こんにちは、いちもくです。
バランスの良い音で快適に音楽を楽しめる、コスパに優れた完全ワイヤレスイヤホンがあったらいい思いませんか?
そんな人におすすめなのが、EarFun Free Pro 2。
- アクティブノイズキャンセル
- 外音取り込み
- ワイヤレス充電
機能を搭載した、ハイエンドクラスの完全ワイヤレスイヤホンです。
ケースはなんとアルミニウム製。
同価格帯の完全ワイヤレスイヤホンがほぼプラスチックケースということを考えると、ライバルとは一線を画す高級感があります。
今回は、そんなEarFun Free Pro 2を実際に使ってみた感想を、本音でレビューしていきます。
EarFun Free Pro 2の概要
EarFun Free Pro 2は、EarFanから発売されている完全ワイヤレスイヤホンです。
EarFunからは、これまでに「Air」や「Pro」がモデル名に冠されたワイヤレスイヤホンが発売されていますが、どれも性能と価格のバランスに優れているのが特徴。
今回レビューするEarFun Free Pro 2は、同社の最新モデルになります。
箱の中には、
イヤホン本体 | 1セット |
充電ケース | 1個 |
イヤーピース | 4セット |
USB/TypeA-TypeCケーブル | 1本 |
多言語取扱説明書 | 1枚 |
クリーニング棒 | 1本 |
サポートカード | 1枚 |
が入っています。
イヤホン本体を掃除するためのクリーニング棒が付属しているのは嬉しいですね。
完全ワイヤレスイヤホンは耳に密着して使うものなので、意外と汚れやすいもの。
クリーニング棒を使えば、定期的にイヤホンを掃除できます。
コロンと丸みのあるデザインが特徴的な充電ケース。
AirPods Proとほぼ同程度の大きさで、手のひらにすっぽりと収まります。
表面は、アルミをアルマイト処理したような質感で、高級感があります。
重量はイヤホン単体で約9g。
ケースを含めても約38gしかないので、かなり軽量です。
イヤホン本体のタッチセンサー部分には「EarFun」のロゴが入っています。
充電ケースと同じ配色で、高級感があります。
イヤホン背面には、R/Lが刻印されています。
イヤーピースは本体付属のものも含めて4種類。
柔らかさと厚みが絶妙なので、老若男女問わず使えて便利です。
ちなみに、イヤーピースは専用ケースに入っているため、紛失しにくいのも嬉しいポイントです。
イヤーウィングは、フック付きが本体付属のものも含めて2種類あります。
フックなしは1種類。
装着した時安定感がますので、フック付きはおすすめです。
充電ポートはUSB-Type C。
ケースにはバッテリーのインジケーターは付いていませんが、LEDの色で残量を確認できます。
Qi(チー)ワイヤレス充電にも対応しています。
イヤホンは、ケースに磁気でロックされます。
初期設定はとってもカンタン。
充電ケースのフタを開けると電源がオンになるので、Bluetooth接続したい機器で「EarFun Free Pro 2」を選択するだけです。
2回目からは、イヤホンをケースから取り出すだけで自動接続してくれます。
使ってみて感じた、EarFun Free Pro 2の魅力
独自開発技術のノイズキャンセリング機能「QuietSmart 2.0」が超優秀
EarFun Free pro 2には、独自開発技術のノイズキャンセリング機能「QuietSmart 2.0」が搭載されています。
QuietSmart 2.0の特徴は、2種類のノイズキャンセリング方式が採用されているところ。
1つ目は、ノイズと逆位相の音を再生して打ち消す「フィードフォワード方式」。
もう1つは、イヤホンの内側に搭載したマイクでノイズを拾い、ノイズと音楽を足したものの逆位相をつくる「フィードバック方式」です。
低価格のワイヤレスイヤホンでは、「フィードフォワード方式」のみを採用しているモデルがほとんど。
2種類のノイズキャンセリング方式を採用したハイブリッドタイプは、上位モデルにしか採用されていません。
QuietSmat 2.0ではそれに加え、音楽信号とノイズの兼ね合い、ドライバーユニットと耳の間の空間での音響特性を検出し、リアルタイムに音質を調整するという機能も搭載しています。
また、風切り音抑制機能も優秀で、強風を受けると自動的にフィードフォワードマイクの感度を下げてくれます。
これによって、耳に届く風切り音を大幅低減できるので、ホワイトノイズはほぼありません。
実際に使ってみたところ、バスの走行音や車のロードノイズのような、低音域のノイズ軽減効果ははっきりと実感できました。
