こんにちは、いちもくです。
本をたくさん読みたいけれど、仕事や家事が忙しくてなかなか読書時間を確保できないという人は多いのではないでしょうか?
いざ読書しようと思っても、どんな本を読めばいいのか分からなくて、結局諦めてしまったこともあるかもしれません。
限られた時間で今の自分に必要な本を読むためには、「読むべき本」を厳選することが大切です。
効率的に読書を楽しみたい人におすすめなのが、本の要約サービス「flier(フライヤー)」。
flierは、ビジネス書を中心とした本の要約が読めるサービスです。
わずか10分程で1冊の本の要約が読めるため、通勤・通学時間を使って効率的に本の重要エッセンスを知ることができます。
毎月定額の費用しかかからないので、要約を読んだ上で実際に購入したい本を選びたい人にもおすすめ。
今回は、そんなflier(フライヤー)を実際に利用してみた感想を、本音でレビューしていきます。
本要約サイト flier(フライヤー)とは
flier(フライヤー)は、1冊の本をわずか10分で読むことができる本要約サービス。
プロのライターが、ビジネス書の重要エッセンスを抜き出し、分かりやすくまとめてくれています。
- 忙しくて本を読む時間がない
- どんな本を読めばいいのかわからない
- 購入するかどうか迷っている本がある
といった人に、おすすめのサービスです。
flierの料金プラン
flierの料金プランは
- フリープラン
- シルバープラン
- ゴールドプラン
の3種類。
おすすめはゴールドプランです。
フリープランを選んだ場合、20冊程度の無料コンテンツしか読むことができません。
シルバープランでは、1ヶ月に読める本の要約数はわずか5冊分。
なので全てのコンテンツが読み放題の、ゴールドプランを選んだ方が断然お得です。
flierを利用している人の9割以上は、ゴールドプランを契約しています。
ゴールドプランに申し込んだ場合でも、最初の7日間は無料で利用可能。
気になる人は、まずはゴールドプランを無料で申し込んでみて、実際の本の要約を体験してみるのがおすすめです。
flier(フライヤー)の超ヘビーユーザーが感じている、サービスの魅力
僕はflierで毎日12冊の要約をチェックして、その日購入する本を選んでいます。
flierを使っていて非常に魅力的に感じるのは、
- 1冊の要約を読むのにかかる時間は、わずか10分
- 良書が厳選されている
- 読みやすいプロのライターが書いた文章
- 毎日必ず新しい要約が更新されている
- PC・スマホ・タブレットで読める
- 音声で読み上げてくれる
- PDFでダウンロードすれば、縦書きの記事で読める
- 読んだら即アウトプットできる
という8点。
それぞれ詳しく解説していきます。
わずか10分で本の要約が読める
flierを使えば、1冊の本の要約をわずか10分で読むことができます。
読書の習慣のない人が、ビジネス書を1冊読もうとした場合、最低でも2〜3時間はかかってしまいます。
でも、flierを使えば短時間で本の重要エッセンスを学ぶことができます。
flierの要約は、
- 本を要約したライターのレビュー(本の概要紹介)
- 著者の紹介
- 本の要点を箇条書きにしてまとめ
- 要約の本文
といった構成になっています。
読んでいて非常に分かりやすい構成。
「10分で本が読める」だけでなく、「10分で本の内容を理解できる」よう工夫が凝らされています。
良書が厳選されている
flierで要約されている本は、どれも読んでおいて絶対に損はない良書ばかり。
それもそのはず、flierでは出版関係者や大学教授、ビジネスの有識者などで構成されている「選書委員会」によって、要約する本が選ばれているんです。
つまり、情報価値が低い本は一切掲載されていないということ。
日本では、1年間に6000冊以上のビジネス書が発刊されていますが、その中でも有用な情報が書かれているものだけが厳選されているんです。
- 本の選び方が分からない人
- 効率的に自分に必要な優良情報を手に入れたい人
- トレンドを押さえた最新情報を入手したい人
は、有識者が厳選した良書を読んでおけば間違いありません。
読みやすいプロのライターが書いた文章
さまざまな本の要約サイトやYouTubeチャンネルがありますが、注意しておきたいのは
作者の伝えたい内容を、正確に要約しているとは限らない
ということ。
要約者自身の解釈や意見が強調されすぎていたり、視聴者受けを狙って内容が歪められている場合もあるんです。
でも、flierの要約はプロのライターが書き上げたものばかり。
それぞれの要約は、flier社内で推敲され、出版社や著者に内容との整合性が取れているかどうか確認された上で配信されています。
すなわち、flierの要約は出版社や著者のお墨付きをもらっているということ。
その本が伝えたい内容が、正確に要約されているんです。
毎日必ず新しい要約が更新されている
flierで要約記事を書いているライターは、なんと50人以上。
毎日必ず1冊以上の要約が、サイトに更新されています。
PC・スマホ・タブレットで読める
専用アプリをダウンロードすれば、スマホやタブレットでflierの要約を読めます。
もちろん、PCのブラウザを使って読むことも可能。
- 電車やバスで移動中はスマホアプリで読書
- 会社の昼休み中はブラウザで読書
といった使い分けもおすすめです。
音声で読み上げてくれる
flierは読むだけでなく、音声で聴くこともできます。
再生時間は約10分程度。
