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【書評】マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法

「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法

やあ、いちもくだよ。

友達や上司、家族や恋人との付き合う中で、相手に「言われたこと」や「されたこと」で頭がいっぱいになってしまっている人は多いんじゃないかな?

  • 「LINEを送ったのに全然返事が来ない・・・変なこと言ってしまったかな」
  • 「最近冷たくされている気がする。もしかして嫌われてる?」
  • 「なんだか機嫌が悪そうだ。もしかして何か悪いことしてしまったかな」

考えても仕方ないのに、なぜか相手のことを考えるのをやめられない状態。

「なんであの人はいつもああなんだろう!」なんて、頭の中でずっと戦ってしまっているという人も多いはず。

それは完全に「相手に振り回されている状態」だね。

もし、今も誰かに振り回されている状態だとしたら、抜け出す方法はたった1つ。

「本当の自分」を取り戻せばいいんだ。

どうすれば本当の自分を取り戻すことができるのか。

その答えが掛かれているのが、『マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』だよ。

自分自身に催眠をかける「言葉」を唱えることで、本当の自分を取り戻すことができるようになるんだ。

 

『マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』の概要

本書は、心理カウンセラーの大嶋信頼(おおしま・のぶより)さんの著書「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法のマンガ版なんだ。

他人の言葉を真に受けやすく、恋も仕事も振り回されがちな女性や、弱気な性格が災いして、上司から理不尽なことで怒られる会社員など、いろんな人の悩みを大嶋先生が解決していくというストーリーだよ。

大嶋先生のもとへ悩み相談に訪れる人は、全部で4人。

登場人物引用:マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法

どの悩みも「あるある!」と思わず頷いてしまうものばかりだから、まるで自分が実際にカウンセリングを受けているような臨場感にあふれているよ。

マンガのストーリーで共感した後は、大嶋先生の解説文を読むことでより深く解決方法を理解することができるんだ。

 

『マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』の魅力

暗示の言葉を唱えることで、本当の自分を取り戻すきっかけを得られる

周りに振り回されやすい人って、相手から言われたことを「なんであの人はこんなことを言うんだろう・・・」と考え込んでしまう傾向があるんだ。

そして引っかかった言葉に対して、どんどん自分の解釈を付け足してしまうんだよね。

一方周りに振り回されにくい人の場合、誰かから何か嫌なことを言われても「は、バカじゃないの?」と、軽く受け流すことができるんだ。

相手の言葉を真に受けてしまうと、相手の感情に振り回されて自分を見失ってしまいがち。

そして相手の不機嫌な態度や表情を見ると、それがすべて自分なのではにかと勝手に解釈してしまうんだ。

真に受ける引用:マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法

そんな人におすすめなのが、無意識に眠っている潜在能力を働かせるために、新しく自分自身に暗示をかけ直すという方法だよ。

僕たちは、普段の日常生活では、意識が無意識を抑え込んでいるんだ。

無意識に心を委ねてしまうことで、不安や怒りから一瞬で開放されるよ。

やり方はとっても簡単。

たとえば、「あの人は今どう思っているんだろう」と他人の気持ちが気になったときは、「相手の気持ちはわからない、自分の気持ちすらわからない」と唱えるだけなんだ。

暗示引用:マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法

この暗示の言葉を唱えることで、相手と自分の間に境界線を引くことができ、他人の言動に動揺しにくくなるんだよね。

ほかにも、「ああ、周りで結婚していないのは自分だけか」「あいつはもう課長になったのに、俺はまだ平社員・・・」なんて、つい他人と比べてしまい、不安になることだってあるよね。

そんなとき必要なのは、自分と他人とを区別するための適切な「心の壁」をつくること。

この壁がないと、他人の感覚が次から次へと流れ込んでくるんだ。

他人の感覚が流れ込んでくると、自分の視点ではなく他人の視点で物事を見て、他人の感覚で感じ、物事を判断するようになってしまいがち。

そんな人が唱えるべき暗示の言葉が、「自我防壁!」なんだ。

自我防衛引用:マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法

こうした暗示の言葉を唱えることで、無意識が徐々に変化し始め、自然と意識自体も変わっていくよ。

不安や嫉妬、怒りなどの感情に巻き込まれにくくなり、人間関係も良好になっていくんだ。

マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法の中には、こうした「暗示の言葉」がほかにもたくさん紹介されているよ。

 

肩の動きを合わせるだけで起こる、不思議な効果

職場や学校、日常生活の中で、誰かに対して「ひどい」と感じることがあったときに使えるのが、「呼吸を合わせる」という催眠療法のテクニックなんだ。

僕は普段、営業の仕事をしているんだけど、この「呼吸を合わせる」テクニックを使い始めてから、とってもカンタンに取引先の担当者と良好な関係が築けるようになったよ。

やり方はとっても簡単。

息を吸うときに、自分の肩を相手の動きに合わせてゆっくりと上げて、息を吐くときに肩を相手の動きに合わせてゆっくりと下げる、ということを繰り返すだけなんだ。

肩の動き引用:マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法

何度か繰り返していると、自分の身体の緊張が「フッ」とゆるむ瞬間がやってくるんだ。

その瞬間、相手は無意識状態に入っているよ。

試しに電車の中で知らない人に試してみると、かなりの確率で相手がウトウトと眠ってしまうんだ。

呼吸をあわせていくうちに、今まで自分に攻撃的だった人も優しくなってくるから、とっても不思議。

本書の中では、これは催眠療法のテクニックとして紹介されているんだけど、本来の姿である相手の無意識の状態を引き出すだけで、相手を操作しているわけではないらしいよ。

 

逆説をかければ、相手の攻撃が一瞬で止まってしまう?

他人が攻撃的になっているときに有効なのが、催眠療法の「逆説」なんだ。

これは相手の意識が恐れているのと真逆のメッセージを入れることで、意識を打ち消して無意識状態にするテクニックだよ。

たとえば、しっかり仕事をこなしているのに上司が怒鳴りつけてくるのは「自分の方が舌の地位になってしまうのが怖い」という恐れを潜在意識に持っているからなのかもしれないね。

このとき、上司が恐れているのは「あなたの下になりたくない」ということ。

そこですかさず「〇〇さんは仕事ができて、面倒見が良くてすごいですね」と、呼吸を合わせながら相手に伝えてみるんだ。

逆説引用:マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法

すると、それまで攻撃的になっていた上司が、「え?」と頭が真っ白になって、無意識状態になっちゃうんだ。

相手の意識が弱まって無意識状態になり、「あ、こんなことをしなくていいのかも」と、攻撃しなくなるんだ。

本書では、こうしたさまざまな催眠療法のテクニックも紹介されているよ。

正しく活用できれば、人間関係をより円滑なものにすることができそうだね。

 

さいごに

マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法は、自分自身に暗示をかける「暗示の言葉」や「催眠療法のテクニック」を使って、本当の自分を取り戻すための本なんだ。

紹介されている悩みは、どれも「あるある!」と思わず頷いてしまうものばかりだから、まるで自分が実際にカウンセリングを受けているような臨場感に溢れているよ。

  • 考えると不安なのに、なぜか相手のことを考えるのをやめられない
  • 「なんであの人は!」と頭の中でずっと戦ってしまう
  • 嫌なことをされているのに、「自分が悪いのかも」と思ってしまう

といった人にぜひ読んでもらいたい本だね。

読んで実践すれば、生きるのがとっても楽になるよ。

じゃ、またね。

 

 

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