こんにちは、いちもくです。
ワイヤレスイヤホンを使ってみたいけれど、種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからないという人は多いのではないでしょうか？
ある程度音質にはこだわりたいけれど、いきなり数万円も予算をかけるのは躊躇してしまいがちです。
コスパに優れたワイヤレスイヤホンを探している人におすすめなのが、QCY HT05 MeloBuds ANCイヤホン。
１万円以下で購入できるワイヤレスイヤホンの中では、機能のバランスが圧倒的に優れています。
特にノイズキャンセリング機能に優れていおり、最大40dBのノイズを低減してくれます。
耳に装着するだけで、ハッとするレベルで外部の音をシャットアウトしてくれるのは、まさに感動。
１万円以下で購入できるワイヤレスイヤホンの中では、現時点では最高峰ともいえる音質の良さ。
今回は、そんなQCY HT05 MeloBuds ANCイヤホンを実際に使用してみた感想を、本音でレビューしていきます。
QCY HT05 MeloBuds ANCイヤホンの概要
箱の中には、
- イヤホン本体
- 充電用ケース
- USB Type-Cケーブル
- 交換用イヤーパッド
- 取扱説明書
が入っています。
充電ケースは非常にコンパクト。
55ｍｍ×55ｍｍの大きさで、てのひらにすっぽりと収まるサイズです。
表面にはつや消し加工が施されているので、指紋が付きにくくマットな質感を堪能できます。
側面には充電用のUSB Type-Cの入力ポートがあります。
ふたを開けると、左右のイヤホンが収納されています。
イヤホンの全長は36 mm、奥行きは20 mm。
イヤホンも充電ケースと同じカラーリングで、マットな仕上がりです。
AirPods Proに近い形状で、いわゆるうどん型。
ノズル部分は楕円形になっており、装着した際により耳にフィットしやすい構造です。
イヤーチップはS、M、Lの3サイズが付属しています。
使ってみて感じた、QCY HT05 MeloBuds ANCイヤホンの魅力
耳にしっかりフィットする装着感
引用：Amazon.co.jpQCY HT05 MeloBuds ANCイヤホンは、カナル型のワイヤレスイヤホン。
イヤーチップはS、M、Lの3サイズが付属しているので、耳にあったサイズを取り付けておけば、運動中でも落ちる心配がありません。
３時間以上つけっぱなしで作業してみましたが、疲れや痛みはほとんど感じませんでした。
再生・停止などは、イヤホン本体横のマイク下をタップすることで操作可能です。
タッチセンサーの感度は良好なので、スマホを取り出さなくても
- 音楽再生
- 一時停止
- 通話応答
- 通話終了
といった操作をタップで簡単に操作できます。
10mmのサウンドドライバーを搭載、パワフルな重低音を楽しめる
引用：Amazon.co.jp１万円以下で購入できるワイヤレスイヤホンの中では、音質はトップクラス。
特に低音域から中音域までは、迫力のあるサウンドをバランスよく再現してくれます。
高音域は、主張が強すぎず自然に流れていく印象。
全体的にクセのないクリアな音質なので、どんなサウンドとも相性が良いと言えます。
同価格帯のワイヤレスイヤホンの中では、間違いなくトップクラスの音質ですね。
自然で耳に心地よい、ノイズキャンセリング性能
引用：Amazon.co.jpQCY HT05 MeloBuds ANCイヤホンの最大の魅力とも言えるのが、ANC＝アクティブ・ノイズ・キャンセリング機能を搭載しているところ。
最大40dBのノイズを消し去ることができます。
カナル型なので、耳栓のようにイヤホン自体が耳にフィットし、遮音性を高めてくれます。
周囲の音を低減するだけでなく、風切り音も大幅に取り除いてくれるのが特徴。
ノイズキャンセリングモードは３種類用意されており、
| 交通機関モード | 交通機関の低周波ノイズを除去 |
| 屋内モード | 会話、キーボード、エアコンなどの中高周波ノイズを遮断 |
| 屋外モード | 全チャンネルレベルノイズを低減 |
から選べます。
実際にノイズキャンセリング機能をオンにして使用してみたのですが、
地下鉄に乗ると、電車の走行音が大幅に軽減される
静かな部屋で、エアコンや冷蔵庫の駆動音がほとんど聞こえなくなる
といった効果を実感できました。
ノイズキャンセリングモードにしても、周囲の音は小さめにはっきりと聞こえます。
だから誰かに話しかけられても、気づかないということはまずないでしょう。
周囲の音とイヤホンからの音をバランスよく聞き取れるため、移動中でも安全に使用できます。
