こんにちは、いちもくです。
スティック型掃除機が欲しいけれど、充電が面倒だからコード式タイプがいいという人は多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが、ソウイ（SOUYI） SY-054。
軽くて取り回ししやすいので、掃除したいときにサッと使える便利なスティック型掃除機です。
スティック型には珍しいコード式タイプの掃除機なので、充電切れを心配する必要なく掃除が可能。
一人暮らしの部屋など、比較的狭い空間を掃除する場合は、コード式のスティック型掃除機が断然便利ですよ。
SOUYI SY-054 スペック
| サイズ | W約30×D約10×H22cm |
| 重量 | 約1.2kg |
| 電源コードの長さ | 約4m |
| 運転音 | 約73dB |
| 吸引仕事率 | 70W |
使ってみて感じた、SOUYI SY-054の魅力
安定した吸引力
ソウイ（SOUYI） SY-054の一番の特徴は、スティック型には珍しいコード式タイプの掃除機だということ。
コードレスタイプの掃除機の場合、使い終わったら必ず充電しておく必要があります。
SY-054はコード式なので、充電切れを心配する必要なく部屋の隅々まで掃除できます。
僕は以前、マキタのコードレス型スティック掃除機も使っていましたが、コード式のSY-054の方が断然吸引力があります。
SY-054はサイクロン吸引式なので、遠心力で「ゴミ」と「空気」を分離。
安定した吸引力を維持できます。
操作が簡単
SY-054の付属品は、
- 本体
- 伸縮パイプ
- 隙間ノズル
- 2in1ブラシ
- エアータービンブラシ
- 取扱説明書兼保証書（１年保証）
の6種類。
使い方はとってもカンタンで、コードをコンセントに差し込んで、ハンドル部分のスイッチを操作するだけです。
バッテリーが搭載されていないので、使い終わる度に充電する必要がありません。
使いたいときにサッと掃除できます。
床だけでなく、狭い場所や高所も掃除できる
付属の
- 伸縮パイプ
- 隙間ノズル
- 2in1ブラシ
を組み合わせて使えば、床以外の場所も掃除できます。
隙間ノズルを使えば、窓枠のサッシやソファの隙間など、狭い場所の掃除が可能。
エアコンなど高い場所は、最大25cm伸縮できるパイプを伸ばして掃除できます。
付属のノズルやブラシを付け替えることで、家中をくまなく掃除できます。
ゴミ捨てが簡単
溜まったゴミを捨てる際は、本体底面のボタンを押すだけ。
底フタが開くので、ゴミに触れることなく簡単に捨てられます。
底フタを開けてもゴミが残っている場合は、ダストカップを分解してお手入れできます。
モーター部分とゴミコンテナ部分は、ワンタッチで分解可能。
フィルター部分も簡単に分解できます。
ダストカップやフィルターは水洗いができるので、汚れが気になったら水で洗い流すのがおすすめです。
定期的に水洗いしておけば、吸引力を維持できます。
使ってみて感じた、SOUYI SY-054の気になる点
収納が不便
SY-054を使っていて一番気になるのが、収納場所や収納方法について。
ダイソンのスティック型掃除機の場合、掃除機を壁に立てかけて収納できる「収納ブラケット」が付属しています。
でも、このSY-054には、専用の収納アイテムは用意されていません。
更に面倒なのが、コードの収納。
巻取式ではないので、使い終わったらその都度コードを束ねる必要があります。
我が家では、部屋の角に立てかけて置いています。
フックを使って吊り下げたこともあったのですが、不安定だったのですぐにやめました。
収納場所や収納方法は、自宅の環境に合わせて考える必要がありそうです。
コードが短い
コードの長さは約4mあります。
もう少し長いと便利なんですよね。
8畳の部屋を掃除しようと思ったら、4mの長さでは部屋全体を掃除できないんです。
3分の2程度の広さを掃除した後は、部屋の対角線上にある別のコンセントに差し替えて掃除しています。
広いスペースを掃除する場合は、延長コードを使った方が便利かもしれません。
カーペットのゴミを完全に吸いきれない
SY-05を使って、フローリングや畳を掃除した後は、綺麗にゴミやホコリが吸い取られています。
でも、カーペットの上を掃除した際は、ゴミや髪の毛が残っていることが多いんです。
だからカーペットや絨毯を掃除する際は、粘着タイプのカーペットクリーナーも併用して使っています。
さいごに
ソウイ（SOUYI） SY-054は、スティック型には珍しいコード式タイプの掃除機です。
充電切れを心配することなく、部屋を隅々まで掃除できるのが魅力。
安定した吸引力がありますが、カーペットのゴミは完全に取りきれないなど、若干のパワー不足を感じます。
フローリングや畳で使うのにおすすめの、軽くて使いやすい掃除機ですね。
それじゃ、またね。
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