こんにちは、いちもくです。
「引き寄せの法則」という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?
引き寄せの法則とは、自分と似た波動(周波数)のものやことが自分の世界に具象化するという、エネルギーの法則です。
だから自分の波動エネルギーがよいものであれば、自分にとって心地よいと感じる現実を引き寄せることができるということになります。
でも、私たちは常にいい気分でいられるわけではありません。
ネガティブな気分になったり、モチベーションが下がって何もやる気が出ない状態になってしまうことも多いはず。
そんなときでも、意識や思考を修正することができれば、言葉で願いを叶えることができるようになるんです。
その方法を分かりやすく解説してくれているのが、マンガでわかる ネガティブでも叶うすごい「お願い」です。
本書では、願いを叶えたいと思ったときに必ず出てくる「ネガティブな感情」の扱い方について、わかりやすく解説されています。
私たちは普段、セルフトークというたくさんの「脳内つぶやき」をしています。
このセルフトークが一番自分の波動に影響するんです。
人はこのセルフトークを、1日に6万~10万回もしてるといわれています。
だから自分の脳内でセルフトークをコントロールできれば、人生を激変させることができるんです。
今回は、そんなマンガでわかる ネガティブでも叶うすごい「お願い」の必読ポイントを詳しく解説していきます。
マンガでビジネス書を読むメリット
読書の習慣がない人にとって、難解なビジネス書を1冊読むのは結構大変なこと。
読むだけでも大変なのに、本の要点をつかんで実践するとなると、かなりハードルが高いものです。
そんな読書が苦手な人にぜひおすすめしたいのが、ビジネスコミックを活用すること。
ビジネスコミックとは、難解なビジネス書をマンガでわかりやすく解説した本です。
短い時間でサクサク読めるから、原著を読まなくてもポイントをつかめるのが魅力。
原著を読む前にビジネスコミックでポイントを押さえておけば、原著を読んだときに内容をカンタンに理解することができるんです。
マンガでわかる ネガティブでも叶うすごい「お願い」のストーリー
主人公は、引き寄せアドバイザー・メンタルコーチとして活躍している、大橋眞子。
引き寄せブログをはじめたことがきっかけで、出版・執筆・講演などの仕事が増え、現在は独立しています。
そんな眞子の元には、家族や友人から
「引き寄せの秘訣を知りたい」
という相談が頻繁にあります。
中学受験を控えた娘を持つ、眞子の姉
高圧的な上司に悩む、義理の兄
実家のホームセンターを手伝っているが、毎日がしんどいと感じている眞子の弟
など。
悩みはそれぞれ違いますが、皆に共通しているのは「ネガティブな波動がネガティブな現実を引き寄せている」ということ。
果たして眞子は、引き寄せの法則で良い現実を引き寄せるサポートができるのでしょうか。
マンガでわかる ネガティブでも叶うすごい「お願い」の必読ポイント
よい波動の言葉がよい現実を引き寄せる
言葉が願いを叶える
と言われても、簡単に信じることはできないのではないでしょうか。
「言葉に心地よい波動エネルギーを乗せること」によって、自分にとって心地よいと感じる現実が引き寄せられることは多々あります。
そんなことを言われても、
- よいと言われている言葉をつぶやいても叶わなかった
- よい言葉を書いても全く叶うことはなかった
という人は多いはず。
願いが叶わなかった原因は、波動エネルギーの扱い方に注意を向けていなかったのが原因かもしれません。
まずはしっかりと
- 自分の願いに意識を向ける
- 自分の願いを叶えるというエネルギーを乗せる
ことが大切です。
ただつぶやくだけでなく、しっかりとエネルギーを注入することが大事なんです。
「強い意識」を向けたことが現実化する
引き寄せにおいて大切なのは、自分がどんな意識(波動状態)でいるかということ。
他人の意識は関係ありません。
自分が出している波動がどうか、どんな意識で言葉を外に送り出すかが大事なんです。
これはお金に対しても同じこと。
自分がお金を循環させる(お金を使う)と、どこかで誰かが幸せになる
という意識を持つことが大切です。
お金を循環させる=人の幸せ・喜び
という意識を持つことで、自分は誰かの役に立てているし、受け取っている側でもあると認識できます。
人は誰かの役に立っていると思うと、自然と気分が良くなるもの。
自分と他者の幸せ
両方をイメージしてお金を使うと、いい循環が起こりやすくなります。
大切なことは、まずは自分の「本当の願い」を知ること
自分が何を一番望んでいるのかをちゃんと理解していないと、何事もうまくいきません。
