こんにちは、いちもくです。
Apple Pencilを使ってみたいけれど、使い道は手書きメモを取る程度だから、完全にオーバースペックなんだよな、なんて人は多いのではないでしょうか?
そんな人におすすめなのが、GOOJODOG GD13 スタイラスペン。
iPadでマグネット充電ができるなど、Apple Pencil第2世代に限りなく近いスタイラスペンなんです。
何より魅力的なのは、Apple Pencilの4分の1以下の価格で購入できるところ。
今回は、そんなGOOJODOG GD13 スタイラスペンを実際に使ってみた感想を、本音でレビューしていきます。
GOOJODOQ GD13 スタイラスペンの概要
箱の中には
- スタイラスペン本体
- 収納ケース
- 替え芯
- 取り扱い説明書
が入っています。
GD13 スタイラスペンのサイズは、直径8.9mm×長さ166mm。
Apple Pencil 第2世代とほぼ同じサイズです。
重量は約14.5g。
Apple Pencil 第2世代が18.01gなので、約3.5g軽くなっています。
手に持った瞬間、明らかにApple Pencilよりも軽いことが実感できます。
表面は光沢のある艶出し仕上げ。
長時間使用していても滑りにくく、疲れにくいのが魅力です。
ペントップには、物理ボタンを配置。
ボタンを押すことで、電源のオン・オフが切り替えられます。
物理ボタンにはインジケーターライトが付いており、バッテリー残量を色で確認することができます。
緑色 | 80〜100% |
青色 | 20〜80% |
赤色 | 20%未満 |
GD13 スタイラスペンを充電するためには、マグネット充電に対応したiPadが必須です。
USB給電はできません。
ペンをiPadに近づけると、パチッとしっかり吸着してくれます。
自動的にインジケーターライトが点滅し始め、充電が開始します。
付属の替え芯は、Apple Pencilでも使用可能。
GD13 スタイラスペンのペン先をクルクル回すことで、簡単に交換することができます。
収納ケースは合皮製で、高級感があります。
使ってみて感じた、GOOJODOQ GD13 スタイラスペンの魅力
iPadでマグネット充電ができる
スタイラスペンの充電方法は、Apple Pencil 第2世代と同じ。
iPadの側面に接着して、無接点充電となります。
これまでのサードパーティ製スタイラスペンは、マグネットによる側面吸着はできても、ワイヤレス充電には対応していないものしかありませんでした。
GD13 スタイラスペンであれば、iPad側面にマグネットでくっつけるだけで充電が可能。
スタイラスペンのバッテリー残量を気にすることなく、いつでも使いつづけることができます。
電源ボタンがあるから、バッテリー切れを防げる
ペントップには、物理ボタンが搭載されています。
電源オンにするためには、物理ボタンを1回プッシュ。
電源をオフにする際は、物理ボタンを3秒長押しします。
Apple Pencil 第2世代は、本体の電源をオン・オフできません。
だから充電せずにほったらかしにしておくと、いざ使おうとしたときにバッテリーが切れていることがあるんです。
GD13 スタイラスペンであれば、使い終わった際に電源をオフにしておくことで、充電切れを防ぐことができます。
傾き検知やパームリジェクションに対応している
ペン先は、Apple Pencilと同じく固定式。
ペン先が沈み込まないため、Apple Pencilと同じような書き心地を楽しめます。
GD13 スタイラスペンは、Apple Pencilが対応している
- 傾き検知
- パームリジェクション
といった機能も対応しています。
傾き検知とは、iPadの画面に対してペンがどのような角度になっているのかが、線に反映されるという機能。
この機能によって、リアルな鉛筆のような書き心地を再現してくれます。
そしてパームリジェクションとは、小指など手の一部が画面に当たってもそれは認識せず、ペン先のみを認識するという機能です。
- 傾き検知
- パームリジェクション
といった機能で、まるで紙に筆記しているかのように、ごく自然な形でスタイラスペンを利用することができます。
使ってみて感じた、GOOJODOQ GD13 スタイラスペンの気になる点
筆圧検知には対応していない
GD13 スタイラスペンは、筆圧検知には非対応。
筆圧検知とは、ペン先に込める力の下限によって、描画できる線の太さや濃さが変化するという機能。
そのため、ペン先の強弱に関係なく、線は一定の太さとなってしまいます。
スタイラスペンを使う用途がメモ書き程度で、イラストを描くことはないというひとにとっては、特に問題ないポイントかもしれません。
iPadのバッテリーがみるみる消費される
GD13 スタイラスペンをiPadに吸着させたままにすると、iPadのバッテリーがみるみる減っていきます。
おそらく、スタイラスペンが延々と充電と放電を繰り返し、iPadのバッテリーを吸い取っていたようです。
僕の場合、フル充電させた11インチiPad ProにGD13 スタイラスペンをつけっぱなしにし、2日間放置していたらバッテリーが0%になっていました。
しばらく使用しないときは、iPadからスタイラスペンを取り外しておくのがおすすめです。
磁気吸着対応モデルのiPadでしか使えない
GD3 スタイラスペンは、USB給電ができません。
そのため、充電するためには必ず磁気吸着に対応したiPadが必要。
対応モデルは
iPad Pro 12.9 inch第3世代/第4世代/第5世代A1876/A2014/A1895/A1983/A2229/A2069/A2232/A2233/A2378/A2379/A2461/A2462)
iPad Pro 11 inch第1世代/第2世代/第3世代(A1980/A2013/A1934/A1979/A2228/A2068/A2230/A2231/A2377/A2459/A2301/A2460)
iPad Air 10.9 inch第4世代/第5世代
(A2316/A2324/A2325/A2072/A2588/A2589/A2591)
iPad mini第6世代(A2567/A2568/A2569)
となっています。
ペアリングしなくても使える
基本的に、GD13 スタイラスペンはiPadとBluetooth接続して使えるよう設計されています。
でも、Bluetooth接続しなくても、電源さえオンにすればタッチペン・スタイラスペンとして使用可能。
ペアリングしなければ、複数台のiPadで同時に利用することもも可能です。
ペアリングするメリットは、iPadのウィジェットでスタイラスペンのバッテリー残量が確認できること。
- 複数台のiPadでスタイラスペンを使いたい人は、ペアリングなし
- 特定のiPadでスタイラスペンを使う人は、ペアリングあり
といった使い分けをするのもおすすめです。
さいごに
Apple Pencilを使ってみたいけれど、使い道は手書きメモを取る程度だから、完全にオーバースペックなんだよな、なんて人は多いのではないでしょうか?
そんな人におすすめなのが、GOOJODOG GD13 スタイラスペン。
iPadでマグネット充電ができるなど、Apple Pencil第2世代に限りなく近いスタイラスペンなんです。
何より魅力的なのは、Apple Pencilの4分の1以下の価格で購入できるところ。
気軽に使える、高性能のおすすめスタイラスペンですよ
それじゃ、またね。
GOOJODOQ GD13 スタイラスペン スペック
サイズ | 直径8.9mm×長さ166mm |
重量 | 13.48g |
充電時間 | 約2~2.5時間 |
連続使用時間 | 約10時間 |
材質 | アルミニウム合金、ABS樹脂 |
入力電圧 | 5V/2A |
傾き検知 | 対応 |
パームリジェクション | 対応 |
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