京都の晴明神社は、魔除け・厄除けの霊験あらたかなパワースポット|安倍晴明は、なぜこの場所に屋敷を構える必要があったのか

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やあ、いちもくだよ。

京都にはたくさんのパワースポットがあるんだけれど、その中でも京都市上京区にある晴明神社は、魔除けや厄除けの霊験のある、強力なパワースポットなんだ。

晴明神社は、陰陽師として名高い安倍晴明が祀られている神社だよ。

京都を訪れたら、是非晴明神社の絶大なパワーを感じて欲しいな。

 

晴明神社とは

晴明神社は、平安時代に活躍した陰陽師・安倍晴明が祀られている神社なんだ。

元々、一条戻橋のたもとにあったと言われている、安倍晴明の屋敷跡に鎮座している神社だよ。

安倍晴明がこの場所に住んでいたのは、陰陽思想が深く関わっていた当時の都市計画に、大きな理由があるんだ。

 

平安京の鬼門を封じる晴明神社

安倍晴明が活躍したのは、西暦920年から1005年まで。

当時の京の都は、桓武天皇が遷都した平安京と呼ばれていたんだ。

平安京は、中国から伝わった陰陽思想において、最も都にふさわしい場所とされていたんだよね。

陰陽思想では、東に川、西に大きな道、南に池、北に山がある場所が、最も都にふさわしい場所とされていたんだ。

平安京は、東に鴨川、西に山陰道、南に巨椋池(おぐらのいけ)、北に船岡山があるから、その条件をすべて満たしているんだ。

安倍晴明が活躍していた平安時代になると、四神相応の地という考え方が中国から伝来するよ。

これは、東西南北それぞれの方角に、そこを守る四神が棲むという考え方なんだ。

平安京の場合は、東の鴨川には青龍、西の山陰道には白虎、南の巨椋池には朱雀、北の船岡山には玄武が棲んでいると考えられるようになったんだ。

平安京の御所には、北東の鬼門に対しては鬼門封じが行われたんだ。

「猿が辻」と呼ばれる、御所の周囲にめぐらされた塀の北東の角が欠けたようになっているのが、鬼門封じだよ。

北東の塀の上には、御幣を持った木彫りの猿が祀られているんだ。

そして御所の北東には、猿田彦神を祀る幸神社、赤山大明神を祀る赤山禅院が建てられ、鬼門封じをさらに強化していたんだ。

このように、何重にも鬼門封じが施された平安京は、結界を張り巡らせた都だったと言えるんじゃないかな。

当時都の貴族たちは、それでも不安だったのか、平安京の要所要所に、その時代最強と謳われた陰陽師を配置するんだ。

陰陽師として有名な安倍晴明は、内裏の鬼門にあたる場所に屋敷を構えたとされているよ。

安倍晴明の強力な霊験によって。都で一番重要な内裏の鬼門を封じることが、晴明神社の役割だったんだ。

 

晴明神社の御祭神

晴明神社に祀られているのは、平安時代最強の陰陽師として名高い、安倍晴明。

夢枕獏先生の小説『陰陽師』や、小説をもとにした映画で一気に知名度が上がったよね。

安倍晴明は、幼い頃から天文暦学に秀でていて、神道を思いのままに操る霊術を持っていたとされているんだ。

当時の権力者や天皇からは、絶大な信頼を得ていたようで、藤原道長の日記『御堂関白日記』にも、度々安部晴明の名前が登場するんだ。

花山天皇からも信頼されていて、占いや陰陽道の儀式を数多く行ったという記録も残っているよ。

安倍晴明は85歳で亡くなったんだけど、それまでに6代の天皇に仕え、陰陽道の確固たる地位を築きあげたんだ。

鎌倉時代から明治時代初期までは、政府内に占いや天文、暦の編纂を担当する陰陽寮という部署があったんだ。

この陰陽寮を長年統括していたのは、安倍氏(土御門家)。

安倍氏の祖が、安倍晴明なんだ。

 

晴明神社のご利益

晴明神社は、「魔除け」「厄除け」の霊験あらたかな神社として有名なんだ。

御祭神の安倍晴明は、天皇や貴族だけでなく、庶民の悩みや苦しみを取り払うことにも取り組んできた人なんだ。

きっと当時の人々からは、絶大な信頼を寄せられていたんだろうね。

日々の生活の中で、なかなか解決できない問題があれば、静かに手を合わせて安部晴明公に語りかけてみるといいと思うよ。

きっと、解決のヒントが降りてくるんじゃないかな。

 