専用アプリを使えば、ポテンシャルを最大限に引き出せる
引用：Amazon.co.jpQCYアプリを使えば、QCY HT05 MeloBuds ANCイヤホンのポテンシャルを最大限引き出すことができます。
アプリのホーム画面では、左右イヤホンのバッテリー残量を確認できます。
音声画面では、カスタムサウンドやノイキャンモード、オーディオバランスを設定可能。
ノイキャンモードではノイズキャンセリングと外音取り込みを選択でき、それぞれシーンにあわせて強度を調整できます。
もちろんアプリをインストールしなくても使用できますが、イヤホンのポテンシャルを最大限に引き出そうと思ったら、アプリを活用するのがおすすめです。
大満足の通話音質
引用：Amazon.co.jp驚いたのが、QCY HT05 MeloBuds ANCイヤホンを使用した通話品質。
これまで使用してきたワイヤレスイヤホンは、通話品質はお世辞にも良いとは言えませんでした。
相手から
- 「声が小さい」
- 「雑音が入ったり、声が割れて聴き取りにくい」
といった不満の声が挙がることがよくありました。
でもQCY HT05 MeloBuds ANCイヤホンを使い始めてからは、こちらの声がしっかりと相手に伝わっている様子。
QCY HT05 MeloBuds ANCイヤホンには、片側に3基、両側あわせて6基のマイクが搭載されているので、声をしっかりと拾ってくれているようです。
さらに、ENC通話ノイズキャンセリング機能も搭載されており、「人の声」と「環境音」を正確に区別。
駅のホームなど、雑踏の中でもこちらの声をクリアに届けてくれます。
使ってみて感じた、QCY HT05 MeloBuds ANCイヤホンの気になる点
ケース込みで最大30時間再生可能
引用：Amazon.co.jpQCY HT05 MeloBuds ANCイヤホンはイヤホン単体で最大7時間、充電ケースを使用すれば最大30時間の連続使用が可能です。
また、5分の充電で最大で1時間の連続使用が可能ですので、使おうとした直前にバッテリー切れに気がついても、すぐに使用することができます。
通勤や通学など、1日2～3時間の使用であれば、1週間は充電せずに持ち歩けそうです。
ただし、最近は40時間以上の連続再生が可能なワイヤレスイヤホンが増えているのが実状。
普段使いには全く問題ありませんが、QCY HT05 MeloBuds ANCイヤホンは充電切れに気を付ける必要がありそうです。
ワイヤレス充電には非対応
充電ケースは、ワイヤレス充電に対応していません。
バッテリーが少なくなってきたら、USB Type-Cケーブルを接続して充電する必要があります。
アプリの一部は中国語表記
引用：Amazon.co.jp無料ダウンロードできるQCYアプリは非常に便利なのですが、表記の一部は中国語になっています。
読めない漢字があると、操作に戸惑ってしまうことも。
今後のアップデートで、日本語化されることが望まれます。
さいごに
ワイヤレスイヤホンを使ってみたいけれど、種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからないという人は多いのではないでしょうか？
ある程度音質にはこだわりたいけれど、いきなり数万円も予算をかけるのは躊躇してしまいがちです。
コスパに優れたワイヤレスイヤホンを探している人におすすめなのが、QCY HT05 MeloBuds ANCイヤホン。
１万円以下で購入できるワイヤレスイヤホンの中では、機能のバランスが圧倒的に優れています。
特にノイズキャンセリング機能に優れていおり、最大40dBのノイズを低減してくれます。
耳に装着するだけで、ハッとするレベルで外部の音をシャットアウトしてくれるのは、まさに感動。
１万円以下で購入できるワイヤレスイヤホンの中では、現時点では最高峰ともいえる音質のイヤホンですよ。
それじゃ、またね。
QCY HT05 MeloBuds ANCイヤホン スペック
| 充電ケースサイズ | 55×55×29mm |
| 充電ケース重量 | 40g |
| イヤホンサイズ | 36×19×20mm |
| イヤホン重量 | 5g×2 |
| 防水規格 | IPX5 |
| 最大再生時間 | イヤホン単体：約7時間、充電ケース併用：約30時間 |
| 充電ポート | USB Type-C |
| Bluetooth バージョン | 5.3 |
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