やあ、いちもくだよ。
今年のクリスマスに、小学生の娘にキックボードをプレゼントしたんだ。
毎日楽しそうに遊んでいる姿を見て、僕もキックボードが欲しくなったから、大人用のキックボードを探してみたんだよね。
子ども用と違って、大人用のキックボードはバリエーションが豊富だから、通勤や買い物など実用的な用途で使えるものも多いんだ。
いろんなキックボードを比較して、僕が選んだのはBuggycross 12inch BGW-12。
大人用キックボードを選ぶ際に注意したポイントと、オススメのキックボードを紹介するね。
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大人用キックボードは、耐荷重で選ぶ

子ども用のキックボードは、耐荷重が50キロ程度までしか対応していないものが多いんだ。
商品によっては、80キロ程度まで対応したものもあるよ。
大人用キックボードを選ぶ際は、耐荷重が100キロ程度のものがおすすめ。
耐荷重に優れている者は、剛性にも優れているんだ。
大人の場合は、子どもよりも速いスピードで走ったり、走行距離が長い場合が多いから、剛性に優れた商品を選ぶのがおすすめだよ。
安全性を考えると、ブレーキは大切

キックボードには、前輪ブレーキが搭載されたものと、後輪ブレーキが搭載されたもの、そして前後輪ブレーキが搭載されたものの3種類があるんだ。
前輪ブレーキが搭載されている商品は、ハンドルにブレーキレバーが付いているものがほとんどなんだよね。
前輪ブレーキ搭載車の場合、スピードが出ている状態で前輪にブレーキがかかると、転倒する恐れがあるから、僕はあまりオススメはできないかな。
後輪ブレーキ搭載車は、後輪カバーを踏んでブレーキをかけるタイプのものが多いんだ。
キックボードの性質を考えると、後輪ブレーキタイプや前後輪ブレーキタイプのものを選んだ方が、安全だと思うよ。
タイヤの種類で走りが違う

子ども用キックボードのタイヤは、4インチサイズのものが多いんだ。
大人用キックボードの場合は、5インチや6インチサイズのものが多いんだよね。
一番大きなサイズだと、14インチのキックボードも販売されているよ。
タイヤが大きいほど、走行時の安定性が増して、一度のキックで長い距離を走ることができるんだ。
タイヤを選択する際は、サイズだけでなく材質にも注意した方がいいだろうね。
硬いタイヤが搭載されたキックボードは、一蹴りで進む距離が大きいんだけど、段差や衝撃に弱いというデメリットもあるんだ。
自転車のような柔らかいエアタイヤが搭載されたキックボードもあるんだけど、こちらは段差や衝撃に強い分、一蹴りで進む距離が短いというデメリットがあるんだ。
安定性を選ぶか、スピードを重視するか、好みによってタイヤのサイズや材質を選ぶのがいいだろうね。
意外と見落としがちな、デッキサイズ

片足を乗せるためのデッキのサイズは、乗り心地に影響する部分なんだ。
大人用の場合、できるだけ幅広に設計されたものを選ぶのがオススメだよ。
それと、できるだけ低い位置にデッキのあるキックボードの方が、疲れず乗ることができるんだ。
乗りやすさを重視するならば、デッキの幅や位置にも注意して選んだ方がいいだろうね。
おすすめの大人向けキックボード
DEEPER 8インチ キックスクーター D-KS205

サイズ | H880~980×L890mm |
重量 | 3.8kg |
材質 | アルミニウム合金 |
適正身長 | 100cm以上(75kgまで) |
8インチ(205mm)のビックホイールが、快適な走りを実現してくれるキックボードだよ。
ハンドルの高さは880/930/980mmと、3段階調整可能だから、身長に合わせて設定できるんだ。
耐荷重が75kgまでというところがちょっと気になるけれど、手頃な価格で乗りやすいキックボードだよ。
「SUNPIE」キックボード

サイズ | L940×W140×H77/94/102mm |
重量 | 5.6kg |
材質 | アルミニウム |
適正身長 | 120cm(100kgまで) |
ホイールの直径は20cm。
大きな車輪だから、デコボコ道や砂利道でもスムーズに走ることができるんだ。
ブレーキはハンドブレーキとフットブレーキの両方が搭載されているよ。
前輪のハンドブレーキは、あくまでも補助的なもの。
後輪ブレーキがしっかり効くように設計されているんだ。
本体とタイヤの接続部分には、衝撃吸収のためのサスペンションが付いているから、乗り心地が快適なんだ。
MEICHEPRO PL保険加工済み キックボード

サイズ | L960×W360×H1070mm |
重量 | 5.6kg |
材質 | アルミニウム |
適正身長 | 130cm(100kgまで) |
身長に合わせて、ハンドルの高さを4段階に調整できるキックボード。
身長130cmから185cmまで対応しているんだ。
ホイールの直径は20cm。
大きな車輪だから、デコボコ道や砂利道でもスムーズに走ることができるよ。
ブレーキはハンドブレーキとフットブレーキの両方が搭載されているんだ。
後輪ブレーキがしっかり効くように設計されているよ。
Buggycross バギークロス 12inch BGW-12

サイズ | 1200mm |
重量 | 8kg |
材質 | スチール |
適正身長 | 130cm(100kgまで) |
12インチのオンロードタイヤを搭載したキックボード。
タイヤが大きいから、安定した走りを実現してくれるんだ。
折り畳むことができないのが難点だけれど、オシャレなデザインが魅力的だね。
僕はこのキックボードを購入して、娘と一緒に近所の公園へ出かけるのに使っているんだ。
スタンド付きだから、自立して立てておくことができるんだけど、走る時に邪魔になって危険なんだよね。
だから僕は、スタンドを外した状態で乗っているよ。
NSM スクーターバイク

サイズ | 約1270mm |
重量 | 約7.7kg |
材質 | アルミニウム |
適正身長 | 120cm(100kgまで) |
ハンドルの高さを81~91cmの間で調整できるから、身長に合わせて乗ることができるよ。
タイヤのサイズは、12インチと14インチから選ぶことができるんだ。
大きなエアータイヤだから、道路の段差もスムーズに超える事ができるよ。
FRENZY(フレンジー) キックボード FR250

サイズ | L1030×W470×H1130mm |
重量 | 約5.7kg |
材質 | アルミニウム |
適正身長 | 120cm(100kgまで) |
前輪に250mm、後輪は215mmのビックホイールを搭載したキックボード。
安定した高速滑走ができる逸品だよ。
ブレーキは後輪のフットブレーキのみ。
折り畳み可能だから、持ち運びにも便利なんだ。
さいごに
大人用のキックボードは、子ども用に比べて大きなタイヤが搭載されているのが特徴なんだ。
それと、子ども用よりも重量があるから、スピードを出した時に安定するんだよね。
大人の脚力だと、ついスピードを出してしまいがちだけど、キックボードは交通量の多い公道では使ってはいけないから、注意が必要だよ。
キックボードによっては、デッキが低かったりスタンドが付いているものもあるから、ちょっとした道路の段差に引っ掛かると、大怪我をする可能性もあるからね。
大人用のキックボードは、安全面に考慮しながら乗れば、とっても便利で楽しい乗り物だよ。
じゃ、またね。



