こんにちは、いちもくです。
カメラ性能に優れた、安価なAndroidスマホが欲しいと思いませんか?
そんな人におすすめなのが、HUAWEIのP20 lite。
見やすい5.84インチの大画面や、1600万画素のカメラを搭載している格安スマホです。
LINEやFacebookなどのアカウントを、1台で2種類使い分けられるので、ビジネスとプライベートで併用することもできる便利な機種です。
HUAWEI P20 lite スペック
サイズ | 149×71×7.4mm |
重量 | 145g |
ディスプレイサイズ | 5.84インチ |
解像度 | FHD+ |
OS | Android 8.0 |
メモリ | 4GB |
microSD | 最大256GB |
アウトカメラ | 1600万画素+200万画素 |
インカメラ | 1600万画素 |
バッテリー | 3000mAh |
カラー | ミッドナイトブラック、クラインブルー、桜ピンク |
使ってみて感じた、HUAWEI P20 liteの魅力
付属品が充実している
HUAWEI P20 liteは、真っ白な化粧箱に入っています。
箱の中には、
- 本体
- シリコン製ケース
- ACアダプター
- USBケーブル
- イヤホン
- クイックスタートガイド
- SIMピン
が入っています。
シリコン製ケースは、しなやかで手触りが良いのが魅力。
付属のUSBケーブルはType-Cなので、上下の向きを気にすることなく本体に差し込めます。
光沢のある質感
HUAWEI P20 liteの厚みは、約7.4mm。
薄いので、手の小さな女性にも持ちやすくなっています。
ボディカラーは、ミッドナイトブラック・クラインブルー・桜ピンクの3種類。
背面のガラス素材は、角度によって濃淡が変化します。
水面のようで綺麗ですね。
背面上部には、ダブルレンズカメラと指紋センサーが搭載されています。
背面の下部には、「HUAWEI」のロゴ。
よく見ると、文字は横向きに刻印されています。
これは、P20 liteが横向きに持って写真を撮影することを前提につくられているから。
背面にある丸いボタンのようなものは、指紋認証ユニットです。
P20 liteを持ち上げると同時に、ロック解除できるようになっています。
そしてこちらが本体正面。
ベゼルが狭いので、コンパクトな本体サイズなのに大画面です。
画面の上部にはノッチ(切り欠き)があり、ディスプレイいっぱいに情報を表示させられます。
側面左側にあるのは、SIMカードを出し入れするためのトレイ。
側面右側の3つのボタンは、上から順に音量調整ボタン、電源ボタンです。
本体下部には、左からイヤホンジャック、USBポート、メインマイク、スピーカーが並んでいます。
画面が大きくて使いやすい
P20 liteの液晶画面は、5.84インチ。
19:9の縦長ディスプレイなので、大画面に一度にたくさんの情報を表示できます。
画面の上部には、中央のレシーバーやサブカメラを避けるためのノッチ(切り欠き)があります。
ノッチ部分を隠すことも可能。
設定アプリから画面→ノッチの順に進んで、「ノッチ部分を隠す」を選択するだけです。
液晶はフルHD+の解像度。
上位機種のP20 Proには有機ELディスプレイが搭載されていますが、P20 liteは解像度2280×1080ドットのフルHD+液晶。
充分にキレイな色彩を楽しめます。
顔認証と指紋認証が驚くほど便利
P20 liteでは、顔認証と指紋認証を設定できます。
特に便利なのが、顔認証。
画面を見るだけでロック解除できるので、驚くほど快適です。
顔認証の制度は非常に高く、周囲が暗くてもロック解除が可能。
暗い場所では、電源ボタンを押してディスプレイを光らせ、顔を照らすことでロック解除ができます。
注意したいのは、サングラスをかけたりマスクをしている状態だと、顔認証のロック解除ができないということ。
そんなときは、背面の指紋認証を利用するのがおすすめです。
顔認証と指紋認証は併用して使うことができます。
さらに、モーションコントロールを設定しておけば、本体を持ち上げるだけでロック解除が可能。
設定アプリから「スマートアシスト」を選択して、「モーションコントロール」→「持ち上げる」の「端末起動」をオンにしておけば、P20 liteを持ち上げるだけで自動的にロック解除されます。
2つのLINEアカウントを登録できる「ツインアプリ」機能
ツインアプリ機能とは、1台のスマホでLINEやFacebookなどのアカウントを2つ利用できる機能です。
設定アプリ内の「アプリと通知」で、ツインアプリの設定ができます。
仕事用のアカウントと、プライベート用のアカウントを使い分けたいときなどに便利です。
一眼レフで撮影したようなカメラ性能
P20 liteの魅力は、とにかく写真がキレイに撮影できるということ。
背面には、1600万画素と200万画素の2つのカメラが搭載されています。
この2つのカメラを組み合わせて、「ワイドアパーチャ」という機能を使えば、背景をキレイにぼかした写真が撮影できます。
一眼レフカメラで撮影したような、雰囲気のある写真が簡単に撮れます。
撮影した後にボケ味を調整することや、他の被写体にピントを当て直すこともできるので、あとでゆっくり自分好みの写真を仕上げられます。
さらに驚きなのが、インカメラの性能の良さです。
一般的なスマホでは、画素数の低いインカメラが搭載されている場合が多いもの。
でも、P20 liteのインカメラには、背面のメインカメラと同じ1600画素のカメラが搭載されています。
自撮り写真が綺麗に撮れます。
また、カメラを起動し、画面の右端をタップしたまま横にスライドすると、設定画面を表示することができます。
左端をタップしたまま右にスライドすると、さまざまな撮影モードを選択できます。
上手に使いこなせば、雰囲気のある写真を簡単に撮影できます。
使ってみて感じた、P20 liteの気になる点
背面カメラの出っ張り
背面のメインカメラは、約1ミリほど出っ張っています。
ケースを付ければ特に気になりませんが、ケースなしで使う場合はキズが付きやすいので注意が必要です。
防水・防塵仕様ではない
P20 liteには、防水機能や防塵機能はありません。
雨の日や、濡れた手で触る場合は注意が必要です。
デュアルSIMだけど、同時待ち受けには対応していない
SIMトレイには、2枚のSIMカードを入れることができます。
片方は2Gのみ対応しているので、日本国内で使う場合は2枚の同時待ち受けはできません。
さいごに
HUAWEIのP20 liteは、見やすい5.84インチの大画面や、1600万画素のカメラを搭載した格安スマホです。
LINEやFacebookなどのアカウントを、1台で2種類使い分けられるので、ビジネスとプライベートで併用することもできる便利な機種ですよ。
それじゃ、またね。
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