単純にスペックを比較するだけでは決められません。

あなたのライフスタイル、家族構成、住環境、予算など、様々な要素を総合的に考慮することが大切です。

ドラム式は時短と節水、縦型は洗浄力とコスパという、それぞれの強みを理解した上で、あなたの家庭に最も適した洗濯機を選択しましょう。

また、購入前には必ず実際に店舗で実機を確認し、サイズや操作性をチェックすることをおすすめします。

10年以上使用する大切な家電だからこそ、じっくりと検討して納得の一台を見つけてください。

それじゃ、またね。

 

 

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