こんにちは、いちもくです。
病気や事故など、もしものときに備えておくための保険。
生命保険や自動車保険、火災保険など、既に何かしらの保険に加入しているという人は多いのではないでしょうか?
でも、保険にはさまざまな種類があり、仕組みもとても複雑。
果たして今の自分にその保険が必要なのか、なかなか分かりずらいものです。
そんな人におすすめなのが、保険の仕組みを分かりやすく解説した本を読んでみること。
保険のことがよく分からないからといって、いきなり保険代理店に相談するのは避けるべきです。
- 保険をどのように役立てるべきか
- 保険にはどんな種類があるのか
- 本当に今の自分に保険が必要なのか
を理解しておかないと、保険代理店のスタッフからすすめられるがままに不要な保険に加入してしまうことになりかねません。
今回は、保険の基礎について学べるおすすめ本を紹介していきます。
保険の勉強におおすすめの本
いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
「人生100年時代と言われることが多くなった昨今、老後はしっかり保険で備えておかなければ」
なんていう考え方は、不安心理からくる「錯誤」でしかありません。
そもそも保険は、契約時の約款に書いていることしかカバーしてくれません。
医療技術は日々進歩し、医療にかかる費用も昔とは大きく違ってきています。
40歳で医療保険に加入し、80歳で保険を使わなければならない機会が訪れたとして、保険でカバーできる保障や対象となる病気・治療方法がすべて陳腐化している可能性は極めて高いと言えるでしょう。
保険の見直しを考えているすべての人に、読んでもらいたい1冊です。
マンガでわかる 9割の人が気がつかない保険のヒミツ
「保険は難しくてよくわからないから」なんて理由で、人任せや営業にすすめめられるがまま保険を選んでいませんか?
保険の正しい知識や必要な保障の見極め方などを知ることで、無駄な出費を減らし、自分に合った保険を選ぶことができます。
本書では、保険のCMやよくあるセールストークなど、営業のまやかしに惑わされず保険を賢く利用する生活の知恵を、保険の哲人ソクラ哲と新入社員のイロハちゃんが繰り広げるマンガとテキスト図解でわかりやすく解説しています。
「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由
「三大疾病に備えた保険に入っておけば安心」
「支払った総額より大きくなって戻ってくる終身保険は、入って損のない保険」
「もしもに備えて、収入保障保険に入っておきたい」
そんなセールストークのウソを明らかにし、「保険のプロ」がそれらの生命保険に入らない理由を教えてくれる、保険常識をくつがえす一冊です。
1時間でわかる やれば得する! 保険の見直し 100の鉄則
医療保険や生命保険だけでなく、自動車保険や社会保険など幅広いジャンルの見直しポイントが紹介されています。
カラフルで見やすい図解入りの紙面なので、自分に必要なポイントを簡単に見つけることができます。
バカしか入らない生命保険
深く考えずに、大人になったら入るのが当然と思われて入る生命保険。
べらぼうな高額商品なのに、商品の構造を理解している人はほとんどいません。
入りさえすれば安心なのでしょうか?
運用実績と利払いが見合わない逆ザヤに頭を抱える生保各社は、契約者の保険転換で乗り切ろうとしています。
生保業界の内情に通じ、ウラを知り尽くした著者だから書ける、生命保険の危険な落とし穴が紹介された本です。
「保険に入ろうかな」と思ったときにまず読む本
著者は生保、損保の両方に勤務経験がある独立系ファイナンシャル・プランナー(FP)。
豊富な保険相談業務の経験を活かし、中立の立場から、必要な保障、ムダな保障を冷静に分析してくれています。
本書では、生命保険、損害保険の両方を取り上げています。
「地震保険に入ると税金を減らせる」
「保険料をまとめて払うと安くなる」
「医療費の大半は公的医療保険でカバーできる」
など、税金や保険料を安くするお得情報のほか、
「医療保険をかけすぎると、医療費控除を受けられない」
「妻の年金保険料を夫が払うと贈与税がかかる」
など、必ず知っておきたい落とし穴も多数紹介されています。
ややこしい説明は抜きにして! 保険の選び方がカンタンにわかる本
「保険の仕組みについての説明」
とか
「保険の種類についての個別説明」
とか、そんなお勉強知識ではないはず。
本書は、「自分の家にぴったりな保険!少しでもトクをする保険!」を選ぶためだけの入門書です。
書かれている内容は、実際に保険を販売している現場からのナマの情報ばかり。
- ややこしくて難しい説明は一切なし!
- サクッと一気読み可能!
という、わかりやすさを重視した保険の超入門書です。
図解入門ビジネス 最新生命保険の基本と仕組みがよ~くわかる本
生命保険について、全体像からしくみ、向き不向き、見直しのコツ、注意点まで、一から丁寧に解説した入門書。
近年では、死亡時に支払われる保険の他にも、充実した保障の医療保険やがん保険、就業不能保険、外貨建ての保険など、さまざまな商品が販売されています。
選択肢が広がったことで、知識が無ければどの保険を選べばよいか分かりづらくなっているのが現状。
生命保険は一度加入して終わりではなく、ライフスタイルの変化によって、見直しや追加していく必要があります。
保険に入るうえで気を付けるべき点や、保険業界の動向についても紹介した1冊となっています。
あなたにとって「本当に必要な保険」
先行きの見えない今だからこそ、無駄な保険はばっさりカットしたいと考える人は多いのではないでしょうか。
不安のないマネープランを立てるために、何が必要で何が不要なのかわかりやすく解説してくれているのが本書です。
保険料を安くする裏技についてなど、お得な情報も多数紹介されています。
さいごに
病気や事故など、もしものときに備えておくための保険。
生命保険や自動車保険、火災保険など、既に何かしらの保険に加入しているという人は多いのではないでしょうか?
でも、保険にはさまざまな種類があり、仕組みもとても複雑。
果たして今の自分にその保険が必要なのか、なかなか分かりずらいものです。
そんな人におすすめなのが、保険の仕組みを分かりやすく解説した本を読んでみること。
保険のことがよく分からないからといって、いきなり保険代理店に相談するのは避けるべきです。
- 保険をどのように役立てるべきか
- 保険にはどんな種類があるのか
- 本当に今の自分に保険が必要なのか
を理解しておかないと、保険代理店のスタッフからすすめられるがままに不要な保険に加入してしまうことになりかねませんよ。
それじゃ、またね。
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