こんにちは、いちもくです。
テレビ番組だけでなく、動画やゲームなどを高画質で楽しみたいと思いませんか?
そんな人におすすめなのが、フルHDの4倍もの高解像度で映像を楽しめる「4K液晶テレビ」。
発売当初は種類も少なく、高価で手が出しにくいアイテムでしたが、最近ではリーズナブルなモデルから、高性能なハイエンドモデルまで幅広いラインナップが増えてきました。
初めて4K液晶テレビを購入したいという人におすすめなのが、TOSHIBAのREGZAシリーズ65M540X。
65M540XはTOSHIBAの普及帯モデルで、M540Xの後継モデルとなります。
M500Xシリーズはどれもコストパフォーマンスに優れており、
- 43インチ
- 50インチ
- 55インチ
- 65インチ
といったサイズがラインナップされています。
今回は、その中でも一番大きな65インチサイズの65M540Xを実際に使ってみた感想を、本音でレビューしていきます。
東芝 レグザ(REGZA) 65M540Xの概要
本体の外観は、とってもシンプル。
ベゼルが非常に細いので、他メーカーの65インチサイズテレビより一回りコンパクトなサイズとなっています。
テレビの下部もスッキリしており、余計な装飾はいっさいありません。
シンプルなインテリアに合わせやすいデザインです。
ケーブル類は、背面のサイドから接続します。
本体の重量は、19.3kg。
壁掛けテレビとしても使いやすいサイズと重量です。
使ってみて感じた、東芝 レグザ(REGZA) 65M540Xの魅力
地上波もVODもリモコン1つで簡単操作
僕は普段、地上波テレビ番組を観ることはほとんどありません。
テレビは主に、Netflixで映画を観たり、YouTubeの動画を視聴するために使っています。
そんな僕にピッタリだったのが、このレグザ 65M540X。
リモコンには、VODサービスにダイレクト接続できるボタンが搭載されています。
ダイレクトボタンでリンクされているのは
- Prime Video
- Netflix
- YouTube
- AbemaTV
- hulu
- U-NEXT
の6種類。
主要なビデオオンデマンドサービスを網羅しています。
なお、ダイレクトボタンは用意されていませんが、
- dTY
- TSUTAYA TV
- DAZN
- スカパーオンデマンド
- ひかりTV4K
- パラピ
- アクトビラ
- 楽天TV
- DMM.com
にも対応しています。
だからFire TV StickやChromecastを用意する必要はありません。
レグザ 65N540Xから、直接観たいビデオオンデマンドサービスにアクセスできるんです。
大満足の高画質
レグザ 65M540Xには、地上波やネット動画の画質を向上させる機能が満載。
普段スマホで視聴しているYouTubeも、大画面でキレイな画質で楽しめます。
画質を向上させる機能の中でも、特に優れていると感じたのは次の3つ。
レグザエンジン Cloud
レグザエンジン Cloudは、テレビが独自クラウドと連携して、適切な映像処理をしてくれる機能です。
テレビをインターネットに接続すると、クラウド上に構築した映像パラメータをレグザにインプット。
これによって、今視聴している番組がどんなジャンルなのかを自動判別して、そのジャンルに一番合う適切な映像処理を施してくれます。
たとえば、アニメを視聴しているときはカラーテクスチャーを適切に復元してくれたり、スポーツを視聴しているときは動きをスムーズにして残像感をすくなくしたりするんです。
クラウド上のAI(人工知能)にデータは日々蓄積され続けるので、観れば観るほど高画質・高精細な映像を楽しめるようになります。
ネット動画ビューティ
インターネット上で公開されている動画は、画質や色味はバラバラ。
たとえばNetflixで視聴できる画質は、
- SD画質(480p)
- HD画質(720/1080p)
- 4K画質(2160P)
の3種類。
Amazon Prime Videoで視聴できる画質は、
- SD画質(480p)
- HD画質(720p)
- フルHD画質(1080p)
- 4K(2160p)
の4種類です。
たとえ同じ画質を選んでも、サービスが違うと印象が違って見えてしまいがち。
そんなときに活躍してくれるのが、ネット動画ビューティという機能です。
低画質な動画でも、自動で彩度を上げて、自然な色合いに仕上げてくれます。
スマホで観ることを前提に撮られているYouTube動画も、大画面で観やすいよう画質処理してくれるんです。
おまかせAIピクチャー
どれだけAIが画質を自動調整してくれても、室内の照明や太陽光など「視聴環境」が違うと見え方が変わってしまいがち。
そんなときに活躍してくれるのが、「おまかせAIピクチャー」機能です。
室内照明色と明るさを測定する色温度センサーを搭載しているので、明るさや色温度に最適な画質に自動調整してくれます。
だから電球色の照明を使う夜のリビングでは、暖かい色味の目に優しい画質に。
太陽光が差し込む日中の明るいリビングでは、部屋の明るさに適応したクッキリ明るい画質に調整してくれます。
使ってみて感じた、東芝 レグザ(REGZA) 65M540Xの気になる点
音が若干こもりがち
搭載されているスピーカーは、バスレフ型フルレンジスピーカー。
低音から高音までバランスよくサウンドを再現してくれます。
ただし、初期設定のままだと若干音がこもったように聞こえてしまいます。
解決方法は、シネマモードにしてオートに設定しなおすこと。
これだけで劇的に音が良くなります。
さいごに
テレビ番組だけでなく、動画やゲームなどを高画質で楽しみたいと思いませんか?
そんな人におすすめなのが、フルHDの4倍もの高解像度で映像を楽しめる「4K液晶テレビ」。
発売当初は種類も少なく、高価で手が出しにくいアイテムでしたが、最近ではリーズナブルなモデルから、高性能なハイエンドモデルまで幅広いラインナップが増えてきました。
初めて4K液晶テレビを購入したいという人におすすめなのが、TOSHIBAのREGZAシリーズ65M540X。
65M540XはTOSHIBAの普及帯モデルで、M540Xの後継モデルとなります。
- 4K液晶テレビを初めて購入したい
- コスパに優れたテレビが欲しい
- 地上波だけでなく、VODサービスを利用する機会が多い
といった人におすすめのテレビですよ。
それじゃ、またね。
東芝 レグザ(REGZA) 65M540X スペック
画面サイズ | 65V型 |
液晶パネル方式 | 4K液晶 |
画素数(水平×垂直) | 3840×2160 |
画面寸法 幅×高さ×対角 | 142.8cm×80.4cm/163.9cm |
質量(卓上スタンド含む/本体のみ) | 20.5kg/19.3kg |
https://ichimokusan.info/videodistributionservices/
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