やあ、いちもくだよ。
我が家には小学生の娘が2人いるんだけど、新年度になると新しく使う学用品全てに名前を書かなきゃいけないんだ。
去年までは、油性マジックで1つ1つ名前を書いていってたんだけど、疲れるとうっかり自分の名前を書いてしまったりと、間違うこともよくあったんだよね。
だから今年は、家庭用のラベルプリンターを購入してみたんだ。
購入したのは、ブラザー工業のピータッチ キューブ P-TOUCH CUBE PT-P300BT。
シンプルでスタイリッシュなデザインが魅力の、使いやすいラベルプリンターだったよ。
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ピータッチ キューブ P-TOUCH CUBE PT-P300BT スペック
本体サイズ | 115(W)×61(D)×115(H)mm |
重量 | 約380g |
電源 | ACアダプター(別売)、単4型アルカリ電池×6本(別売)、単4型充電式ニッケル水素電池×6本(別売) |
インターフェイス | Bluetooth Ver2.1+EDR Class2 |
印刷方式 | 熱転写方式 |
テープカセット | TZe規格テープカセット3.5、6、9、12mm対応 |
テープカッター | 本体内蔵手動式 |
使ってみて感じた、ピータッチ キューブ P-TOUCH CUBE PT-P300BTの魅力
シンプルでスタイリッシュなデザイン

ピータッチ キューブには、文字入力をするキーボードや、入力した文字を確認するための液晶ディスプレイが搭載されていないんだ。
白くて四角い本体は、凹凸がほとんどなく、シンプルでとってもスタイリッシュにデザインされているよ。
デスクやリビングに置いていても、一見しただけではラベルプリンターだとは分からないんじゃないかな。

インテリアに馴染むデザインだから、使いやすい場所にいつでも置いておくことができるんだ。
スマホを使ってラベル印刷ができる

ピータッチ キューブを使ってラベルを印刷するには、スマホが必要にんるんだ。
文字を入力するキーボードや、デザインを確認する液晶ディスプレイの代わりになるのが、ピータッチ キューブ専用アプリの「P-touch Design&Print」。

iOS・Androidの両方に対応しているアプリなんだ。
ストアから無料でダウンロードして使えるよ。
アプリを使えば、普段使い慣れているスマホを使って、文字を入力したりラベルをデザインすることができるんだ。
従来のラベルライターよりも、大きな画面でラベルをデザインできるから、細かな編集も可能だよ。
アプリで編集したデータは、Bluetooth経由でピータッチ キューブに送信して印刷することになるんだ。
専用アプリ「P-touch Design&Print」が使いやすい
ピータッチ キューブでラベルを作るには、専用アプリを使う必要があるんだ。
アプリをスマホにダウンロードしたら、ピータッチ キューブ本体とペアリングするだけ。
アプリを立ち上げれば、「整理収納」「書類整理」「ネーミング」「ギフトラッピング」「オリジナルラベル」の5つのメニューが現れるよ。

それぞれの利用シーンに合わせて、お洒落なデザインテンプレートがたくさん用意されているんだ。
お気に入りのラベルが見つかったら、作成ボタンをクリックするだけ。

仕上がりを見ながらラベルの編集ができるから、印刷に失敗することが少なくなるんだ。
好きな文字サイズや色、フォント、装飾を選べば、オリジナルラベルをデザインすることもできるんだよね。
専用アプリ「P-touch Design&Print」をインストールすれば、使い慣れたスマホを使ってデザインできて便利だよ。
フォントやテンプレートの種類が豊富

専用アプリ「P-touch Design&Print」の魅力の1つは、フォントや装飾、テンプレートの種類が充実しているところなんだ。
絵文字やイラストを使って、オリジナルラベルをデザインすることもできるし、使用例を使ってオシャレなデザインを真似することもできるよ。
特に「整理収納」「書類整理」「ネーミング」「ギフトラッピング」それぞれのメニューの中に用意されている実例集や活用方法が、とっても参考になるんだよね。
子どもの持ち物に名前ラベルを貼るだけでなく、日常生活を便利にするためのアイデア満載なんだ。
バラエティ豊かなフォントやテンプレートを使えば、いろんな場面で活用できるラベルを楽しくデザインすることができるよ。
作成したデザインを保存できる
専用アプリ「P-touch Design&Print」には、データ保存機能があるんだ。
作成したラベルデザインを、最大100ファイル保存しておくことができるよ。
僕がピータッチ キューブで印刷する機会が多いのは、小学生の娘の学用品用に名前シールを印刷するため。
一度つくったラベルシールのデザインを保存しておけば、次回も全く同じデザインのものを印刷できるから重宝しているんだ。
カートリッジの種類が豊富
ピータッチ キューブで使えるテープカートリッジは、ブラザー工業が発売しているTZe規格テープカセット3.5、6、9、12mmなんだ。
粘着力の強いフレキシブルIDテープや、
水に強いラミネートテープ、
アイロンを使用して、衣類などに貼り付けることができる布テープなどが使えるよ。
用途に応じてテープの種類を選べるのは嬉しいね。
使ってみて感じた、ピータッチ キューブ P-TOUCH CUBE PT-P300BTの気になる点
スマホがないと使えない

ピータッチ キューブを使うには、専用アプリ「P-touch Design&Print」をスマホにダウンロードする必要があるんだ。
ラベルに印刷する文字や、ラベルデザインはアプリを使って作成する必要があるから、スマホが無いとピータッチ キューブを使うことはできないんだよね。
僕の娘は時々、可愛らしいラベルを自分で印刷したがることがあるんだけど、そんなときは僕のスマホを貸すようにしているんだ。
スマホを持ってないと、ピータッチ キューブ本体があっても使うことができないんだよね。
印刷されたテープの余白が多い

ピータッチ キューブを使って印字されたラベルテープには、余白が付いているんだ。
印刷されたラベルの先頭部分に、必ず2~3cmくらいの余白が付いてくるんだよね。
黒い「:」印が付いた部分は、「ここでカットしてください」という目印。
先頭部分の余白がかなり長めだから、テープが無駄になってしまうのがもったいないんだよね。
しかも、貼る前に余白部分を自分でカットしなければならないという手間もかかるんだ。
ピータッチ キューブで1枚だけラベルを印刷したい場合は、この余白がどうしてもできてしまううよ。
連続して同じラベルを印刷する場合は、アプリの設定を「テープ送り:なし」にすることで、余白を少なくすることができるんだ。
ACアダプターは別売りになっている
ピータッチ キューブの電源は、単4電池を6本使用するか、ACアダプターを使用するかの2種類。
電池を使うのもいいけれど、ラベルを印刷している途中で電池が無くなってしまうと、入れ替えの手間が面倒なんだよね。
だから僕は、ACアダプターを使っているよ。
残念なのが、このACアダプターは別売りになっているんだ。
頻繁に使う機会がある場合は、ACアダプターを用意しておくと、電池残量を気にせず使えて便利だよ。
さいごに
シンプルでスタイリッシュなデザインが魅力の、ピータッチ キューブ P-TOUCH CUBE PT-P300BT。
スマホ専用のラベルプリンターだから、使い慣れたスマホにアプリをインストールすることで、好きな文字やデザインのラベルを印刷することができるんだ。
アプリには、用途に合わせた実例集や活用方法が豊富に用意されているから、アイデア次第でいろんなラベルをつくることができると思うよ。
うまく使いこなせば、毎日の暮らしをシンプルでスタイリッシュに変化させることができるかもしれないね。
じゃ、またね。



