こんにちは、いちもくです。
耳で聴いて読書を楽しめるオーディオブック。
通勤・通学中や家事の最中でも、本を持つことなく読書できるのが魅力のサービスです。
スキマ時間を有効活用すれば、スキルアップのための知識も身につけられます。
僕は10年以上オーディオブックを愛用しており、毎月50冊以上の本を読み続けています。
数あるオーディオブック・サービスの中でもおすすめなのが、Amazonが運営する「audible」。
洋書も含めると、なんと40万冊以上の本が容易されています。
最初の1冊は無料で視聴可能。
今回は、そんなaudibleを10年以上利用し続けて感じていることを、本音でレビューしていきます。
audible(オーディブル)とは?
audible(オーディブル)は、Amazonが運営するオーディオブックサービスです。
スマホやタブレット、PCにオーディオブックをダウンロードしておけば、いつでもどこでも音声で本を楽しめます。
ビジネス書や自己啓発書、小説、落語、洋書など、提供されているコンテンツ数はなんと40万冊以上!
本を朗読してくれるのは、プロの声優や著名人なので、非常に聴きやすいのが魅力です。
audibleの利用料は、月額1500円(税込)。
毎月コイン1つ付与され、好きな本1冊と交換可能になっています。
つまり、月額1500円で1冊のオーディオブックが聴けるということ。
最初の1冊は無料なので、まずはどんなサービスなのか試してみるのもおすすめです。
audibleの概要
基本料金 | 月額1500円(税込) |
提供コンテンツ数 | 40万冊以上(日本語作品は1万冊以上) |
サービス内容 | 毎月1冊のオーディオブックが購入可能 |
会員特典 | 返品・交換できる、Audible Astationというラジオコンテンツが無料 |
無料お試し | 最初の1冊は無料 |
使ってみて感じた、audible(オーディブル)の魅力
驚くほど豊富なジャンル
audibleで提供されているコンテンツ数は、洋書も含めると40万冊以上。
そのうち日本語で聴けるコンテンツ数は、約1万8000冊あります。
現代文学
名作文学
時代小説
ミステリー・ホラー
SF・ファンタジー
ビジネス
自己啓発
ライトノベル
など、全部で32のカテゴリに分かれています。
ベストセラー本や新刊本のラインナップも豊富。
まるで大型書店で本を選ぶかのように、豊富なジャンルから聴きたい本を選べます。
専用アプリが使いやすい
audibleは、スマホ用アプリが用意されています。
アプリの操作性は抜群で、直感的に操作することが可能。
再生速度は0.5倍速から3.5倍速まで10段間に設定でき、
目次機能も用意されているので、好きな箇所から再生することもできます。
気になった箇所があればブックマークも可能。
運転中はドライブモードに切り替えることができます。
YouTubeでも2倍速再生はできますが、素人の喋りは早口になると聞き取りにくいもの。
でも、audibleは音質が綺麗な上、プロが朗読してくれるのでストレスなく本の内容を聞き取れます。
最初の1冊は無料で聴ける
audibleでは、最初の1冊は無料で聴けます。
もしも最初の1冊を聴いてみて、使い心地がイマイチだと感じたら、無料体験終了後に退会することも可能。
無料体験期間は30日間なので、この間は何度でもダウンロードした1冊を聴き直すことができます。
注意したいのは、無料期間が過ぎると、自動的に有料会員として月額1500円(税込)が請求されてしまうということ。
迷っている人は、とりあえず最初の1冊を無料体験してみるのがおすすめです。
購入から1年以内であれば返品可能
audibleで購入した本は、購入日から365日以内であれば返品可能です。
- 本のタイトルが気になって購入したけれど、イメージと違っていた
- ナレーターの声になじまなかった
など、内容に納得できなかった場合に返品できるんです。
audibleで販売されているコンテンツの中には、サンプル視聴が可能なものもあります。
購入前にサンプルを視聴しておけば、後で後悔する心配もありません。
目が疲れない
audibleは、本を「読む」のではなく「聴く」ことができるサービス。
だから使うのは、目ではなく耳です。
KindleやiPadを使って電子書籍を読んでいると、段々と目が疲れてきたことはありませんか?
また、人によっては首や肩が痛くなってくることもあるでしょう。
でも、本の内容を聴くのであれば、目が疲れることはありません。
特に、寝る前の読書はaudibleで「聴く」のがおすすめ。
夜中にスマホの画面を見続けるよりも、睡眠の質が高まります。
「ながら読書」にピッタリ
通勤・通学時間は、audibleを利用するのに最適な時間。
ドライブモードを使えば、運転中でも本を聞き流すことができます。
両手が空くので、家事をしながらの読書も可能。
audibleは、作業をしながらの「ながら読書」に最適なん2022です。
再生スピードが調整できる
audibleのナレーションは、比較的ゆっくりとした口調で本を読み上げてくれます。
だから1冊聴き終わるのに、結構時間がかかる本も多いんです。
短時間で聴こうと思ったら、再生スピードを上げるのがおすすめ。
僕は普段、1.5倍速から2倍速に調整して聴いています。
audibleでは、再生速度を0.5倍速から3.5倍速まで調整することが可能。
- 語学学習では、0.5倍速にして発音をマスター
- ビジネス書は、2倍速でポイントを押さえながら聴き流す
といった使い方もできます。
使ってみて感じた、audibleの気になる点
月1冊は少ない
audibleでは、月額1500円で1冊の本しか聴くことができません。
もっとたくさんのコンテンツを聴きたい人は、audible会員が無料で聴ける音声コンテンツ「Audible Station」を利用するのがおすすめ。
Audible Stationには、ビジネスやお笑い、落語など、いろんなジャンルのチャンネルが用意されています。
特におすすめなのが、
NewsPicksアカデミア
HORIE ONE
20分で聴けるビジネス書チャンネル
などのビジネス系チャンネル。
最先端のビジネス知識を、音声で学ぶことができます。
iPhone・iPadアプリから直接購入できない
audibleの本は、iPhoneやiPadアプリから直接購入することはできません。
購入する場合は、ブラウザを開く必要があるんです。
iPhoneを使って本を購入する場合は、
- audibleのアプリを起動
- 購入したい本を選んで、ウィッシュリストに追加
- Safariなどのブラウザを起動して、audibleにログイン
- ウィッシュリストに登録している作品を選択・購入
- 再度audibleアプリを起動してライブラリーからダウンロード
といった手順が必要です。
さいごに
耳で聴いて読書を楽しめるオーディオブック。
通勤・通学中や家事の最中でも、本を持つことなく読書できるのが魅力のサービスです。
スキマ時間を有効活用すれば、スキルアップのための知識も身につけられます。
僕は10年以上オーディオブックを愛用しており、毎月50冊以上の本を読み続けています。
数あるオーディオブック・サービスの中でもおすすめなのが、Amazonが運営する「audible」。
洋書も含めると、なんと40万冊以上の本が容易されています。
最初の1冊は無料で視聴可能。
気になる人は、まずは試しに1冊ダウンロードしてみるのがおすすめですよ。
それじゃ、またね。
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