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スポーツ選手から生きるヒントが学べる、おすすめの本9選

スポーツ選手本
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こんにちは、いちもくです。

スポーツ選手の生き様から学べることって、とても多いと思いませんか?

そんな人におすすめなのが、スポーツ選手が書いた本を読んでみること。

一流のスポーツ選手は、最初から一流だったわけではありません。

いろんな失敗や挫折を乗り越えながら、結果を残してきたんです。

今回は、毎月50冊以上の本を読み続けている僕が、スポーツ選手から生きるヒントを学べるおすすめの本を紹介します。

 

スポーツ選手から生きるヒントが学べるおすすめの本

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

日本代表キャプテンとして、チームを勝利へ導いた長谷部誠選手が実践している、メンタルコントロール術を紹介した本です。

『心は鍛えるものではなく、整えるものだ。いかなる時も安定した心を備えることが、
常に力と結果を出せる秘訣だ。自分自身に打ち勝てない人間が、ピッチで勝てるわけがない。』

という言葉が印象的。

長谷部選手は、サッカー選手として突出したテクニックを持っているわけではありません。

でも、これまであらゆる指揮官に重宝されてきた、日本代表の中心人物なんです。

それに加え、浦和レッズではタイトルを総なめにし、移籍したドイツではクラブチームを初優勝に導きました。

長谷部選手は、一体何を持っているのでしょうか。

それは、類まれなるメンタルコントロール力なのかもしれません。

ビジネスでもスポーツでも、あらゆるシーンで応用できる長谷部選手のメンタルコントロール術は必見です。

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか

一流のビジネスマンほど、日ごろから体を鍛えています。

経営者や金融マン、クリエイターなど、常に成果を求められる人ほど、トレーニングに時間とお金を投資しているもの。

筋肉を鍛え維持することは、もはや英語やITにも匹敵するビジネススキルなんです。

本書では「直感力・集中力が高まる」「精神がタフになる」など、筋トレがメンタル面に大きな変化をもたらすメカニズムを解説しています。

トレーニングを続けるための工夫、効果を高める食事・睡眠、ジムの活用法など、独自のノウハウも満載。

読んで終わりにするのではなく、今日から実践できる内容が詰まった本です。

ゆとりの美学。 力を抜くこと、サボることを恐れない

メジャーリーグで活躍する前田健太投手が、「コンスタントに勝ち続けるための勝負術」を書いた本。

結果を出すためのカギを握るのは「余裕=ゆとり」です。

80%の力で闘い、20%の余白で不測の事態に柔軟に対処することこそ、成功への近道。

もしかすると、他人にはサボっているように見えるかもしれません。

でも結果が出ない時に、焦って心にゆとりがなくなってしまうと、悪循環に陥ってしまいがち。

80%程度の力で闘い、20%の余白をあえて残しておくことで、不測の事態に柔軟に対処できるんです。

ゆとり世代には、本当の意味で「ゆとり」を大切にしながら勝ち進むための参考事例として。

ゆとり世代と関わる先輩世代には、若い世代の生き方のひとつのサンプルとして。

そんな気持ちの整え方が、マエケンのエピソードとともに紹介されている本です。

鈍足バンザイ! 僕は足が遅かったからこそ、今がある。

サッカーの岡崎慎司さんが書いた本。

岡崎選手曰く、

僕は欠点だらけのサッカー選手。

足が遅い、背も低い、テクニックもない、人気もない。

そして、アタマもあまり良くない、でも、それが幸いした。

「才能がない! 」と、悟ることもないし、毎日、強い課題意識をもって練習に取り組めるから。

自らを自虐的に分析する岡崎選手ですが、サッカー日本代表ではレギュラーとして活躍し、ヨーロッパリーグでも活躍してきたのは、ファンであれば周知の事実。

特に際立ったスキルを持たないストライカーが、如何にして日本を代表する点取り屋に成りえたのか。

それは、コンプレックスから目をそむけることなく、少しでも改善できるように、愚直に努力を重ねてきたからなのかもしれません。

「短所」を克服しようともがくことで、自然と「長所」も伸びて総合能力は上がる。

岡崎選手のコンプレックスに立ち向かう姿勢は、学ぶところが非常に多くさまざまな気づきを得られます。

愛があるなら叱りなさい

シンクロナイズドスイミングのコーチ・井村雅代さんが書いた本。

「シンクロの鬼」と評されるほど、常に選手を叱りつけているイメージの強いコーチです。

でも「叱る」ということは、あなたはすばらしい人間だということを教えていること。

「叱るときは、全員の前で筋を通す」「時には理屈抜きにやらせてみる」など、潜在能力を引き出す指導の極意を伝授してくれる本です。

「本物を、本気で」をポリシーに、31年間シンクロナイズドスイミングのコーチを続けてきた井村さんの本気がヒシヒシと伝わってきます。

ベンゲル・ノート

スポーツ・キャスターとして活躍する中西哲生さんの書いた本。

中西さんは、名古屋グランパス時代に、ベンゲル監督が発言した内容やトレーニングメニューをノートに書き残していました。

そのメモを元にして、ベンゲル監督の考え方や戦術を解説したのがこの本です。

世界的名将・ベンゲルの理論や戦術とはどんなものなのか。

本書を読めば、ベンゲル監督が如何に無駄をそぎ落とした練習を行っていたかを知ることができます。

中村天風 悲運に心悩ますな

元巨人の内野手で、ヤクルトや西武の監督を歴任した、広岡達朗さんが書いた本。

「天風の教えが私の野球人生を変えた! 」

と断言する広岡さんが、運命を切り拓くための哲学を解説しています。

どんな逆境にあっても、心を積極的にして生きれば人生は好転する。

怒らず、恐れず、悲しまず。

不確実な時代を生き抜くためのヒントが満載の本です。

僕は自分が見たことしか信じない

プロサッカー選手・内田篤人さんが書いた本。

名門・鹿島アントラーズでJリーグ3連覇を達成し、19歳から日本代表に定着。

移籍したドイツのシャルケ04でも、屈強な男たちを相手に自らのポジションを築きあげ、欧州の大舞台で躍動し続けています。

なぜ、内田選手はこれほどまでの結果を出し続けられるのか。

普段のポーカーフェイスに隠された、心の内でたぎり続けた情熱と苦悩が、本書の中で余すことなく吐露されています。

東京オリンピック野球復活・陰の立役者 アイク生原の知られざる生涯

野球が初めてオリンピック種目に採用されたのは、1984年のロサンゼルス大会から。

その2年前、ロス五輪での野球競技実現に情熱を燃やした一人の男がいました。

27歳で単身渡米、大リーグ・ドジャースの雑用係からオーナー補佐に登りつめた日本人、“IKE”とはいったい何者だったのか?

55年間の人生すべてを野球に捧げた、その知られざる生涯は情熱にあふれたものでした。

2021年の東京オリンピックで、日本チームが活躍する姿を見たら、アイク生原は何と言ったか。

考えただけで心が熱くなります。

まとめ

スポーツ選手の生き様から学べることって、とても多いと思いませんか?

そんな人におすすめなのが、スポーツ選手が書いた本を読んでみること。

一流のスポーツ選手は、最初から一流だったわけではありません。

いろんな失敗や挫折を乗り越えながら、結果を残してきたんです。

今回は、毎月50冊以上の本を読み続けている僕が、スポーツ選手から生きるヒントを学べるおすすめの本を紹介しました。

身体を動かし続けるよりも、たまには本から一流スポーツ選手の考え方を学んでみるのもいいですよ。

それじゃ、またね。

 

 

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