こんにちは、いちもくです。
「催眠」と聞いて、あなたはどんなイメージを持つでしょうか?
怪しげな術? それとも、特別な能力を持つ人が使うもの?
もしそう思っているとしたら、本書「無意識さん、催眠を教えて」を一度読んでt見てください。
日常生活で誰でも簡単に使える催眠テクニックを通して「無意識の力」を引き出し、自分自身や他者との関係を変える方法を紹介しています。
呼吸を合わせる、相手の動きを意識するなど、どれもシンプルで取り組みやすい内容。
読み終わる頃には、あなたの眠れる才能が目覚め、人生が大きく変わる可能性が秘めていることに気づけるはずです。
本書の要点
1.催眠は誰でも簡単にできる!
特別な能力や訓練は一切不要。
本書で紹介されているシンプルなテクニックを使えば、誰でも簡単に催眠状態を作り出すことができます。
2.無意識の力を活用して人生を変える
催眠によって無意識にアクセスすることで、「緊張しない自分」「人間関係が得意な自分」「リーダーシップを発揮できる自分」など、なりたい自分になることが可能です。
3.催眠によって人生が劇的に変化する
本書で紹介されるテクニックは、日常生活に簡単に取り入れられるものばかりです。
決して難解な理論や特別な才能は必要ありません。
「肩の動きに注目する」「呼吸を合わせる」といった小さな工夫が、実生活に大きな影響を与えることが強調されています。
「無意識さん、催眠を教えて」の必読ポイント
催眠は誰でも簡単にできる!
催眠を習得すると、無意識の力を自由に使えるようになります。
無意識の力とは、普段は意識していない部分に潜んでいる能力のこと。
この力を引き出すことで、自分の可能性を最大限に発揮できるようになるのです。
本書では、催眠を「意識と無意識の間に橋をかける」行為と定義しています。
そして、その橋をかけるために必要なのが、相手の呼吸に合わせる「ペーシング」というテクニックです。
相手の肩の動きを観察し、息を吸うタイミング、吐くタイミングを合わせる。
たったこれだけで、相手の無意識と繋がることができるのです。
「そんな簡単なことで本当にできるの?」と疑ってしまうかもしれません。
しかし、私たちは日常生活の中でも無意識のうちに催眠状態を経験しています。
例えば、映画に熱中している時、大好きな音楽に聴き入っている時、私たちは意識を集中させている対象以外のことには注意を向けていません。
これは、ある意味で催眠状態に近い状態と言えます。
本書は、このような自然な状態を利用し、誰でも簡単に催眠を習得できる方法をわかりやすく解説しています。
無意識の力を活用して人生を変える
私たちが普段意識しているのは、実は脳全体のほんの数パーセントに過ぎません。
残りの大部分を占める無意識には、私たちが想像もできないほどの可能性が秘められています。
催眠は、この無意識にアクセスするための強力なツールとなります。
例えば、
- 人前で話すときに緊張してしまう人は、催眠によって自己肯定感を高め、「自信に満ち溢れた自分」になることができます。
- 人間関係に悩んでいる人は、相手との信頼関係を築くのが上手な「コミュニケーション能力の高い自分」になることができます。
- 新しいアイデアを生み出したい人は、自由な発想と創造性を解き放ち、「革新的なアイディアを生み出す自分」になることができます。
本書では、催眠によって無意識に働きかけることで、
- コミュニケーション能力の向上
- 目標達成
- 自己肯定感の向上
- ストレス軽減
- 創造性の向上
など、様々な効果が期待できると述べられています。
催眠によって人生が劇的に変化する
催眠を使えるようになると、人生が劇的に変化します。
例えば、誰と話しても緊張しなくなったり、人との信頼関係をかんたんに築けるようになったりします。
また、リーダーシップを発揮できるようになったり、アイディアがどんどん浮かんでくるようになったりと、それまでの自分では考えられなかった不思議な展開が実生活でどんどん起こり始めます。
さいごに
『無意識さん、催眠を教えて』は、催眠というテーマを通して「無意識」という私たちの中に眠る可能性に光を当て、日常生活で活かせるシンプルなテクニックを紹介する本です。
誰でも簡単にできる催眠術でありながら、その効果は人間関係の改善や自己成長といった幅広い面に及びます。
この本は、催眠について全く知識がなくても大丈夫。
むしろ、初心者にこそ手に取って欲しい一冊です。
本書で紹介されるテクニックを日常生活に取り入れることで、あなたの人生が大きく変わること間違いありませんよ。
それじゃ、またね。
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