晴明神社のパワースポット

一の鳥居

額に掲げられた金色に輝く神紋「晴明桔梗」が印象的な、一の鳥居。

この清明桔梗は、五芒星と呼ばれる方が一般的かもしれないね。

晴明桔梗は、陰陽道に用いられる祈祷呪符のひとつなんだ。

五芒は、陰陽道の基本概念となる陰陽五行説の5つの元素、木・火・土・金・水を表しているよ。

五芒星には、魔除けの効果があるとされているんだ。

 

旧・一條戻橋

一の鳥居をくぐると、左側に見えてくるのが、旧・一條戻橋。

本来の一条戻り橋は、1995年(平成7年)に新しく造り替えられていて、晴明神社から南へ約100メートルのところにある堀川に架かっているんだ。

橋の傍らに置かれているのは、式神の石像だよ。

式神とは、陰陽師が使う精霊のことで、人の目には見えないとされているんだ。

安倍晴明が屋敷に住んでいた頃、式神に雑用をさせていたと伝えられているよ。

でも、晴明の奥さんが式神を怖がったため、一条戻橋の下に封じ込めてしまったと言われているんだ。

閉じ込められた式神達は、橋を通る人達の橋占いをしていたと伝えられているよ。

一條大橋は、安倍晴明が行き来していた、あの世とこの世の境界なのかもしれないね。

 

晴明井

二の鳥居をくぐると右手に見えるのが、晴明井。

ここは、安倍晴明の念力によって湧いた井戸だと言われているよ。

湧き出す水には、病気平癒のご利益があるとされているんだ。

五芒星の頂点の1つから、水が湧き出るようになっているんだけど、毎年立春にその年の恵方へ向きを変えるのがならわしになっているんだ。

晴明井周辺は、晴明神社内でも特に強力なパワーに包まれたスポットになっているよ。

 

厄除桃

本殿の近くに、厄除桃と呼ばれる大きな桃の像があるよ。

古来、桃は魔除けや厄除けの力を持った果物だと言われてきたんだ。

桃を神聖な果物とする考え方は、古代中国や陰陽道に由来しているよ。

この厄除桃に、自分の厄を撫でつけることで、厄を吸い取ってくれると言われているよ。

 

御神木の楠

本殿の隣にあるのが、樹齢推定300年の御神木・楠。

楠の根元には、大人の膝の高さのベンチが用意されているんだ。

ベンチに座りながら、御神木の楠に触れることもできるよ。

静かで力強い、大樹の力を感じ取ることができるパワースポットなんだ。

 

安倍晴明公像

本殿すぐ脇にあるのが、御祭神の安倍晴明公の像。

晴明公が、衣の下で印を結び、夜空の星を見て遠く天体を観測しておられる様子をあらわしているんだ。

 

本殿

境内の一番奥にあるのが、安倍晴明をお祀りしている本殿だよ。

本殿の至る所に、晴明桔梗(五芒星)があしらわれているのが特徴的なんだ。

本殿の北側には、お稲荷さまと天満社・地主社が祀られている、齋稲荷社もあるよ。

安倍晴明は、お稲荷さまの化身とも言われているから、安倍晴明とお稲荷さまには昔から深い縁があるんだ。

 

さいごに

僕は日本の歴史が大好きで、毎月いろんな本を読んだり、歴史の舞台になった地を訪れているんだ。

特に好きなのが、飛鳥時代から平安時代にかけて。

現在の日本の風習やしきたり、考え方が出来上がっていった時代なんだよね。

そんな時代に陰陽師として活躍した安倍晴明は、とても興味を惹かれる人物なんだ。

晴明神社は、そんな安倍晴明を御祭神とした神社であり、かつ陰陽道の聖地でもあるんだよね。

呪術や占術のイメージが強い陰陽道だけど、晴明神社を訪れると、清々しいパワーに包まれている場所だと思うよ。

御祭神の安倍晴明は、庶民の悩みや苦しみを取り払うことにも取り組んできた人だから、現在も訪れる人の悩みや苦しみを取り払う手助けをしてくれているからかもしれないね。

日々の生活の中で、なかなか解決できない問題があれば、静かに手を合わせて安部晴明公に語りかけてみるといいと思うよ。

きっと、解決のヒントが降りてくるんじゃないかな。

じゃ、またね。

 

所在地


京都市上京区晴明町806(堀川通一条上ル)

参拝時間 9:00〜18:00(無休)

 

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