こんにちは、いちもくです。
MacBookのように、USB Type-Cポートしか搭載されていないノートパソコンを使っている人は、周辺機器やアクセサリを有線接続するのに困った経験はありませんか?
最近のノートパソコンは、薄型化・軽量化が進んでいます。
それに伴い、搭載されるポートの数も減り続け、同時に複数の周辺機器を有線接続するのが難しくなってきました。
マウスやキーボードを有線接続したり、モバイルモニターでディスプレイを拡張したい場合は、USBハブは必須。
USBハブの中でも特におすすめなのが、Belkin Connect USB-C 7-in-1 マルチメディアハブ 第2世代です。
- 最大10Gbpsの転送速度で、SSDからの大きな動画ファイルも高速転送可能
- 最大85WのPD充電に対応しているから、大型ノートPCも充電可能
- 4K60Hzの出力に対応しているから、プロジェクターやモバイルモニターへの出力が可能
- 最大2.5Gbpsの有線LAN通信に対応
といった特徴を持ったUSBハブ。
今回は、Belkin Connect USB-C 7-in-1 マルチメディアハブ 第2世代を実際に使ってみた感想を、本音でレビューしていきます。
Belkin Connect USB-C 7-in-1 マルチメディアハブ 第2世代のパッケージ内容
箱の中には、
- Belkin Connect USB-C 7-in-1 マルチメディアハブ本体
- ユーザーマニュアル
が入っています。
本体のサイズは、W53mm×L385 mm×H16mm。
手のひらにすっぽりと収まるサイズです。
本体のボディはアルミ製。
MacBookのような見た目で、放熱性に優れています。
裏面には、製品の仕様が記載されています。
側面からは、USB Type-Cケーブルが伸びています。
ケーブルの長さは25cm。
一般的なUSBハブと比較すると、2倍程度の長さがあります。
ポート類は片面にまとめて搭載されています。
左から順に
USB Type-Cポート | PD3.0、10Gbps、入力100W、出力85W |
SDカード | SD 3.0/ UHS-I、104MB/s |
micro SDカード | SD 3.0/ UHS-I、104MB/s |
USB Type-Aポート | 3.2 Gen2(10Gbps、5V =1.5A) × 2 |
HDMI 2.0ポート | 4K、60Hz |
となっています。
左側面には2.5Gbpsイーサネット対応のLANポートを搭載。
有線接続すれば、高速通信を快適に利用できます。
使ってみて感じた、Belkin Connect USB-C 7-in-1 マルチメディアハブ 第2世代の魅力
7つの端子が搭載されている
Belkin Connect USB-C 7-in-1 マルチメディアハブ 第2世代には、
USB Type-Cポート | 1か所 |
USB Type-Aポート | 2か所 |
microSDカードスロット | 1か所 |
SDカードスロット | 1か所 |
イーサネットポート | 1か所 |
HDMIポート | 1か所 |
が搭載されています。
それぞれ詳しく見ていきます。
USB Type-Cポート
最大10Gbpsで転送可能。
一般的なJPEG画像であれば、1秒間で平均1,000枚のデータを転送できます。
また、パススルー100W給電も可能なので、MacBookをはじめ、16インチの大型ノートパソコンも急速充電が可能です。
USB Type-Aポート
最大10Gbpsで転送可能。
一般的なJPEG画像であれば、1秒間で平均1,000枚のデータを転送できます。
出力W数は1ポートあたり最大7.5Wあるので、スマートフォンを通常充電できます
microSDカードスロット
最大104MB/sで転送可能。
カメラで撮影した写真や動画を、スムーズに転送できます。
SDカードスロット
最大104MB/sで転送可能。
カメラで撮影した写真や動画を、スムーズに転送できます。
イーサネットポート
最大2.5Gbpsの有線LAN通信に対応。
無線LANに比べて、安定した高速通信が実現できます。
HDMIポート
4K60Hzで外部モニター出力可能。