自分の気持ちを確かめる方法は、とってもシンプル。
意識して、自分自身に聞いてあげることが必要です。
私たちの脳は、外で起きていることに強く影響を受けてしまいます。
他人から言われた言葉には強く反応してしまい、自分の思いではなく、他人の口から出た価値観で、自分の行動を決めてしまうこともあります。
そんなときは
「自分は本当はどうしたいのだろう」
と、自分自身に聞いてみることです。
自分自身に聞く習慣が身についてくれば、相手の意見も認めていったん受け入れたうえで「自分はどうしたいのか」を決められるようになっていきます。
- まずは「自分に聞いてみる」ことを習慣にする
- そして「聞いたことの答えは必ずやってくる」と信じる
しっかり決めたら、答えは思わぬタイミングでやってきます。
実は私たちは、すべての問いの答えを内側に持っている状態で生きているんです。
普段、それに気づいていないだけ。
だから自分自身に問いかけることを習慣にしていくのがいいんです。
自分の心の感覚を感じることができるようになれば、自分の「本当の願い」も分かるようになります。
自分の願望が分かった後にすること
引き寄せには「どうなっていくか」を先に「決めてしまう」ことが大切。
自分の願望がはっきりわかってきたら、
意識を送り出す=意図する、決める
という作業が大切になってきます。
「決める」とは「周波数合わせ」をすること。
脳は言葉で決めたことを自然にイメージ化していくので、あなたの脳内でも願望が映像化されていきます。
願いが叶うまでの6つのステップ
その1 まずは願いを設定する
自分が何を一番望んでいるのかをちゃんと理解していないと、何事もうまくいきません。
自分の気持ちを確かめる方法は、とってもシンプル。
意識して、自分自身に聞いてあげることが必要です。
その2 願い事を決めたら、その願いは一旦放っておく
あなたが「こうなる!」と意識を向けたことに対し、脳内ではプロセスが開かれていきます。
でもまだ目には見えていない状態。
だからまずは一旦、放置するのがおすすめです。
これは
- 委ねる
- 手放す
- お任せする
とも表現できます。
その3 決めた後は、自分時で自分を満たすことを意識しながら1日を過ごす
心地よい波動で過ごせるよう、自分の心の感覚を大切にします。
その4 「でも、願いが叶うのは無理だろう」というマイナスの感情が生まれてくる
願望が叶う前に、誰しも一度は乗り越えなければならないタイミングがやってきます。
人間にはホメオスタシス(恒常性維持機能)という機能が備わっています。
これは、外からの影響に抵抗して、自分がこれまで維持してきた状態に戻そうという機能。
願いを設定した自分の思考を、長年使っていた思考のクセに戻そうという機能が働き始めてしまいます。
願望実現のためには、マイナスの感情超えていく必要があります。
その5 ネガティブな感情を「受容」「共感」する
たとえネガティブな感情が湧きあがってきても、
「ああ、今悲しいんだね、つらいよね」
と、自分で自分の気持ちをただ抱きしめてあげます。
決して否定したり、自己嫌悪に陥ってはいけません。
その6 「未来はどうありたいか」に意識を合わせなおす(決め直す)
「決め直す」とは、願いがかなわないという周波数に行ってしまった自分を「叶う」の周波数に戻す作業。
引き寄せは波動の法則なので、叶わないという波動のままでいると、願いが叶わなくなってしまいます。
だから「叶う」の波動に再度周波数を合わせなおす必要があります。
この6つのステップを繰り返すことで、徐々にあなたの現実は変わり始めます。
さいごに
本書ではこのほかにも、
- 1回決めたらまず放置、願いが叶うにはタイムラグがある
- 他人の脳ではなく、自分の脳で生きる
- 「引き寄せ手帳」に書くことで願いは叶いやすくなる
など、読んで内容を実践するだけで引き寄せの法則を正しく活用できる方法がたくさん紹介されています。
引き寄せの法則とは、自分と似た波動(周波数)のものやことが自分の世界に具象化するという、エネルギーの法則。
だから自分の波動エネルギーがよいものであれば、自分にとって心地よいと感じる現実を引き寄せることができるということになります。
私たちは普段、セルフトークというたくさんの「脳内つぶやき」をしています。
このセルフトークが一番自分の波動に影響するんです。
人はこのセルフトークを、1日に6万~10万回もしてるといわれています。
だから自分の脳内でセルフトークをコントロールできれば、人生を激変させることがきっとできますよ。
それじゃ、またね。
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