やあ、いちもくだよ。
僕は長年iPhoneを使い続けているんだけど、サブ機としてAndoid端末も持ち歩いているんだ。
Androidはいいね。
安価でもスペックに優れた端末が多いから、数か月ごとに新しい機種に買い替えているんだ。
最近のお気に入りは、HUAWEIのP20 lite。
驚くほどカメラの性能が良くて、機能満載の端末なんだ。
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HUAWEI P20 lite スペック
サイズ | 149×71×7.4mm |
重量 | 145g |
ディスプレイサイズ | 5.84インチ |
解像度 | FHD+ |
OS | Android 8.0 |
メモリ | 4GB |
microSD | 最大256GB |
アウトカメラ | 1600万画素+200万画素 |
インカメラ | 1600万画素 |
バッテリー | 3000mAh |
カラー | ミッドナイトブラック、クラインブルー、桜ピンク |
使ってみて感じた、HUAWEI P20 liteの魅力
付属品が充実している
HUAWEI P20 liteは、真っ白な化粧箱の中に入っているんだ。

箱の蓋には、ゴールドでHUAWEI P20 lite」と刻印されているね。
箱の中には、
- 本体
- シリコン製ケース
- ACアダプター
- USBケーブル
- イヤホン
- クイックスタートガイド
- SIMピン
が入っているよ。

シリコン製ケースは、しなやかで手触りが良いのが魅力なんだ。
落としてもケースが割れる心配の無いソフトタイプだから、本体に装着するのも簡単だよ。
同じようなシリコン製ケースはたくさん売られているけれど、こだわりがなければ付属のケースでも充分なんじゃないかな。
そして、付属のUSBケーブルはType-C。
上下の向きを気にすることなく本体に差し込めるのが嬉しいね。
格安スマホでは、Type-B(Micro USB)が採用されていることが多いんだけど、このP20 liteは違うんだ。
Type-Cポートが搭載されたスマホは、これからもどんどん増えていきそうだね。
光沢のある質感と、上質なデザイン

HUAWEI P20 liteの厚みは、約7.4mm。
薄いから、手の小さな女性にも持ちやすいサイズ感になっているよ。

ボディカラーは、ミッドナイトブラック・クラインブルー・桜ピンクの3種類。
僕はクラインブルーを購入したんだ。
背面のガラス素材は、角度によって濃淡が移り変わる、水面のような模様がとってもキレイ。

側面はメタル素材でできていて、美しいカーブを描いているよ。
3万円台で買える格安スマホとは思えない、上品な仕上がりになっているね。
背面上部には、ダブルレンズカメラと指紋センサーが搭載されているんだ。

ダブルレンズの横には、「DUAL LENS」という文字が刻まれているね。
そして背面の下部には、「HUAWEI」のロゴ。

よく見ると、文字は横向きに書かれているよね。
これは、P20 liteが横向きに持って写真を撮影することを前提につくられているからなんだ。
背面にある丸いボタンのようなものは、指紋認証ユニット。

P20 liteを持ち上げると同時にロック解除するのにピッタリの位置なんだ。
そしてこちらが本体正面。

ベゼルを削っているから、コンパクトなサイズなのに大画面を実現しているんだ。
画面の上部には、ノッチ(切り欠き)があるから、ディスプレイいっぱいに表示させることができるよ。

側面左側にあるのは、SIMカードを出し入れするためのトレイ。

側面右側には3つのボタンが並んでいて、上から順に音量調整ボタン、電源ボタンになっているんだ。

本体下部には、左からイヤホンジャック、USBポート、メインマイク、スピーカーが並んでいるよ。

P20 liteは、9V/2Aの高電圧急速充電技術「HUAWEI Quick Charger」に対応しているから、約100分でフル充電することができるんだ。
画面が大きくて使いやすい

P20 liteの液晶画面は、5.84インチ。
アスペクト比19:9の縦長ディスプレイになっているから、大画面で一度にたくさんの情報を表示することができるよ。
画面の上部には、中央のレシーバーやサブカメラを避けるためのノッチ(切り欠き)があるんだ。

ノッチ液晶のデザインが気に入らない場合は、ノッチ部分を隠すこともできるよ。
設定アプリから画面→ノッチの順に進んで、「ノッチ部分を隠す」を選択するだけなんだ。

ノッチを隠す設定は、背景色を変更することで目立たなくするだけだから、表示領域は変わらないよ。
液晶はフルHD+の解像度。
上位機種のP20 Proには有機ELディスプレイが搭載されているけれど、P20 liteは解像度2280×1080ドットのフルHD+液晶。
それでも、充分キレイな色彩を楽しめるんだ。
顔認証と指紋認証が驚くほど便利