プロジェクターや外部モニターに接続すれば、高解像度でなめらかな映像を楽しめます。
スリムでコンパクト
本体のサイズは、W53mm×L385 mm×H16mm。
手のひらにすっぽりと収まるサイズです。
四隅が美しく処理されており、シャープな見た目ながらもなめらかさを演出してくれます。
MacBook Airとの相性も抜群。
コンパクトなので、持ち運びも苦になりません。
ケーブルが長いからデスクで使いやすい
ケーブルの長さは25cm。
一般的なUSBハブと比較すると、2倍程度の長さがあります。
長さにゆとりがあるので、ノートパソコンスタンドとの相性は抜群。
ケーブル長さ12cmのUSBハブの場合、スタンドを高く設定すると、ハブが少し浮いた状態になってしまいます。
でもBelkin Connect USB-C 7-in-1 マルチメディアハブ 第2世代であれば、ケーブルが長いのでハブ本体がデスクにしっかり設置します。
見た目が良いだけでなく、なによりケーブルへの負担を気にしなくて済むのが魅力です。
最大100Wの充電に対応
USB Type-C端子は、最大100Wの給電に対応しています。
Type-Aポートは2ポートあるので、スマートホンやワイヤレスイヤホンなど、同時に2台まで充電できます。
4K60Hzの出力に対応している
HDMIポートは、4K60Hzの出力に対応。
4K対応の外部モニターに接続すれば、動画や画像を高解像度で楽しめます。
プロジェクターへ出力すれば、プレゼンや会議で鮮明な資料を映し出すことができます。
2.5Gbpsのイーサネットに対応
有線LANポートは、2.5Gbpsのイーサネットに対応。
無線LAN接続よりも、有線LAN接続の方が安定した高速通信を実現できます。
オンラインゲームをプレイするのであれば、断然有線LANがおすすめ。
Zoomを活用したオンラインミーティングなども、遅延が少なく快適に利用できます。
使ってみて感じた、Belkin Connect USB-C 7-in-1 マルチメディアハブ 第2世代の気になる点
USB Type-Cポートは映像出力に対応していない
Type-Cポートは、100W給電には対応しているのですが、映像や音声の出力には対応していません。
そのため、MacBookのThunderbolt 4 のような使い方はできません。
外部モニターに接続する場合は、ハブに搭載されているHDMIポートを使用する必要があります。
さいごに
MacBookのように、USB Type-Cポートしか搭載されていないノートパソコンを使っている人は、周辺機器やアクセサリを有線接続するのに困った経験はありませんか?
最近のノートパソコンは、薄型化・軽量化が進んでいます。
それに伴い、搭載されるポートの数も減り続け、同時に複数の周辺機器を有線接続するのが難しくなってきました。
マウスやキーボードを有線接続したり、モバイルモニターでディスプレイを拡張したい場合は、USBハブは必須。
USBハブの中でも特におすすめなのが、Belkin Connect USB-C 7-in-1 マルチメディアハブ 第2世代です。
- 最大10Gbpsの転送速度で、SSDからの大きな動画ファイルも高速転送可能
- 最大85WのPD充電に対応しているから、大型ノートPCも充電可能
- 4K60Hzの出力に対応しているから、プロジェクターやモバイルモニターへの出力が可能
- 最大2.5Gbpsの有線LAN通信に対応
といった特徴を持ったUSBハブ。
USBハブの買い替えを検討している人はもちろん、はじめてUSBハブを購入したい人にもおすすめのハブですよ。
それじゃ、またね。
Belkin Connect USB-C 7-in-1 マルチメディアハブ 第2世代 スペック
サイズ | 12.6×1.6×5.3cm |
重量 | 120g |
ポート数 | 7 |
USB Type-Cポート | 100W 10Gbps |
USB Type-Aポート | 7.5W 10Gbps |
イーサネット | 2.5Gbps |
HDMI | 4K60Hz |
SD | 3.0~0.4MB/S |
micro SD | 3.0 |
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