やあ、いちもくだよ。
僕は長年iPhoneを使っているんだけど、新型iPhoneに買い替えようとすると10万円近くするから、なかなか気軽に買い替えるわけにはいかないんだよね。
だからiPhoneとは別に、Android端末も所有しているよ。
Android端末はいいね。
安くてもスペックが優れた商品が増えてきたから、数か月毎に新しい機種に買い替えていいるんだ。
今回購入したのは、HUAWEIのP10 lite。
1か月くらい使ってみたけれど、想像以上に使いやすくて、デザインも素敵な端末だったよ。
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HUAWEI P10 lite スペック
サイズ | 146.5×72×7.2mm |
重さ | 約146g |
OS | Android7.0 |
CPU | Kirin658 |
ディスプレイ | 5.2インチ フルHD |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB |
アウトカメラ | 1200万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
インターフェース | micro USB |
バッテリー容量 | 3000mAh |
センサー | 加速度、コンパス、ジャイロ、環境光、近接、指紋 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
FDD-LTE | B1/3/5/7/8/18/19/26 |
TDD-LTE | B41 |
W-CDMA | B1/5/6/8/19 |
GSM | 850/900/1800/1900MHz |
前機種のP9 liteと比べると、格段に性能が上がっているんだ。
CPUが新しくなり、RAMとROMが増えているよ。
P10 liteの魅力
魅力その1 付属品が充実している

箱の中には、本体、充電器、micro USBケーブル、イヤホン、クイックスタートガイド、純正保護ケースが入っているよ。

純正保護ケースは4隅と背面を保護してくれるんだ。
充電器とmicro USBケーブルは、急速充電に対応。
QCといった汎用規格ではなく、HUAWEIの独自規格なんだけど、最大9V/2Aで出力されるよ。
付属の充電器を使えば、30分程度でフル充電できるんだ。
付属の充電器以外で充電すると、一般的な5V/2Aの通常充電になるよ。
魅力その2 持ちやすい

P10 liteは5.2インチの液晶サイズなんだけど、本体のサイズは146.5×72×7.2mmなんだ。
重さは146g。
両サイドのベゼルがとにかく薄いから、このサイズが実現できているんだよね。
フレームも薄いから、シャツやズボンのポケットにもすっきり収まるんだ。
僕の場合は、片手でフリック入力する機会が多いから、このサイズであれば片手操作もストレスなくできているよ。
魅力その3 ディスプレイが綺麗

ロック画面に表示される待ち受け画像は、ロックボタンを押すごとに変化するんだ。
綺麗な写真ばかりで、思わず見とれてしまうんだよね。
魅力その4 色が変化する背面

P10 liteのカラーは、サファイアブルー、プラチナゴールド、パールホワイト、ミッドナイトブラックの4種類と、UQ mobile限定のサクラピンクの計5種類なんだ。
僕が買ったのは、サファイアブルー。
角度によって、背面色の濃淡が変化するよ。
背面の美しさを堪能するには、付属の純正保護ケースを使うのがいいかもしれないね。
クリアタイプの薄いケースだから、P10 liteの高級感ある色と質感を楽しむことができるんだ。
魅力その5 精度の高い指紋センサー

指紋センサーは背面にあるんだ。
反応速度と精度は、驚くほど高いよ。
触れた瞬間に、ロックが解除されるイメージだね。
魅力その6 必要十分なカメラ性能

HUAWEIが販売しているスマホの上位機種には、ライカレンズが使われているものや、2眼レンズになっているものもあるんだ。
このP10 liteのカメラには、こうした高性能レンズは採用されていないけれど、自然な色合いの写真を撮るには十分な性能だよ。
それと印象的だったのは、iPhoneと比べてシャッター音が小さいということ。
iPhoneでカメラを使う際は、音が大きいから周囲に気を遣うことも多かったんだ。
魅力その7 同時に2つのアカウントでアプリにログインできる

1つのアプリに対して、同時に2つの異なるアカウントでログインできるよ。
Facebookなどのアプリで、2つのアカウントにログインできるんだ。
HUAWEI純正のホーム画面を利用している場合にのみ利用できるよ。
魅力その8 充電が速い

ボディは薄くて軽いんだけど、バッテリー容量は3000mAhあるんだ。
僕の場合は朝フル充電状態で持ち出して、1日フルに使っても、自宅に戻るまでバッテリーが持っているよ。
もしもバッテリーが少なくなっても、急速充電に対応しているのが嬉しいね。
QCといった汎用規格ではなく、HUAWEI独自規格で最大9V/2Aで出力されるんだ。
付属の充電器以外で充電すると、一般的な5V/2Aという、通常の充電になってしまうよ。
付属の充電器を使えば、30分程度でフル充電できるのがうれしいね。
魅力その9 ナックルジェスチャーがすごぶる便利

HUAWEIには、ナックルジェスチャーという独自機能があるんだ。
指の関節部分で画面を操作すると、スクリーンショットやアプリの起動ができるんだよね。
僕はスクリーンショットを撮る機会が多いから、この機能はすごく役立っているよ。
魅力その10 タッチ精度が高い

格安スマホの場合、機種によってはタッチパネルの精度が悪いものもあるんだ。
そんな機種を使っていると、何度タッチしてもアプリが立ち上がらなかったり、文字を入力しようとしてもスムーズにいかない場合もあるんだよね。
でもP10 liteは、タッチ精度に関する不満は一切無いよ。
文字入力が驚くほど滑らかでスムーズだから、ストレスフリーで文章を作成できるんだ。
魅力その11 国内の通信キャリアを幅広くカバーしている
FOMAプラスエリアはもちろん、auやソフトバンクの通信網にも対応しているんだ。
ドコモ回線だけでなく、ワイモバイルやUQ mobileの通信バンドでも運用できるよ。
国内の通信キャリアのプリセットも充実しているんだ。
P10 liteの気になる点
DSDSが使えない

SIMのトレーは、本体左側面にあるんだ。
Nano SIMであれば、2枚入るようになっているよ。
でもこの機種は4G+3GのDSDSでは使えないから、nano SIMとmicro SDといった組み合わせで使うのがいいかもしれないね。
防水タイプではない
P10 liteは防水タイプでは無いんだ。
雨の日や濡れた手で触れる際は、注意が必要だよ。
おサイフケータイ非対応
おサイフケータイ機能は含まれていないんだ。
価格を安くするためには、機能を削らなければいけないから、仕方ないのかもしれないね。
ゲームヘビーユーザーには物足りないかも
僕はスマホでゲームをすることはほとんどないから、P10 liteの性能で物足りないと感じることは全く無いんだ。
ゲームはしないけれど、雑誌や漫画をP10 liteで読む機会は多いんだよね。
5.2インチのフルHDディスプレイだから、文字をストレスなく読むことができているよ。
ゲームの種類によっては、若干パフォーマンスが落ちる場合もあるかもしれないね。
さいごに
2万円台で購入できるP10 liteは、価格以上の価値のあるスマホだと思うよ。
スペックは、3年前のフラグシップ級Androidスマホと比べても遜色なく、何よりデザインが洗練されているんだよね。
この値段でこれだけのデザインと性能を実現しているP10 lite。
格安スマホ初心者だけでなく、SNSや文書作成、読書にスマホを使う機会が多い人にもオススメの機種だと思うよ。
じゃ、またね。



