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電子書籍リーダーの王者Kindle vs 多機能タブレットiPad! 読書好きはどっちを選ぶべき?

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「本を読むならKindleとiPad、どっちがいいの?」

電子書籍が当たり前になった今、デバイス選びは読書体験を大きく左右します。

間違った選択をすると、せっかくの読書時間が台無しになってしまうことも。

実は、KindleとiPadには明確な向き不向きがあります。

この記事では、KindleとiPadを徹底比較し、読書好きにとってどちらがおすすめなのかを解説します。

 

KindleとiPadはどちらがおすすめ?

ipad

結論から言うと、読書専用ならKindle、多機能性を求めるならiPadがおすすめです。

  • とにかく読書に集中したい → Kindle
  • 雑誌やカラー書籍もよく読む → iPad
  • 持ち運びを重視する → Kindle
  • 動画視聴やゲームもしたい → iPad
  • 予算を抑えたい → Kindle

 

どちらも素晴らしいデバイスですが、使い方次第で満足度は大きく変わります。

詳しく見ていきましょう。

 

Kindleとは

kindle

KindleはAmazonが開発・販売している電子書籍専用端末です。

2007年にアメリカで初代モデルが発売され、日本では2012年から販売が開始されました。

現在は主に3つのモデルが展開されています

Kindle(無印) – エントリーモデル

Kindle Paperwhite – 最も人気の中級モデル

Kindle Oasis – 最上位モデル

最大の特徴は「E Ink(電子インク)」技術を使った画面です。

紙に印刷された文字のような見た目で、長時間読書しても目が疲れにくいのが魅力。

バッテリーも数週間持つほど省電力です。

 

Kindleを選ぶメリット

目に優しく、長時間読書でも疲れにくい

Kindleの最大の魅力は目の疲れにくさです。

E Ink画面は反射光で文字を表示するため、まるで紙の本を読んでいるような感覚。

ブルーライトもほとんど出ないので、寝る前の読書でも睡眠に影響しません。

「1日3時間以上読書する」という方には、この差は歴然です。

軽量でどこでも読書できる

最軽量モデルは約158g。

文庫本1冊程度の重さで、数千冊の本を持ち歩けます。

片手でも楽々持てるので、電車での通勤読書にも最適です。

圧倒的なバッテリー持ち

Kindleのバッテリーは驚異的です。

1日30分読書しても数週間は充電不要。

旅行や出張でも充電器を持参する必要がありません。

iPadが1日でバッテリー切れを起こすのとは対照的です。

まぶしい屋外でも快適に読める

太陽の下、特に公園やカフェのテラスなど明るい場所でも画面が見やすいのはKindleならでは。

通常の液晶画面だと反射や映り込みが気になりますが、Kindleでは心配いりません。

読書に集中できる環境

Kindleは読書以外できません。

これが実は大きなメリット。

SNSの通知もゲームの誘惑もなく、純粋に読書だけに集中できます。

「気づいたらスマホをいじってた」なんて心配は無用です。

圧倒的なコストパフォーマンス

エントリーモデルなら1万円程度から購入可能。

iPad(約5万円〜)と比べると、読書専用デバイスとしては非常にお得です。

 

Kindleを選ぶデメリット

カラー表示ができない

基本的にKindleはモノクロ表示です(※一部の最新モデルやFireタブレットを除く)。

雑誌や絵本、図解の多いビジネス書などはイマイチです。

特に料理本やファッション誌を読む方には物足りないでしょう。

動作がやや重い

ページめくりに若干のタイムラグがあります。

スマホのようなサクサク感を期待すると、最初は戸惑うかもしれません。

ただし、慣れれば気にならないレベルです。

読書以外の機能が限定的

Webブラウジングやメール、動画視聴はできません(一部モデルで簡易ブラウザ搭載)。

マルチタスクを求める方には不向きです。

PDF表示が苦手

技術書やビジネス資料のPDFは表示が小さくなりがち。

拡大すると見切れることもあり、PDF中心の読書には向きません。

 

