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【初心者向け】コーチングを学ぶのにおすすめ本9選

コーチング
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こんにちは、いちもくです。

コーチングに興味があるけれど、どうやって学べばいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか?

そんな人におすすめなのが、初心者向けにコーチングを分かりやすく解説した本を読んでみること。

いきなり高額なセミナーに参加するよりも、まずは専門家が書いた本を読んで、コーチングの概要を理解することから始めるのがおすすめです。

コーチングは素晴らしいコミュニケーションの技術です。

僕は商社で営業マネジメントの仕事をしていますが、コーチングを実践し始めてからは部下が自ら考えて行動するようになりました。

中学生の娘が2人いるのですが、勉強や友達関係で悩んでいるときは、コーチングを使って解決の手助けをしています。

「答えや意見を押し付けたりしない。答えは全て相手が知っている。その答えを引き出してあげるのが、コーチングの本質」なんです。

コーチングを身につければ、後輩や部下の指導だけでなく、子育てにも役立つこと間違いありません。

 

目からウロコのコーチング なぜ、あの人には部下がついてくるのか?

多くの経営者や管理者を指導してきたカリスマ講師・播摩早苗さんが、「実際に使うための」コーチングを分かりやすく解説した本です。

セミナーに参加すると、様々なケーススタディを使ってコーチングを学ぶことが多いのですが、いざ実践しようとするとなかなかうまくいかないもの。

本書では、事例別にコーチングが上手くいかない理由と、その対策方法を知ることができます。

「銀座NO.1ホステスに見るコーチング」など、ユニークな視点が満載。

今まで誰も教えてくれなかった、日常生活で本当に使えるコーチングの「おさえどころ」を知ることができる良書です。

 

コーチング・バイブル 本質的な変化を呼び起こすコミュニケーション

コーチングの大ベストセラー本。

効果的なコアークティブ(協働的)・コーチングの方法が解説されています。

傾聴・直感・好奇心・行動と学習・自己管理という、コーチングに必要な5つの資質について体系立てて学べるのが魅力。

本書の構成に従って、コーチングの実例および実践的な演習に取り組めば、コーチング力は確実に高まります。

コーチングで身につけるべき必要な事柄が、ほぼ全て網羅されている本です。

 

この1冊ですべてわかる コーチングの基本

コーチングの本は多数ありますが、ここまで網羅性と実用性を兼ね備えた本はなかなかありません。

そもそもなぜコーチングというものが必要なのか、という基本から解説されています。

「効果的なコーチング」を学ぶ入門書としての位置づけを維持しつつ、「組織開発の手段」としてコーチングを導入する企業の事例を紹介。

プロのコーチがどのような意図で対話を進め、コミュニケーションのテクニックを用いているのか、実際の対話例をもとに知ることができます。

初めて学ぶ人のための入門書としてだけでなく、プロコーチにも役立つ実用書として、幅広く活用できる1冊です。

 

コーチング・マネジメント 人と組織のハイパフォーマンスをつくる

日本におけるコーチングの第一人者・伊藤守さんが、コーチングのすべてを解き明かしてくれている本です。

理論から実践的応用までのすべて網羅し、コーチになりたい人、マネジメントに役立てたい人など、コーチングに関わるあらゆる人に役立つ内容になっています。

「なぜ頭でわかっていることが行動に移せないのか?」

「なぜ決めたことが実行されないのか?」

「なぜ戦略が社内に徹底されないのか?」

「なぜ組織は変わらないのか?」

それら組織の最大課題に、コーチングが突破口を開きます。

 

子どもの心のコーチング

子どもをいい子に育てたい。

そう考えるあまり、親は必要以上に声をかけ、世話をやきすぎてしまうことで、依存心の強い自立できない子どもを育てているのかもしれません。

子どもの将来を本気で考えるのならば、自分で考える力、周りの人とうまくやっていける本物の「生きる力」を身につけさせるのが親の務めではないでしょうか。

本書では、コーチングの技術を応用して、子どもの内なる能力を引き出し、子どもが自分で考え、答えを出せるようになるための子育て方法が紹介されています。

「親は子どもをサポートし、才能を花開かせるコーチ」

「子どもに教えたい、”愛すること””責任””人の役に立つ喜び”」

「幸せ気分でするしつけ」

「あなたの『きき耳』チェック」

など、親がコーチとしてのあり方を学んで成長することで、子どもの「生きる力」を育むことができます。

2007年に初版が発行されて以来、今もなお人気の子育てコーチングを学べる本です。

 

子育てコーチングの教科書

母親目線で書かれた、子育てコーチング方法を解説した本。

コーチングのプロである著者のあべさん自身が、子育てを通じてコーチングの本質を学び直す姿が赤裸々に語られています。

読みやすいけれど、奥が深い内容。

子どもとのいつものコミュニケーションが変わるスキル17を実践すれば、子供との関係が劇的に変化しそうな1冊です。

 

コーチングのプロが教える 「ほめる」技術

2002年に刊行以来、コーチングの基本を学べる本として売れ続けているロングセラー本。

ビジネスシーンで部下との接し方に迷ったとき、大きなヒントを得ることができます。

コーチングの基本概念である「アクノレッジメント」は、相手を「ほめる」だけでなく「認める」ことが必要。

相手を認め、褒めて、存在承認を与え、そして動かすコーチングの手法を、具体的な事例を交えながら解説している良書です。

 

3分間コーチ ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術

日本のコーチング界をリードする、伊藤守さんが書いた本。

誰でも今すぐできて、自然に続く、究極の人材マネジメント・メソッド。

それが、「3分間コーチ」です。

その基本は、コーチングのスキルではありません。

まずは部下のために、3分間の時間をとること。

部下のことを考える時間をとることが大切なんです。

よくあるコーチングのマニュアル本に書かれているような、通り一辺倒の質問スキルを覚えるのではなく、部下を理解し、部下に話させ、部下を成長させることに焦点を当てています。

2人きりのお店から、部下が何百人もいるような大企業まで、部下がひとりでもいる人であれば必ず役立つ内容です。

 

図解入門ビジネス最新コーチングの手法と実践がよ~くわかる本

見開き2ページを使って、1つのテーマを解説した本。

コーチングの基本を図解するだけでなく、部下・顧客・子供の成長といったテーマに対し、どうやってコーチングを活用すればいいか分かりやすく説明されています。

「人の話を聴く」というのは、ただ「黙っている」ことではありません。

「相手を主役にした会話」をするということ。

相手が何を大切にし、何を考え、何を求めているのか。

ビジネスの現場でも、友人や家族との関わりでも、相手に対して誠実な好奇心を向けることができたなら、コミュニケーション力が飛躍的にアップすること間違いありません。

 

さいごに

コーチングに興味があるけれど、どうやって学べばいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか?

そんな人におすすめなのが、初心者向けにコーチングを分かりやすく解説した本を手に取ってみること。

いきなり高額なセミナーに参加するよりも、まずは専門家が書いた本を読んで、コーチングの概要を理解することから始めるのがおすすめですよ

それじゃ、またね。

 

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