室内で使う場合も、エアコンや冷蔵庫のモーター音をかなり抑えてくれます。
ノイズキャンセリング機能が搭載されたイヤホンを始めて使う人は、その効果に驚くこと間違いありません。
イヤホンを耳に装着した途端、環境音がスッと聞こえなくなります。
フラットでバランスの取れた音質
音質は若干低音寄り。
とは言っても、特定の音域が強化されているというわけではなく、全体的にフラットな印象です。
中高音域もきれいに響くので、どんなジャンルの音楽も快適に視聴できます。
分離感をはっきり感じられるので、複数の楽器で演奏されている楽曲も、各楽器の音色をちゃんと聴き分けることが可能。
当然、楽器だけでなくボーカルの声もクリアに聴こえるので、全体的にバランスの取れたサウンドを楽しめます。
音楽再生だけでなく、落語やプレゼンテーションといったトークコンテンツの再生にも相性抜群です。
タッチコントロールが快適
イヤホンの表面は、タッチセンサーとなっています。
表面をタッチするだけで、音量調節を含めた全ての操作が可能。
音楽をコントロールするための
- 再生
- 停止
- 曲送り
- 曲戻し
- 音量アップ
- 音量ダウン
といった操作が可能です。
ただし、タッチ操作はイヤホン表面の中心部をタッチしなければならないため、ずれると反応しないこともあります。
ケースはアルミ合金性
EarFun Free Pro 2のケースは、アルミ合金製。
同価格帯の完全ワイヤレスイヤホンは、ほとんどがプラスチックケースを採用しています。
ライバル製品と比較すると、高級感はEarFun Free Pro 2が頭一つ抜きん出ています。
ケースの大きさは、AirPods Proの約半分となる67*25*25mm。
非常にコンパクトなので、携帯性は抜群です。
最大30時間再生可能&ワイヤレス充電
イヤホン本体は、1度の充電で最大6時間の連続再生が可能です。
充電ケースと合わせれば、最大30時間再生できます。
充電が切れた状態でも、10分の急速充電で最大120分間の再生が可能。
毎日の通勤・通学程度しか使わないのであれば、週に1回フル充電しておけば事足りそうです。
ケースはワイヤレス充電に対応。
置くだけで充電できてとっても便利です。
使ってみて感じた、Ear Fun Free Pro 2の気になる点
apt-Xには非対応
apt-Xとは、クアルコム社が提供する、CD音源と同等の音質で通信ができるコーデックのことです。
aptXにはそれぞれ特徴の異なるさまざまなバージョンがありますが、その中でもaptX LLは、音質を保ちつつ低遅延を実現したコーデックになっています。
EarFun Free Pro 2は、このapt-Xには対応していません。
ただし、対応していないからといって音質が悪いわけではありません。
中低音域を中心に、バランスの取れたサウンドを楽しめます。
装着センサーは非搭載
EarFunから発売されているワイヤレスイヤホンの中には、片方のイヤホンを耳から外すと、音楽再生が一時停止される「着脱検知機能」が搭載されているモデルがあります。
着脱検知機能が搭載されているモデルは、外したイヤホンを再び耳につけれることで、再び音楽が自動再生されはじめます。
非常に便利な機能ですが、EarFun Free Pro 2には着脱検知機能が搭載されていません。
さいごに
EarFun Free Pro 2は、
- アクティブノイズキャンセル
- 外音取り込み
- ワイヤレス充電
機能を搭載した、ハイエンドクラスの完全ワイヤレスイヤホンです。
ケースはなんとアルミニウム製。
同価格帯の完全ワイヤレスイヤホンがほぼプラスチックケースということを考えると、ライバルとは一線を画す高級感があっておすすめですよ。
それじゃ、またね。
EarFun Free Pro 2 スペック
接続方式 | Bluetooth 5.2 |
防水規格 | IPX5 |
対応コーデック | SBC/AAC |
重量 | 約38g(充電ケース+イヤホン) |
連続再生時間 | イヤホン最大6時間/充電ケースを含めれば最大30時間 |
EarFun Free Pro 2 の割引クーポン
Amazonページ内に用意された20%OFFクーポンと併用すれば、通常価格7,999円のところ5,999円で購入できます。
期間 | 2021年12月6日~2021年12月12日 23:59まで |
クーポンコード | FRPR2BK25 |
商品リンク | EarFun Free Pro 2 |
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