こんにちは、いちもくです。
何か新しいことに挑戦しようと思っても「どうせ失敗するだろうな」なんてネガティブに考えてしまう人はいませんか?
上司から仕事を依頼されても「できなかったらどうしよう」「失敗したら怒られるかな」と、前向きに仕事に取り組めない人も多いはず。
そんな自分を変えたければ、行動を変えるしかありません。
一般的に「変わりたい」と願いながら、実際に変わることができる人は全体の約2割だと言われています。
なぜ人は、変わることが難しいのでしょう?
その理由は、多くの人が無意識に自分の行動をパターン化してしまっているからなんです。
人間は、決まったリズムで生活した方が楽な生き物。
今の状況から変わろうとすると、苦痛感情を伴います。
毎日起こる出来事や、しなければならないことに流されているうちに、漠然と同じような日々を過ごしてしまうのです。
どうすればいいのかはわかっている、でも変われない
多くの人が、この繰り返しで人生を終えていきます。
本当に変わりたいと思ったら、あなた自身の力で変わる必要があります。
そんな
- 今の自分を変えたい
- もっと自分に自信を持ちたい
と考えている人に読んでもらいたいのが「マンガでわかる 一生折れない自信のつくり方」です。
何をやってもうまくいかない原因は、あなたに自信がないから。
一生折れない自信を持つことができれば、あなたの人生は劇的に変化すること間違いありません。
あなたをよくできるのは、あなただけなんです。
今回は「マンガでわかる 一生折れない自信のつくり方」の必読ポイントを詳しく解説していきます。
マンガでビジネス書を読むメリット
読書の習慣がない人にとって、難解なビジネス書を1冊読むのは結構大変なこと。
読むだけでも大変なのに、本の要点をつかんで実践するとなると、かなりハードルが高いものです。
そんな読書が苦手な人にぜひおすすめしたいのが、ビジネスコミックを活用すること。
ビジネスコミックとは、難解なビジネス書をマンガでわかりやすく解説した本です。
短い時間でサクサク読めるから、原著を読まなくてもポイントをつかめるのが魅力。
原著を読む前にビジネスコミックでポイントを押さえておけば、原著を読んだときに内容をカンタンに理解することができるんです。
「マンガでわかる 一生折れない自信のつくり方」のストーリー
主人公は、広告代理店に勤める黒田拓矢。
ぬるいルート営業の仕事から、突然新規開拓営業課に配置転換となります。
新しい仕事では、やり方を任されて自由に営業することはできるものの、取引先からは全然相手にしてもらえない毎日。
上司からは「3か月以内に新規を20件獲得するように。できなかったら、社長に判断してもらおう・・・」とプレッシャーを掛けられます。
焦る気持ちとは裏腹に、仕事は全くうまくいきません。
彼女とも疎遠になってしまったのをきっかけに、拓矢は一人暮らしをはじめます。
そんなある日、近所に住んでいるという不思議な少女・くるみと出会います。
拓矢の悩む姿を見て、くるみは一言
「契約が取れないのは、おにいちゃんに自信がないからだよ」
と言い切ります。
振り返ってみると、これまでの人生で思い通りになったことなんて一度もなかったのかもしれないと気付く拓矢。
そんな拓矢に対して、くるみは「大丈夫」と自信満々。
果たして拓矢は、本当に自信を持って仕事に取り組むことができるようになるのでしょうか。
「マンガでわかる 一生折れない自信のつくり方」の必読ポイント
自信の正体
そもそも「自信」とは何なのでしょうか?
文字通り、自信が「自分を信じる力」であるならば、本人が自分の能力や可能性をどれだけ信用しているかで、自信のあるなしは決まってきます。
つまり、自信の正体とは、自分自身をどう見ているのかという解釈、思い込みなのです。
だから「自分には自信がある」と思えば自信は存在し、逆に「ない」と思えばなくなります。
- 何かに対する恐れ
- 物事への否定的な解釈
- ネガティブ思考
これらの根っこには、その人の自分自身への信頼感があります。
マイナスの解釈に囚われると、恐れが生まれ、行動の抑止が起こり、新しいチャレンジができなくなります。
だからあなたが「自信をつけたい」と願うのであれば、まずは日々の出来事を前向きに解釈する必要があるんです。
「自分」という人間をどのように捉えるか、どのように解釈するかによって、自分の価値や評価、役割は違って見えてきます。
自信を手に入れる方法
人は自己イメージに合った
生き方
職業
パートナー
報酬
仲間
などを無意識に選ぶ傾向があります。
そのため、高い自己イメージを持っている人ほど、自分を高める方向へ進もうとしがち。
反対に低い自己イメージを持っている人ほど、自分の可能性を閉ざす方向へ進んでしまうことがあります。
だから「理想」と「現実」がピッタリと一致するような行動を取れると、自己信頼感が高まります。
ところが、人は苦痛感情を避けて
- 今やりたいこと
- 今欲しいもの
に流されてしまいがちです。
易きに流れた結果、いつまで経っても自信は形成されません。
一生折れない自信を手に入れたければ、
- 長期的に物事をとらえる
- 積極的に苦痛感情を受け入れる
- 理想とする人生を目指す覚悟と行動力を持つ
といったことが必要です。
さいごに
本書ではこのほかにも
- 自信がある人の共通点とは?
- 「できる自分」をつくる方法
- 5つの分野で目標を設定する
など、一生折れない自信をつくるためのテクニックが多数紹介されています。
今の自分を変えたければ、行動を変えるしかありません。
一般的に「変わりたい」と願いながら、実際に変わることができる人は全体の約2割だと言われています。
なぜ人は、変わることが難しいのでしょう?
その理由は、多くの人が無意識に自分の行動をパターン化してしまっているからなんです。
人間は、決まったリズムで生活した方が楽な生き物。
今の状況から変わろうとすると、苦痛感情を伴います。
毎日起こる出来事や、しなければならないことに流されているうちに、漠然と同じような日々を過ごしてしまうのです。
どうすればいいのかはわかっている、でも変われない
多くの人が、この繰り返しで人生を終えていきます。
本当に変わりたいと思ったら、あなた自身の力で変わる必要があります。
「マンガでわかる 一生折れない自信のつくり方」は、
- 今の自分を変えたい
- もっと自分に自信を持ちたい
と考えている人にぜひ読んでもらいたい、おすすめの本ですよ。
それじゃ、またね。
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