こんにちは、いちもくです。
ロボット掃除機を使って、フローリングの床拭きをしたいと思っている人は多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが、Braava 380j。
ボタンひとつで、フローリングの床をキレイに拭き掃除してくれます。
毎日雑巾がけしようと思ったら大変ですが、Braava 380jを使えば、いつでも自動で床の拭き掃除ができます。
今回は、僕がBraava 380jを半年間使ってみて感じた、商品の魅力と気になる点を詳しくレビューします。
ブラーバ Braava 380j スペック
製品寸法 | 幅244mm×奥行き216mm×高さ79mm |
製品重量 | 約1.8kg(バッテリー装着時/クリーニングパッドを除く) |
電源方式 | 充電式ニッケル水素電池(充電時間:最大2時間) |
最大稼働面積 | ドライモード:56畳 ウェットモード:20畳 |
使ってみて感じた、ブラーバ Braava 380jの魅力
使い方がとっても簡単
Braava 380jは、ボタン1つで簡単に操作できる拭き掃除専用のロボット掃除機です。
セッティングが簡単なので、掃除したいときにすぐに使えるのが魅力。
拭き掃除のセッティングは、ドライモードとウェットモードの2種類が選べます。
ドライモード
ドライモードの場合、専用のパットにシートを取り付けてから使います。
シートを挟む部分は柔らかいゴムでできており、専用クロスや市販の使い捨てお掃除シートを取り付けることが可能。
あとは専用パットを本体に装着するだけです。
専用パットと本体は、マグネットでワンタッチ接続されます。
セットできたら、本体のドライモードボタンを押すだけ。
たったこれだけで部屋中を掃除してくれるんです。
ウェットモード
Braava 380jで水拭きする場合、タンクに水を入れて使います。
ウェットクリーニングパッドの給水口キャップを開いて、中に水を入れます。
ウェットクリーニングパッドに青のウェットクロスをセットしたら、ブラーバに取り付けます。
セットできたら、本体のウェットモードボタンを押すだけ。
これでブラーバが部屋中を水拭きしてくれます。
一度給水すれば、約20畳の広さの水拭きが可能です。
驚くほどキレイに拭き掃除してくれる
僕は普段、ルンバでフローリングのゴミやホコリを掃除した後、ブラーバで拭き掃除しています。
ブラーバを併用するようになってから、ベタベタする皮脂汚れやザラザラした砂汚れを感じることが無くなりました。
ブラーバは、床に1㎏の圧力をかけて拭き掃除してくれます。
この1㎏という圧力は、人が雑巾がけするのとほぼ変わらない圧力。
テーブルやイスの脚の間も、前後に動きながら微調整して進むので、部屋中をキレイに掃除してくれます。
万が一家具などに挟まって動けなくなった場合は、音で知らせてくれるんです。
毎日ブラーバが自動で雑巾がけしてくれるので、フローリングが常にピカピカの状態を維持できています。
市販のお掃除シートが使える
Braava 380jには、ドライクロスとウェットクロスが付属しています。
布製のクロスなので、洗って繰り返し使えるんです。
でも、毎回掃除が終わる度に洗うのは面倒なもの。
だから我が家では、市販の使い捨てお掃除シートを使っています。
ブラーバには、使い捨てのお掃除シートをセットできます。
掃除が終わったら、本体から外してポイッと捨てるだけ。
クロスを洗う手間が一切必要ないので、とっても楽なんです。
いくつかの使い捨てお掃除シートを試してみましたが、厚手のシートを使った方が髪の毛やホコリがしっかり取れるようです。
NorthStarキューブがあれば、広い場所もしっかり掃除できる
Braava 380jには、「NorthStarキューブ」というアイテムが付属しています。
NorthStar(ノーススター)、すなわち「北極星」のように、部屋の中でブラーバの目標となるポイントに設定できます。
電源ボタンを押せば、赤外線信号を発信してブラーバを誘導してくれます。
NorthStarキューブを使わなくてもブラーバは使えますが、設置することでより正確に部屋の隅々まで掃除できるようになります。
設置する場所は、テーブルなど平らな場所がおすすめ。
NorthStarキューブを使えば、広い範囲を拭き残しなく掃除してもらえるます。
運転音が静かだから夜でも掃除できる
僕はルンバも使っていますが、ルンバの運転音は結構大きいもの。
深夜に動かすのは抵抗がある運転音なんです。
そんなルンバと比較すると、ブラーバの運転音は驚くほど静か。
あまりにも静かなので、気が付いたら足元にあった、なんてことも結構多いんです。
深夜でも、近所を気にすることなく使えるのが魅力です。
コンパクトで収納に便利
Braava 380jのサイズは、幅244mm×奥行き216mm×高さ79mm。
テーブルや椅子の間など、狭い場所にもスイスイ入ります。
コンパクトなサイズなので、収納するのも便利。
専用の充電スタンドが付属しているので、使い終わった後はスタンドに載せておくだけでいいんです。
スタンドを使えば、ブラーバを立てた状態で充電できるので、家具の隙間に収納しておくこともできます。
使ってみて感じた、ブラーバ Braava 380jの気になる点
大きなゴミは拾えない
Braava 380jは、拭き掃除専用のロボット掃除機です。
だから床に落ちているゴミやホコリは、吸い取ってくれません。
ブラーバを使う前に、大きなゴミやホコリは掃除機で吸い取っておく必要があります。
畳やカーペットの部屋は使えない
ブラーバは、
- フローリング
- タイル
- クッションフロア
などで使える、拭き掃除専用ロボット掃除機です。
畳やカーペットが敷いてある部屋では、ブラーバは使えません。
マンションなど、フローリングスペースが広い場所でないと、ブラーバの性能は十分に発揮できないかもしれません。
さいごに
Braava 380jは、カラ拭き・水拭きの両方に対応している、拭き掃除専用のロボット掃除機です。
運転音が静かなので、深夜や早朝でも気兼ねなく動かせます。
おすすめの使い方は、ルンバとブラーバを併用する方法。
ルンバで大きなゴミを吸い取った後、ブラーバを使えば、床がピカピカになります。
一度使い始めると、その便利さに手放せなくなりますよ。
それじゃ、またね。
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