やあ、いちもくだよ。
僕は料理が大好きで、週末は娘と一緒に料理をつくることが多いんだ。
料理をすると必ず出てくるのが、生ゴミ。
調理中は手が濡れていることが多いから、フタが付いたゴミ箱に生ゴミを捨てようとすると、濡れた手でフタを触らなきゃいけないのが嫌なんだよね。
ゴミを捨てるたびに手を洗う必要があるし、ゴミ箱もすぐに汚れてくるのが気になるところ。
ちょっとしたことなんだけど、調理中のゴミ箱の開閉は、意外とストレスを感じるポイントなんだ。
何かいい方法はないかと思っていたところ、横開き式のセンサー式ゴミ箱「ZitA(ジータ)」を紹介してもらったんだ。
手をかざすだけでフタが自動開閉してくれるから、ZitA(ジータ)を使えば調理中のゴミ捨てが驚くほど楽になるよ。
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ZitA スペック
サイズ | φ33.5cm×H66.5cm(58Lサイズ)、φ33.5cm×H46.2cm(40Lサイズ) |
対応ゴミ袋 | 45リットル(58Lサイズ)、30リットル(40Lサイズ) |
重量 | 3.08kg(58Lサイズ)、2.53kg(40Lサイズ) |
本体素材 | ステンレスSUS430 |
フタ素材 | ABS樹脂 |
リング素材 | ABS樹脂 |
電池 | 単2電池×2本、または単3電池×2本 電池は別売り |
ZitAの使い方

「ZitA」は、Makuakeのクラウドファンディングで開発されたセンサー式自動ゴミ箱なんだ。
高さ70cmほどの段ボールの中には、
- 本体
- リング
- フタ
- 取扱説明書
の4つが入っているよ。

使い方はとっても簡単。
まずは自動開閉するフタを準備しよう。

フタの裏側には、単2電池を2本入れるための電池ケースが用意されているんだ。

電池は付属していないから、別途用意しておこう。

フタの準備ができたら、次はゴミ袋のセッティング。
本体内側のリングにゴミ袋をかけて、

リングを本体に取り付けよう。


その上にフタを乗せれば完成だよ。

フタの側面に用意された主電源は、上側の|を押せばオン、下側の〇を押せばオフになるよ。

主電源を入れて、フタ正面にある開閉ボタンを押そう。

ランプが緑色に点灯し、すぐに消えたら準備完了だよ。
一度設定が済めば、次からは手をセンサーにかざすだけでフタが自動的に横開きするんだ。

開いたフタは、約3秒後に閉まるようになっているよ。
使ってみて感じた、ZitA(ジータ)の魅力
ゴミを捨てるのが楽しくなる

ZitAの一番の魅力は、なんといってもゴミ捨てが「ワクワクするようになる」ということ。
ステンレス製の筒型ボディは、どこに置いても違和感のないデザインなんだ。

あえて壁際や部屋の角に置かず、部屋の中央に置いてもオシャレなんだよね。
そんな、ZitAの最大の特徴は、手をかざすだけで横開きに自動開閉するフタ。

センサーに手をかざすと、「ウイーン」という小さなモーター音とともに、羽が両側に開くんだ。
その姿は、まるでテントウムシが羽を広げるのに似ているよ。

この開閉ギミックは、不思議と何度見ても飽きないんだ。
今までは、単なる「ゴミを捨てる」という作業だったのが、ZitAを使い始めてからは、ワクワクしながら「自動開閉をもっと試したい」と手をかざすようになったんだ。
更に嬉しいのが、我が家に遊びに来た人たちに珍しがられるということ。
自動開閉式のゴミ箱はまだ珍しいから、みんなZitAに手をかざして、繰り返し遊んでいるんだ。
ゴミ箱にゴミを捨てるという行為が、まさかこんなにエンターテイメント化するとは驚きだね。
縦開きよりも横開きの方が断然使いやすい

我が家には、フタつきのゴミ箱が3つあるんだけど、全てフタは縦開きになっているんだ。
市販されているセンサー式の自動開閉ゴミ箱も、ほとんどがフタは上に跳ね上がるタイプになっているんだよね。
ゴミを捨てる際にフタが上に跳ね上がるタイプの場合、フタが手に当たったり邪魔になったりすることが多いんだ。
特に、棚の下に置いたりすると、フタが全開できないこともあるんだよね。
その点、横開きだと棚の下に置いてもスムーズに開閉できて便利なんだ。
フタが開いた状態でも、横幅は30cm弱。

B5サイズとほぼ同い大きさだから、ゴミ箱の周囲スペースを有効活用できるんだ。
ゴミ袋いっぱいにゴミが入る

ZitAのサイズは2種類。
45Lゴミ袋まで対応しているタイプと、30Lゴミ袋まで対応しているタイプがあるんだ。
それぞれのZitAは、ゴミ袋サイズより若干深めに設計されているから、袋の容量を無駄なく使い切ることができるんだよね。

