やあ、いちもくだよ。
僕は営業の仕事をしているんだけど、普段スマホとタブレット、そしてノートパソコンを持ち歩いているんだ。
他にも、ワイヤレスイヤホンやモバイルバッテリーも持ち歩いているから、毎日自宅に帰ったらいろんな機器を充電する必要があるんだよね。
限られた数のコンセントを有効活用するために、電源タップを使って数種類の充電ケーブルを接続するようにしているんだ。
機能性に優れた電源タップは多いんだけど、僕のお気に入りはエレコムのT-Y3A-2720WH。
雷ガードやトラッキング防止など、様々な機能が搭載された電源タップなんだ。
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エレコム T-Y3A-2720WH 商品概要
サイズ | 約幅295mm×奥行50mm×高さ31mm |
コード長さ | 2m |
定格電圧 | AC125V 50/60Hz |
最大定格電力 | 合計1500W 15Aまで |
使ってみて感じた、エレコム T-Y3A-2720WH の魅力
抜け止めがガッチリプラグをロックしてくれる

エレコム T-Y3A-2720WHには、プラグをロックする抜け止め機能が搭載されているんだ。
プラグを挿入後、右方向に回すとロックがかかるよ。

ロックすればプラグが抜ける心配が無いから、逆さに設置することもできるんだ。
僕は熱帯魚を飼っているんだけど、水槽付近でコンセントを使うと水がかかる心配があるから、水槽より上の位置に電源タップを設置しているんだ。
電源タップは逆さに設置しているけど、プラグが抜けること無く安心して使えているよ。
コンセントを7つ接続できる

エレコム T-Y3A-2720WHには、7つの差込口が用意されているんだ。
同サイズの電源タップの場合、6つの差込口が搭載されているものが多いんだよね。
他の商品よりも差込口が1つ多いから、たくさんの機器を接続できて便利だよ。
T-Y3A-2720WHの差込口間隔は、約3.5cm。

3cm程度のアダプターであれば、並べて差し込むことができるよ。
スマホやガラケーをまとめて充電するのにもぴったりなんだよね。
プラグは180度可動できる

エレコム T-Y3A-2720WHには、180度可動できるスイングプラグが搭載されているんだ。


壁のコンセントなどから配線する際、狭い場所でも接続しやすいから便利だよ。
マグネットで固定できる

エレコム T-Y3A-2720WHの背面には、強力マグネットが搭載されているんだ。
スチール製の机や壁などに、本体を固定することができるよ。

僕はT-Y3A-2720WHを、熱帯魚を飼育している水槽の上に固定しているんだ。
水槽の上は、スチール製の棚になっているから、T-Y3A-2720WHがガッチリと固定できるんだよね。
逆さに設置しても、強力マグネットのおかげで落ちる心配がないんだ。
マグネットを使えば、デスク周りで固定して使うのにもおすすめだね。
高性能な雷ガード機能搭載

雷が落ちると、瞬間的に雷サージと呼ばれる高電圧が発生するんだ。
その際の電圧の大きさは、3000〜4500Vほど。
これだけ大きな電圧が、電線やアンテナなどを通って機器に流れ込むと、基盤がダメージを受けて故障したり、発火したりする恐れがあるんだよね。
有線LANで接続しているパソコンや、アンテナと有線で接続されているテレビなどは、雷被害に遭いやすい機器だから注意が必要だよ。
そんな雷サージから機器を守ってくれるのが、雷サージを吸収する素子(バリスタ)を内蔵した雷ガード付き電源タップなんだ。
雷ガードが付いた電源タップを使えば、落雷があっても大きな電圧が流れ込まないよう、内蔵されている素子が阻止してくれるよ。
T-Y3A-2720WHには、高性能の雷サージ吸収素子が内蔵されているんだ。
最大サージ電圧は12,500Vあるから、パソコンやAV機器などの電子機器を雷サージからしっかり守ってくれるよ。
トラッキング防止プラグが付いている

T-Y3A-2720WHのプラグには、刃の根元に絶縁キャップが付いているんだ。
これは、トラッキング現象による火災防止に役立つんだよね。
コンセントにプラグを長時間差し込んだままにしておくと、コンセントとプラグの間にホコリがたまってしまうことがあるんだ。
たまったホコリが湿気を帯びると、電気によって発火してしまうことがあるんだよね。
これを、トラッキング現象と呼んでいるんだ。
トラッキング現象は、電気製品を使用していなくても、電源がOFFでも、コンセントにプラグが接続されているだけで発生するんだ。
トラッキング現象によって火災が起きてしまうことがあるから、プラグにホコリがたまっていないか、定期的にチェックしておくのがおすすめだよ。
トラッキング現象を防ぐためには、普段使わない電源タップの差込口に、コンセントキャップを付けるのもいいだろうね。
T-Y3A-2720WHの場合は、プラグに絶縁キャップが付いているから、トラッキング現象が発生するのを防ぐ効果があるんだ。
使ってみて感じた、エレコム T-Y3A-2720WH の気になる点
一括スイッチを使う機会が少ない

エレコム T-Y3A-2720WHには、接続機器への電力供給を一括でオン・オフできるスイッチが付いているんだ。
この一括スイッチは、接続されたプラグを個別にオン・オフすることはできないんだよね。
僕はT-Y3A-2720WHを自宅で2つ使っているんだ。
1つは、デスクトップパソコンと周辺機器の管理のため。
もう1つは、熱帯魚の水槽や周辺機器の電源管理に使っているよ。
T-Y3A-2720WHに搭載された一括スイッチを使えば、待機電力をまとめて節約できるんだけど、僕が使っている用途では、一括スイッチを頻繁にオン・オフする必要が無いんだよね。
一括スイッチを有効活用できるかどうかは、T-Y3A-2720WHに接続する機器によると思うよ。
さいごに
エレコム T-Y3A-2720WHは、抜け止め機能が便利な電源タップだよ。
初めてプラグを差し込む際は、少しコツがいるんだけど、一度差し込んでしまえばほぼ抜けないから、頻繁に抜き差しする必要がないパソコンやAV機器を接続するのにぴったりだよ。
同クラスの電源タップと比較して、高性能の雷ガード機能が搭載されているのも大きな魅力なんだ。
屋内で使うのに、使いやすいおすすめの電源タップだよ。
じゃ、またね。



