こんにちは、いちもくです。
バランスの良い音で快適に音楽を楽しめる、コスパに優れた完全ワイヤレスイヤホンがあったらいい思いませんか?
そんな人におすすめなのが、EarFun Air Pro。
- ハイブリッド式のアクティブノイズキャンセル機能
- タッチセンサー操作
が用意された完全ワイヤレスイヤホンです。
バランスの取れた音質なので、長時間聴き続けても疲れにくいのが魅力。
今回は、そんなEarFun Air Proを実際に使ってみた感想を、本音でレビューしていきます。
EarFun Air Proのパッケージ内容
箱を開けると、中には
- EarFun Air Proイヤホン 左右1ペア
- イヤーチップ S/M/L 各1ペア
- 充電ケース
- USB-Type C充電ケーブル
- 取扱説明書
が入っています。
充電ケースはマットな質感で、指紋やヨゴレが付きにくいのが特徴。
充電ケースのサイズは、高さ54.6×幅66.5×厚さ30.5ミリ。
片手にすっぽりと入るサイズです。
充電ポートは、USB-Type C。
LEDの点滅回数で、バッテリー残量を確認できます。
赤点滅3回 | 100~60% |
赤点滅2回 | 59~30% |
赤点滅1回 | 29~5% |
素早く点滅 | 5%以下 |
イヤホンは充電ケースに磁気でロックされています。
充電ケースを逆さにした状態で強く振っても、イヤホンが落ちることはありません。
イヤホン本体は、メタリック調で角ばったデザインが特徴的。
ハウジングからスティックにかけて、「earfun」のロゴが入っています。
スティックの先端には、通話用のマイクを内蔵。
装着部は丸みを帯びていて、耳の形にフィットしやすく、遮音性に優れています。
イヤーピースは、S/M/Lの3種類を用意。
防水レベルはIPX5相当なので、シャワーを浴びながら使うこともできます。
使ってみて感じた、EarFun Air Proの魅力
クリアでバランスの取れた音質
音楽を再生してみて感じたのは、音全体のバランスが非常に良いということ。
低音や高音が無理矢理強調されている印象はなく、原音に忠実に再生しているのが伝わってきます。
10㎜の大口径ドライバーを搭載しているので、音の迫力も十分。
長時間聴いていても、聴き疲れしません。
僕はジョギング中や地下鉄の中で音楽を聴くことが多いのですが、一度も途切れたり音飛びしたことはありませんでした。
毎日長時間音楽を聴くという人でも、音質に対する不満はほとんど感じないはずです。
アクティブノイズキャンセリング機能を搭載
Earfun Air Proの価格は、1万円以下。
この価格帯で、アクティブノイズキャンセリング機能が搭載されているのは驚きです。
EarFun Air Proのアクティブノイズキャンセリング方式は、
- ノイズと逆位相の音を再生して打ち消す「フィードフォワード方式」
- ノイズと音楽を足したものの逆位相をつくる「フィードバック方式」
を組み合わせた、ハイブリッドタイプになっています。
左側のイヤホンを3回タップすることで、
- アクティブノイズキャンセリング
- 外音取り込み
- ノーマル
の3つのノイズコントロールモードを切り替え可能。
周囲の音をどの程度聞き取りたいかに合わせて、モードを切り替えられます。
ノイズキャンセリングの効果は、低い周波数の音に対してよく働いてくれる印象。
強すぎず弱すぎず、ナチュラルに騒音を減らしてくれるので、長時間聴いていてもストレスをほとんど感じません。
耳にやさしくフィットする
僕はトレイルランでEarFun Air Proを使うことがあるのですが、山道をジャンプしたり駆け下りたりしても、イヤホンが落ちたことはありません。
耳にぴったりフィットしてくれるので、激しい動きでもずれたり落ちたりする心配はなさそうです。
イヤホンには自動装着検索機能が搭載されているので、EarFun Air Proを耳から外すと、自動的に音楽が一時停止します。
再び耳に付け直すと、音楽は自動再生。
だから誰かに話しかけられたときは、イヤホンを取り外すだけでいいんです。
会話が終わったら、再びイヤホンを耳に付け直すだけで、音楽を続きから再生することができます。
タッチセンサー操作が快適
EarFun Air Proには、加速度センサーが搭載されています。
物理ボタンが搭載されたワイヤレスイヤホンでは、ボタンを押し込んで操作するため、操作の度に耳が圧迫されてしまいます。
でも、加速度センサーが搭載されたEarFun Air Proであれば、指で軽くタップするだけで操作が可能。
タップコントロールのコツは、指先で軽く叩くようにタップするだけです。
誤作動もほとんどなく、慣れると非常に快適です。
フル充電すれば2週間は使える
イヤホン本体は、1回の充電で7時間の連続再生が可能です。
充電ケースを使えば、最大32時間再生できます。
片道1時間の通勤で使うと考えた場合、1週間以上充電しなくても済む計算になります。
万が一充電が切れても、10分充電するだけで90分間の再生が可能です。
使ってみて感じた、EarFun Air Proの気になる点
ワイヤレス充電には対応していない
EarFun Air Proは、ワイヤレス充電に対応していません。
充電する際は、充電ケースをUSB-Type Cケーブルに接続する必要があります。
イヤホンで音量調節はできない
イヤホンをタップしても、音量調節はできません。
ボリュームを調整したい場合は、スマホ側で操作する必要があります。
EarFun Air Proのタップ操作は、
再生/一時停止 | 右2回タップ |
曲送り | 右3回タップ |
電話を受ける/切る | 右/左ダブルタップ |
着信拒否 | 右/左3回タップ |
音声アシスト機能 | 左ダブルタップ |
ノイズキャンセリング機能 | 左3回タップ |
といった操作が可能です。
ハンズフリー通話は快適、でも運転中は声が伝わりにくい可能性あり
イヤホンにはマイクが内蔵されているため、ハンズフリー通話も可能です。
ZOOMやGoogle Meetでも使用してみましたが、お互いの声はクリアに聞こえていました。
ノイズキャンセリング機能が搭載されているので、駅のような人混みでも周囲の雑音がカットされ、相手の声が聞こえやすいんです。
でも一度だけ、相手から声が聞こえにくいと言われたことがありました。
それは、高速道路を運転中に通話したとき。
車や電車を使った移動中の通話は、こちらの声が相手に伝わりにくい場合がありそうです。
さいごに
バランスの良い音で快適に音楽を楽しめる、コスパに優れた完全ワイヤレスイヤホンがあったらいい思いませんか?
そんな人におすすめなのが、EarFun Air Pro。
- ハイブリッド式のアクティブノイズキャンセル機能
- タッチセンサー操作
が用意された完全ワイヤレスイヤホンです。
バランスの取れた音質なので、長時間聴き続けても疲れにくいのが魅力。
毎日長時間音楽を聴き続けるという人に、おすすめのワイヤレスイヤホンですよ。
それじゃ、またね。
Bluetoothバージョン | 5.0 |
対応コーデック | SBC、AAC |
通信距離 | 最大15m |
充電時間 | 1.5時間(イヤホン)、2時間(充電ケース) |
再生可能時間 | 7時間(イヤホン単体)、32時間(充電ケース使用時) |
防水規格 | IPX5 |
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