ゴミ袋にゴミが増えてきた際、上から押さえつけたり袋の形を整えたりする必要がないんだ。
ゴミが溜まったら、取り出してすぐに捨てられるのはとっても快適だよ。
セットしたゴミ袋が、フタの周囲にはみ出さない

フタ付きのゴミ箱によっては、セットしたゴミ袋がフタの周囲にはみ出してしまい、お世辞にも見た目が良いとは言えないものも多いんだ。
でも、ZitAはセットしたゴミ袋が、フタの周囲にはみ出すことがないんだよね。

その理由は、本体内側に設置されている黒いリング。

ゴミ袋を設置する際は、本体内側のリングに袋を通して、

袋をリングの外側に折り返すんだ。
ゴミ袋の折り返し部分も、ZitA本体の内側に収納することができるよ。

リングをセットしたら、フタを乗せて完成。

ゴミ袋がフタの周囲にはみ出さないから、見た目はオシャレなままなんだ。
衛生的で汚れに強い

僕はキッチンにZitAを置いているんだけど、調理中はできるだけゴミ箱に触れたくないんだ。
ゴミ箱に触れるたびに、手を洗わなきゃいけないのが面倒だからね。
でも、ZitAは手をかざすだけでフタが開くから、調理が中断されないというのが魅力的。
ゴミ箱に触れる回数が格段に減るから、結果的にゴミ箱本体も汚れにくいんだよね。
更に、ZitA本体はサビや汚れに強いステンレス製。

手で触れても、指紋が付きにくいんだ。
「衛生的なゴミ箱」という点では文句なしの商品だと思うよ。
感度の調整が自由自在

フタについたセンサーが反応することで、フタが自動開閉する仕組みになっているんだ。
狭い場所や頻繁に人が通る場所に設置する場合、センサーが都度反応してフタが開いてしまう可能性があるんだよね。
そんなときは、センサー感度を調整するのがおすすめ。
調整方法は、公式動画をチェックすると分かりやすいよ。
開閉音がカッコいい

フタが開閉する際、「ウィーン」という小さなモーター音がするんだ。
この音がカッコいいんだよね。
音の大きさは大きすぎず小さすぎず、静かな場所でも全く邪魔にならない音量なんだ。
ZitAのセンサーが反応する度に、未来感あふれる音を出しながら開閉するフタ。
まるで「ゴミなら任せろ」と、ZitAが自信満々に話しかけてきているような気がするんだよね。
使ってみて感じた、ZitA(ジータ)の気になる点
電源が電池式

ZitAの電源は、単2電池2本もしくは単3電池2本。
付属品には含まれていないから、自分で用意する必要があるよ。
電池はフタの裏側にセットすることになっているんだ。
電池の交換目安は、単2電池で約2年間、単3電池で約1年間。
ほぼ、ノーメンテナンスで使い続けられると考えていいだろうね。
気になるのは、電池が消耗してきたとき、フタの開閉がスムーズにできないであろうこと。
我が家には、縦開きの自動開閉式ゴミ箱が1つあるんだけど、電池が少なくなるとフタが持ち上がらなくなってくるんだ。
おそらく、ZitAも電池が消耗してくると、フタの開閉が遅くなったり、横に全開しなくなるんじゃないかな。
交換時期を目安に、予備の電池を準備しておく必要があるだろうね。
デザインは1種類のみ

ZitAのボディカラーは、シルバーの1色のみ。
本体はステンレスでできているから、汚れにくくサビに強いんだ。
我が家ではキッチンにZitAを置いているんだけど、中学生と小学生の2人の娘が、自分の部屋にもそれぞれ1台ずつ置きたいと言っているんだよね。
シルバー色のZitAは、娘の部屋のインテリアにも合うんだけど、
「私の部屋に置くZitAが届いたら、フタをテントウムシカラーにデコりたい」
と言っているんだ。
確かに、ZitAのフタの開閉は、テントウムシが羽を広げる姿に良く似ているんだよね。
スタイリッシュなカラーだけでなく、可愛らしいカラーバリエーションも増えれば、ZitAを選ぶのも楽しくなるのかもしれないね。
さいごに
ゴミ箱って、放っておくとどんどん汚れたりカビが生えてきたりすることが多い気がするんだ。
でも、ZitAはサビや汚れに強いのが魅力。
センサーで開閉するから、そもそもゴミ箱に触れる機会がほとんどなく、汚れることも少ないんだよね。
一度使い始めたら、従来のゴミ箱には絶対に戻れなくなると思うよ。
じゃ、またね。



