こんにちは、いちもくです。
大人用キックボードが欲しいけれど、たくさんありすぎてどれを選べばいいのか分からないことはありませんか?
そんな人におすすめなのが、
- 耐荷重をチェックしておく
- ブレーキの位置で選ぶ
- タイヤサイズで選ぶ
- デッキサイズで選ぶ
という4つのポイントに注意して選ぶこと。
子ども用と違って、大人用のキックボードは種類が豊富なので、通勤や買い物など実用的な用途も使えて便利なんです。
今回は、毎日キックボードで会社に通勤している僕が、大人用キックボードの選び方とおすすめ商品をご紹介します。
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大人用キックボードの選び方
耐荷重で選ぶ

大人用キックボードを選ぶ際、最初にチェックしておきたいのは「耐荷重」。
子ども用のキックボードは、耐荷重が50キロ程度に設計されている商品がほとんどです。
そんな子ども用キックボードに大人が乗ってしまうと、タイヤが壊れたりデッキが曲がってしまう可能性があります。
大人用キックボードを選ぶ際は、耐荷重が100キロ程度に設計されている商品を選ぶのがおすすめ。
耐荷重に優れているキックボードは、剛性にも優れています。
高速走行や長距離走行する場合、剛性に優れたキックボードを選んでおかないと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。
ブレーキの位置で選ぶ

キックボードのブレーキは
- 前輪ブレーキ
- 後輪ブレーキ
- 前後輪ブレーキ
の3タイプがあります。
前輪ブレーキが搭載されているキックボードの場合、ハンドルにブレーキレバーが付いています。
後輪ブレーキが搭載されているキックボードは、後輪カバーを踏むことでブレーキが掛かります。
おすすめは、後輪ブレーキタイプ。
前輪ブレーキは、強く掛けすぎると転倒してしまう恐れがあるんです。
安全性を考えた場合、後輪ブレーキタイプや前後輪ブレーキタイプのキックボードを選んでおけば間違いないでしょう。
タイヤサイズで選ぶ

大人用キックボードのタイヤサイズは、一般的に5インチから6インチ程度。
大きなものになると、14インチのタイヤを搭載したキックボードもあります。
タイヤは大きければ大きいほど、走行時の安定性が増します。
また、一度のキックで長い距離を走ることも可能です。
長距離を走行する機会が多いのであれば、タイヤサイズの大きなキックボードを選んでおけば間違いないでしょう。
また、タイヤはサイズだけでなく、材質にも注意しておく必要があります。
硬いタイヤが搭載されたキックボードは、一蹴りで進む距離が長くなりますが、、段差や衝撃に弱いというデメリットがあります。
自転車のような柔らかいエアタイヤが搭載されたキックボードの場合、段差や衝撃に強いというメリットはありますが、一蹴りで進む距離は短くなってしまいます。
- スピードを重視したければ硬いタイヤ
- 安定性を重視したければエアタイヤ
といったように、好みによってタイヤサイズと材質を選ぶのがおすすめです。
デッキサイズで選ぶ

足を乗せるデッキは、大きければ大きいほど快適な乗り心地を実現してくれます。
おすすめは、デッキが幅広に設計されているキックボード。
デッキの位置が低く設計されている方が、長時間乗っても疲れにくいんです。
デッキの大きさと高さは、乗りやすさを左右する大切なポイントです。
おすすめの大人向けキックボード
DEEPER 8インチ キックスクーター D-KS205

サイズ | H880~980×L890mm |
重量 | 3.8kg |
材質 | アルミニウム合金 |
適正身長 | 100cm以上(75kgまで) |
8インチ(205mm)のビックホイールを搭載したキックボード。
ハンドルの高さを3段階に調整可能なので、身長に合わせて快適な位置に設定できます。
耐荷重は75kg。
コスパに優れた乗りやすいキックボードです。
「SUNPIE」キックボード

サイズ | L940×W140×H77/94/102mm |
重量 | 5.6kg |
材質 | アルミニウム |
適正身長 | 120cm(100kgまで) |
直径20cmのホイールを搭載したキックボード。
車輪が大きいので、段差のある道や砂利道でもスムーズに走れます。
ブレーキは、ハンドブレーキとフットブレーキの両方を搭載。
制動力に優れているのは、後輪ブレーキになります。
衝撃を吸収するサスペンションが付いているので、快適な乗り心地を実現してくれます。
MEICHEPRO PL保険加工済み キックボード

サイズ | L960×W360×H1070mm |
重量 | 5.6kg |
材質 | アルミニウム |
適正身長 | 130cm(100kgまで) |
身長に合わせて、ハンドルの高さを4段階に調整できるキックボード。
ホイールの直径は20cmあります。
大きな車輪なので、デコボコ道や砂利道もスムーズに走行できます。
ブレーキは、ハンドブレーキとフットブレーキの両方を搭載。
制動力に優れているのは後輪ブレーキになります。
Buggycross バギークロス 12inch BGW-12

サイズ | 1200mm |
重量 | 8kg |
材質 | スチール |
適正身長 | 130cm(100kgまで) |
12インチのオンロードタイヤを搭載したキックボード。
大きなタイヤが、安定した走りを実現してくれます。
折り畳むことはできませんが、その分剛性に優れています。
長距離走行も疲れにくい、おすすめの大人用キックボードです。
NSM スクーターバイク

サイズ | 約1270mm |
重量 | 約7.7kg |
材質 | アルミニウム |
適正身長 | 120cm(100kgまで) |
タイヤサイズは12インチと14インチの2種類から選べるキックボード。
エアータイヤなので、デコボコ道や段差もスムーズに走行することができます。
ハンドルの高さを81~91cmの間で調整できるので、身長に合わせた位置に固定できます。
FRENZY(フレンジー) キックボード FR250

サイズ | L1030×W470×H1130mm |
重量 | 約5.7kg |
材質 | アルミニウム |
適正身長 | 120cm(100kgまで) |
前輪に250mm、後輪は215mmのビックホイールを搭載したキックボード。
大きなタイヤで、安定した走りを実現してくれます。
ブレーキは、後輪のフットブレーキのみ搭載。
折り畳み可能なので、持ち運びに便利です。
さいごに
大人用キックボードは、
- 耐荷重をチェックしておく
- ブレーキの位置で選ぶ
- タイヤサイズで選ぶ
- デッキサイズで選ぶ
という4つのポイントで選ぶのがおすすめ。
子ども用と違って、大人用のキックボードは種類が豊富なので、通勤や買い物など実用的な用途も使えます。
剛性と重量のあるキックボードを選んでおけば、高速走行が安定するのでとっても快適ですよ。
それじゃ、またね。




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