iPadとは

ipad

iPadはAppleが開発・販売するタブレット端末です。

2010年の初代発売以来、世界中で愛用されています。

現在の主要ラインナップは次の通り。

iPad(無印) – スタンダードモデル

iPad Air – 軽量・高性能モデル

iPad Pro – プロ仕様の最上位モデル

iPad mini – コンパクトモデル

高精細な液晶画面と豊富なアプリが特徴。

読書はもちろん、動画視聴、ゲーム、仕事まで幅広く対応する万能デバイスです。

 

iPadを選ぶメリット

美しいカラー表示

iPadの液晶画面は非常に高品質。

雑誌の写真や漫画のカラーページも鮮やかに表示されます。

特にファッション誌や料理本、写真集を読む方には最高の体験を提供します。

豊富な読書アプリ

Kindle、楽天Kobo、Apple Books、漫画アプリなど、あらゆる電子書籍サービスが利用可能。

一台で複数のストアを使い分けられる自由度の高さは魅力的です。

マルチタスクで効率アップ

読書しながらメモを取ったり、調べ物をしたり。

Apple Pencilがあれば、本に直接書き込むような感覚でハイライトや注釈も可能です。

学習や研究用途には非常に便利でしょう。

エンターテイメント性

読書に疲れたら動画視聴、ゲーム、音楽鑑賞も楽しめます。

一台で何役もこなす万能性は、iPad最大の武器です。

PDF・技術書に強い

大画面で拡大・縮小も自在。

技術書やビジネス資料、学術論文なども快適に読めます。

仕事で資料を読む機会が多い方には重宝するでしょう。

ペン入力やノート機能

Apple Pencil(別売り)で本にメモを書き込む、ノート代わりに使う、イラストを描くといった活用も可能。

勉強やクリエイティブな作業にも大活躍です。

 

iPadを選ぶデメリット

目の疲れやすさ

液晶画面から発せられるブルーライトで、長時間の読書は目が疲れがち。

特に夜間の読書は睡眠に影響する可能性があります。

「毎日2時間以上読書する」という方は要注意です。

バッテリー消費が激しい

iPadのバッテリーは約10時間。

毎日充電が必要で、長期旅行では充電環境を気にしなければなりません。

誘惑が多い

SNS、ゲーム、動画など楽しいアプリがたくさん。

読書のつもりがいつの間にかYouTubeを見ていた、なんてことも。

集中力に自信がない方は要注意です。

価格が高い

最安モデルでも約5万円から。

Apple Pencilやキーボードなど周辺機器を揃えると10万円を超えることも。

読書だけが目的なら少々オーバースペックかもしれません。

重量と携帯性

最軽量のiPad miniでも約300g。

長時間の片手持ちは疲れます。

ベッドで寝転んで読書するには少し重いでしょう。

 

結局、KindleとiPadはどちらがおすすめ?

選ぶべき端末は、 あなたが「何を一番重視するか」で大きく変わります。

読書だけのために特化した手軽な端末が欲しい

→Kindleが断然おすすめ!

・長時間快適に読書したい

・バッテリーを気にしたくない

・屋外で本を楽しみたい

・できるだけリーズナブルに電子書籍リーダーを始めたい

読書以外のことも楽しみたい、多機能な一台が欲しい

→iPadが最適!

・雑誌や漫画などカラーの本もたくさん読みたい

・動画・ネット・アプリなど色々使いたい

・ノートや創作活動、学習用途にも活用したい

・予算に余裕がある

もし、あなたが「普段から本しか読まない!」「電子書籍リーダーをまず体験してみたい!」なら、まずはKindleを選んで間違いありません。

一方、「iPadは高いけど、色々使えるから長く使えそう」「読書以外にも便利に使いたい」と思ったらiPadが圧倒的な満足感をもたらしてくれるでしょう。

 

さいごに

KindleとiPad、どちらも素晴らしいデバイスですが、目的によって最適な選択は変わります。

読書を純粋に楽しみたいならKindle。

多機能性を求めるならiPad。

この基準で選べば、まず失敗はありません。

大切なのは、あなたの読書スタイルに合ったデバイスを選ぶこと。

今回の比較が、より豊かな読書体験への第一歩になれば幸いです。

さあ、お気に入りの一台を手に入れて、素敵な読書ライフを始めませんか?

きっと今まで以上に本の世界に没頭できますよ。

それじゃ、またね。

 

 

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