AIの音声なので、あまり抑揚がなく単調な読み上げとなっています。
でも、これが意外と聴きやすいんです。
再生速度は最大2倍速まで調整できるので、効率的に本の内容を理解することができます。
PDFでダウンロードすれば、縦書きの記事で読める
各要約記事は、PDFでダウンロードできます。
ダウンロードした記事のレイアウトは、縦書きになります。
画像や見出しが用意されているので、雑誌を読むような感覚で読み進められます。
読んだら即アウトプットできる
読書家で知られるメンタリストDaigoさんは、著書・知識を操る超読書術の中で
本から得た知識を定着させ、あなたや周囲の人のため役立てることが大切。
教えるつもりで読むだけで、記憶への定着率が28%上昇する。
と述べています。
つまり、flierを利用して本の要約を読むだけでは、本当の知識は身に付かないんです。
学んだことを整理し、アウトプットしなければ知識は身に付きません。
flierには、学んだ内容をアウトプットするためのさまざまなツールが用意されています。
各要約記事の最後には、
「学びメモを書く」
という欄が用意されています。
要約を読み終わったら、感想や学んだことをメモに残しておくのがおすすめ。
学びメモはマイページで一覧表示されるので、何度も振り返ることで内容を身につけることができます。
ほかにも、TwitterなどのSNSでシェアすれば、「人に伝える」ことを目的にしたアウトプットが可能。
感想をシェアすることで、要約の内容を記憶に定着させることができます。
flier(フライヤー)の超ヘビーユーザーが感じている、サービスの気になる点
flierを使っていて気になるのは、
- ビジネス書中心のラインナップ
- あくまでも要約でしかない
- ゴールドプラン以外を契約する意味がない
- 読むだけで賢くなったような気になるから危険
という4点。
それぞれ詳しく解説していきます。
ビジネス書中心のラインナップ
flierで要約されている本は、ビジネス書や実用書が中心です。
スキルアップや自己啓発を目的とした読書をしたい人にはおすすめですが、小説好きな人には向いていません。
小説やノンフィクションは、要約されていないんです。
- 本を読んで最新ビジネス知識を身につけたい
- 普段本を読まないけど、仕事に役立つ知識を身につけたい
- 普段本を読まないから、どんな本を読めばいいのかわからない
といった人向けのサービスとなっています。
僕の場合は、購入する本を選ぶためにflierを利用しています。
要約で概要を知ったうえで、より深く知識を身につけたいと感じた本を買うようにしています。
あくまでも要約でしかない
flierの要約を読んだだけで、読書した気になるのは非常に危険です。
要約は、あくまでも本の概要を知ることができるだけなんです。
プロのライターの感性を頼りに、本の重要な箇所をピックアップしているのが、flierの要約。
10分で読めるようにまとめられているので、本の内容をちゃんと理解するには不十分です。
著者の伝えたい内容を理解しようと思ったら、実際に本を手に取って読むのがおすすめです。
ゴールドプラン以外を契約する意味がない
flierの要約記事は、1冊10分程度で読める程度のボリューム。
1日に1時間利用した場合、6冊分の要約が読める計算となります。
1ヶ月利用した場合は、なんと180冊もの本の要約が読めることになるんです。
シルバープランを契約した場合、1ヶ月に読める要約の本数はわずか5冊。
すぐに上限に達してしまいます。
だからflierを利用している人の9割以上が、ゴールドプランを契約しています。
ゴールドプランであれば、読める要約の冊数は無制限。
月々の利用料は税込2,200円なので、本を2冊購入するよりも安く、非常にコスパに優れていると言えます。
読むだけで賢くなったような気になるから危険
プロのライターが書いた要約は、非常に読みやすい文章で書かれています。
次々と本の要約を読み進めていくと、まるで本当にたくさんの本を読んだような気になってきます。
でも、要約を読んだだけで本の内容を理解した気になるのは非常に危険。
読んでいる最中は
「すごくいいことが書いてある!」
と思っても、時間が経てば自然と忘れていきます。
知識として本の内容を深く理解し、定着させるためには、
- 必ず本を手に取って中身を読み込む
- 読んだ本の内容を、何度も繰り返しアウトプットする
という2つが大切。
要約は、あくまでも実際に本を読むためのきっかけに過ぎません。
さいごに
本をたくさん読みたいけれど、仕事や家事が忙しくてなかなか読書時間を確保できないという人は多いのではないでしょうか?
いざ読書しようと思っても、どんな本を読めばいいのか分からなくて、結局諦めてしまったこともあるかもしれません。
限られた時間で今の自分に必要な本を読むためには、「読むべき本」を厳選することが大切です。
効率的に読書を楽しみたい人におすすめなのが、本の要約サービス「flier(フライヤー)」。
flierは、ビジネス書を中心とした本の要約が読めるサービスです。
わずか10分程で1冊の本の要約が読めるため、通勤・通学時間を使って効率的に本の重要エッセンスを知ることができます。
毎月定額の費用しかかからないので、要約を読んだ上で実際に購入したい本を選びたい人にもおすすめですよ。
それじゃ、またね。
https://ichimokusan.info/honto/
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