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【書評】マンガで身につく多動力

マンガで身につく多動力

やあ、いちもくだよ。

僕は普段、商社で営業マネジメントの仕事をしているんだ。

どんな会社でも、「これって何の意味があるの?」と思える無駄な会議や、誰のためか分からない社内ルールなんてものが1つはあるんじゃないかな?

入社当初は違和感を感じていたとしても、そのうち徐々に慣れてしまい、気が付けば何の疑問も感じなくなってしまいがちなんだ。

そんな人におすすめなのが、堀江貴文さんの著書「多動力」を一読すること。

多動力とは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことなんだ。

複数のことを同時にこなすことによって、お互いが補完し合って驚くような相乗効果を発揮できるんだよね。

インターネットやスマートフォン、AIの開発が急速に進む現代社会では、タテの壁が溶解しつつあるんだ。

「とにかく言われたことを言われたとおりにやっておけば、会社で生き残っていける」

なんて考えている人は、今すぐその考え方をアップデートする必要があるよ。

マンガで身につく多動力」を読めば、これからの自分の人生を1秒残らず楽しむ方法がわかるんだ。

 

マンガでビジネス書を読むメリット

読書の習慣がない人にとって、難解なビジネス書を1冊読むのは結構大変なこと。

読むだけでも大変なのに、本の要点をつかんで実践するとなると、かなりハードルが高いよね。

そんな読書が苦手な人にぜひおすすめしたいのが、ビジネスコミックを活用すること。

ビジネスコミックとは、難解なビジネス書をマンガでわかりやすく解説した本なんだ。

短い時間でサクサク読めるから、原著を読まなくてもポイントをつかむことができるよ。

原著を読む前にビジネスコミックでポイントを押さえておけば、原著を読んだときに内容をカンタンに理解することができるんだ。

 

マンガで身につく多動力のストーリー

旧態依然とした会社に勤める、若手サラリーマンの鈴木健太郎。

マンガで身につく多動力引用:マンガで身につく多動力

社内では昔ながらのやり方から脱却できず、

  • ムダなハンコ
  • ムダな会議
  • ムダな挨拶

と、ムダなことばかり。

マンガで身につく多動力引用:マンガで身につく多動力

最初は違和感を感じていたけれど、いつしか会社とはそういうものだと自分を納得させるようになっていたんだ。

一方、同じフロアには、営業成績は常にナンバーワンで、副業で給料の3倍稼いでいるという規格外の先輩社員・堀口靖史がいたんだ。

マンガで身につく多動力引用:マンガで身につく多動力

そんなある日、会社のビルが社員ごと無人島に転送されてしまい、サバイバル生活がスタート。

マンガで身につく多動力引用:マンガで身につく多動力

異常事態にも関わらず、通常業務を進めるよう指示を出す社長や課長。

つまらない常識にとらわれるのをクソだと吐き捨てる堀口。

堀口の「多動力」に影響され、鈴木とその周囲の社員が徐々に変わっていくというストーリーだよ。

 

マンガで身につく多動力の魅力

18の「多動力エッセンス」がストーリーで学べる

本書では、堀口と鈴木を中心にストーリーが展開し、各章の最後に多動力エッセンスが文章で解説されているんだ。

マンガで身につく多動力で紹介されているエッセンスは、全部で18。

  1. 電話をかけてくる人間とは仕事をするな
  2. おかしなやつとは距離を取る
  3. 経費精算を自分でやるサラリーマンは出世しない
  4. 1晩10件以上をハシゴしろ
  5. 大事な会議でスマホをいじる勇気を持て
  6. 仕事を選ぶ勇気
  7. 寿司屋の修行なんて意味がない
  8. 三つの肩書をもてばあなたの価値は1万倍になる
  9. 仕事の質は睡眠で決まる
  10. 見切り発車は成功のもと
  11. まずは、一つのことにサルのようにハマれ
  12. 自分の分身に仕事をさせる技術
  13. 99%の会議はいらない
  14. 小利口はバカに勝てない
  15. 恥をかいた分だけ自由になれる
  16. 飽きっぽい人ほど成長する
  17. 永遠の3歳児たれ
  18. 人生に目的なんてない

の18エッセンスだよ。

ストーリーを通してエッセンスを読み進めることで、内容を深く理解できる上、具体的な実践方法をイメージしやすいんだ。

 

他人との距離感が分かってくる

ミーティング

多動力エッセンスを理解すれば、他人との程よい距離感が分かってくるんだ。

たとえば、

電話をかけてくる人間とは仕事をするな

というエッセンス。

仕事をしている最中に電話を鳴らされると、仕事は強制的に中断されてしまうよね。

せっかく浮かんだアイデアがあったとしても、思考が中断されてまたイチから考え直さなければならなくなるんだ。

電話は「自分の時間」を奪う最悪のもの。

そもそも電話のような同期通信は、スケジュール調整やちょっとした打ち合わせ、連絡に使う必要はないのかもしれないね。

メールやLINE、メッセンジャーを使った非同期通信で十分なのかもしれないよ。

ほかにも、

おかしなやつとは距離を取る

というエッセンスも、他人との程よい距離感を知るうえで重要なんだ。

ここでいうおかしなやつとは、人の時間を使うのであればちゃんと対価を払うべきだという常識が通じない人のこと。

彼らは、他人の時間が有料であることを理解していないんだよね。

そんな人と付き合っていては、時間がいくらあっても足りないし、付き合った時間がすべて無駄になってしまうんだ。

1日は誰にとっても24時間。

できるだけ有効に使うためには、「付き合わない人間」を明確にする必要があるのかもしれないね。

人に嫌われることを恐れて、誰とでも無難に付き合っているうちに、短い人生あっという間に終わってしまうんだ。

自分のやりたいことを実現したいなら、人の時間を奪う人間は遠ざけるべきだよ。

 

「原液を作る人間」と「それを薄める人間」の違いが分かる

アバター

堀江さんの言う「原液」とは、起点となる発想のこと。

  • 自分にしか考えられないアイデア
  • 自分にしかできない発言

といったものが「原液」に当たるんだ。

この原液は誰にでも作り出せるんだけど、ほとんどの人はどうでもいい仕事や誰にでもできる仕事に追われているんだよね。

だから必要なのは、そういう仕事は放棄して、原液を絞り出すことに集中するということ。

たとえば、ブログやTwitterで自分の考えを発信するのもいいだろうね。

もしもそれが魅力のある考えや主張だったら、読んだ人が勝手に拡散してくれるんだ。

絞り出された1滴の原液は、魅力的であればあるほどアメーバのように無限に広がり、自分は何もしかくても何百人、何千人の分身たちが働いて広めてくれるよ。

「なんでこんなに多くの仕事ができるの?」と、不思議がられることの多い起業家やクリエイターも、こうした原液づくりが得意な人たちなんだ。

原液を作る側の人間になるか、それとも原液を薄める側の人間になるか。

どうせなら、濃密な原液を作って、多くの人に分け与える人生を歩んだ方が絶対面白いに決まっているよ。

 

さいごに

マンガで身につく多動力は、複数のことを同時にこなすことによって、驚くような相乗効果を発揮できるということを解説した本なんだ。

インターネットやスマートフォン、AIの開発が急速に進む現代社会では、タテの壁が溶解しつつあるんだ。

「とにかく言われたことを言われたとおりにやっておけば、会社で生き残っていける」

なんて考えている人は、今すぐその考え方をアップデートする必要があるよ。

「マンガで身につく多動力」を読めば、これからの自分の人生を1秒残らず楽しむためのヒントがきっと見つかるよ。

じゃ、またね。

 

 

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