P20 liteは、顔認証と指紋認証を設定しておけば、簡単にロック解除できるんだ。
特に便利なのが、顔認証。
驚くほどスピーディにロックが解除できるよ。
顔認証の制度は非常に高く、暗い寝室でもロック解除できているんだ。
暗い場所では、電源ボタンを押してディスプレイを光らすことで、顔を照らして顔認証ロック解除ができるよ。
注意したいのは、サングラスをかけたりマスクをしている状態だと、顔認証でロック解除ができないんだ。
そんなときは、背面の指紋認証を利用するのがおすすめ。

顔認証と指紋認証は併用して使うことができるから、使いやすい方を選べるのが嬉しいね。
僕は普段、顔認証と指紋認証機能を併用しているんだけど、それに加えてモーションコントロールを設定して、持ち上げるだけでロック解除できるようにしているんだ。
設定アプリから「スマートアシスト」を選択して、「モーションコントロール」→「持ち上げる」の「端末起動」をオンにしておけば、P20 liteを持ち上げるだけで自動的にロック解除できるよ。
2つのLINEアカウントを登録できる「ツインアプリ」機能

ツインアプリ機能とは、1台のスマホでLINEやFacebookなどのアカウントを2つ利用できる機能なんだ。
設定アプリから「アプリと通知」を選べば、ツインアプリの設定ができるんだ。
LINEやFacebookを選択すれば、アプリを複製して2つ目のアカウントを登録することができるよ。
仕事用のアカウントと、プライベート用のアカウントを使い分けたいときなどに便利だね。
P20 liteはカメラ機能に特化したスマホ?

P20 liteの最大の魅力は、豊富なカメラ機能が搭載されているから、とにかく写真がキレイに撮影できるところなんだ。
背面には、1600万画素と200万画素の2つのカメラが搭載されているよ。

この2つのカメラを組み合わせて、「ワイドアパーチャ」という機能を使えば、背景をキレイにぼかした写真が撮影できるんだ。
一眼レフカメラで撮影したような、雰囲気のある写真を簡単に撮ることができるよ。

撮影した後にボケ味を調整することや、他の被写体にピントを当て直すこともできるから、あとでゆっくり自分好みの写真を仕上げることだってできるんだ。
さらに驚きなのが、インカメラの性能の良さ。
大抵のスマホでは、背面に搭載されているメインカメラに画素数の高いものが使われ、インカメラは画素数が低いものが使われがちなんだ。
だから自撮りする場合、どうしても写真が粗くなってしまうんだよね。
でも、P20 liteのインカメラは、背面のメインカメラと同じ1600画素のカメラが使われているんだ。
SNSに写真をアップする機会が多い人にって、とっても嬉しい機能だね。

カメラアプリを起動した後、画面の右端をタップしたまま横にスライドすると、設定画面を表示することができるよ。

反対に、左端をタップしたまま右にスライドすると、さまざまな撮影モードを選択することができるんだ。

高性能のデジカメを買わなくても、雰囲気のある写真が簡単に撮影できるのが、P20 liteの大きな魅力だね。
使ってみて感じた、P20 liteの気になる点
背面カメラの出っ張り

背面のメインカメラは、約1ミリほど出っ張っているんだ。
ケースを付ければ特に気にならないけれど、ケースなしで持ち歩く場合は指が当たったり、キズが付きやすいかもしれないね。
僕は購入してすぐは、ケースを付けずに持ち歩いていたんだけど、背面カメラの出っ張りが気になったから、ケースを付けるようにしたんだ。
ちょっとしたことなんだけど、意外と気になる点なんだよね。
防水・防塵仕様ではない
P20 liteには、防水機能や防塵機能は付いていないんだ。
雨の日や、濡れた手で触る際は注意が必要だね。
デュアルSIMだけど、同時待ち受けには対応していない
SIMトレイには、2枚のSIMカードを入れることができるんだ。
でも、片方は2Gのみ対応だから、日本国内で使う場合は2枚の同時待ち受けはできないんだよね。
海外に行く機会が多い場合は、現地のSIMカードを入れて使い分けるのがいいかもしれないよ。
さいごに
手頃な価格で購入できるP20 liteだけど、上質なデザインや機能満載のカメラが魅力のスマホなんだ。
LINEやFacebookなどのアカウントを、1台で2つ使い分けることができるから、ビジネスとプライベートで併用できるのが嬉しいね。
スマホ初心者だけでなく、ヘビーユーザーにもおすすめの機種だと思うよ。
じゃ、またね。



