こんにちは、いちもくです。
「うちの子、ゲームばかりで…」
「もっと色々なことに興味を持ってほしいのに…」
そんな悩みをお持ちの親御さんは多いのではないでしょうか?
子どもの無限の可能性を広げる「知的好奇心」。
実は、ちょっとした心がけで、ぐんぐん育むことができるんです!
この記事では、すぐにでも実践できる、子どもの知的好奇心を育むための3つの方法をご紹介します。
この記事の要点
1. 興味を持つきっかけ作り:子どもの「好き」の種を見つけよう!
子どもに多様な経験や情報に触れる機会を提供することで,好奇心を刺激します。
2. 子どもと一緒に「なぜ?」に向き合う
疑問が出たときに一緒に考えることで,探求心を育てます。
3. 子どもの熱中することを応援する
子どもの興味を尊重し,没頭する時間や環境を提供します。
興味を持つきっかけ作り:子どもの「好き」の種を見つけよう!

知的好奇心は、さまざまなものに興味を持つことから始まります。
まずは、子どもの「好き」の種を見つけることが重要です。
普段の生活の中で、お子さんはどんなことに興味を示していますか?
虫や動物が好き?
電車や車が大好き?
絵を描くのが好き?
歌やダンスが好き?
どんな些細なことでも構いません。
お子さんが目を輝かせる瞬間を見逃さず、キャッチしてあげましょう!
【たとえばこんなこと!】
図書館で、興味のありそうなジャンルの本を一緒に選んでみる。
公園に行ったときに、虫や植物を観察してみる。
家にあるもので、簡単な工作や実験をしてみる。
テレビ番組やニュースを見て、子どもが疑問に思ったことを一緒に調べてみる。
【ポイント】
親が楽しむ!:親が興味津々でいれば、子どもにも伝染します!
「すごいね!」「面白いね!」をたくさん伝える!:子どもの「好き」を認め、共感することで、さらに興味関心を深めることができます。
新しい体験をさせてあげる!:いつもの遊び場だけでなく、動物園、博物館、科学館など、さまざまな場所に連れて行ってあげましょう。
子どもと一緒に「なぜ?」に向き合う

子どもは、不思議なことを見つけると「なんで?」「どうして?」と質問攻めにしてくるもの。
この「なぜ?」こそ、知的好奇心を育む最大のチャンスです!
【子どもの「なぜ?」に、宝探しゲーム感覚で答えてみよう!】
「なんで空は青いの?」→「本当だ!青いね。なんでだろう?一緒に調べてみよう!」
「なんで車は動くの?」→「すごい発見だね!車の中はどうなってるか、図鑑で見てみよう!」
【ポイント】
すぐに答えを教えない!:一緒に考え、調べることが大切です。
子どもの年齢に合わせた説明をする!:難しすぎても、簡単すぎても、興味を失ってしまう可能性があります。
「もっと知りたい!」を引き出す質問をする!:「他にどんなことが知りたい?」「他に何か気になることはある?」と、子どもの探求心をさらに刺激しましょう。
子どもの熱中することを応援する

子どもが何かに熱中している時は、新しい知識やスキルを吸収する絶好の機会です。
そのチャンスを最大限に活かしましょう!
【子どもの「好き」を応援!】
好きなことに没頭できる環境を作る!:好きなことに集中できるスペースを作ってあげたり、必要な道具を揃えてあげましょう。
「すごいね!」「頑張ってるね!」と、たくさん褒めてあげる!:子どもの頑張りを認め、励ますことで、さらに意欲を高めることができます。
結果よりも、プロセスを褒める!:上手くできなくても、「最後まで諦めずに頑張ったね!」と、努力や挑戦を褒めてあげましょう。
【ポイント】
過度な干渉はNG!:アドバイスを求められた時以外は、温かく見守ることが大切です。
「できた!」「わかった!」の喜びを共有する!:子どもと一緒に喜びを分かち合うことで、さらに学習意欲を高めることができます。
さいごに
子どもの知的好奇心を育むには、親の「見守る力」と「一緒に楽しむ力」が大切です。
難しく考える必要はありません。
毎日の生活の中で、親子でたくさんの「なぜ?」「すごい!」「面白い!」を共有することから始めてみましょう!
それじゃ、またね。




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