こんにちは、いちもくです。
ブログを始めてみたけれど、いったい何を書けばいいのか分からないという人は多いのではないでしょうか?
そんな人におすすめなのが、「自分の人生をコンテンツ化してみる」という方法。
僕は20年以上ブログを書き続けていますが、ほぼ毎日、原稿用紙7枚程度に当たる約3000文字の記事を書いています。
基本的に、ネタに困ったことはありません。
書きたいことが多すぎて、ネタ帳には常にストックが30本以上貯まっています。
その理由は、半年前・1年前の自分に向けて記事を書いているから。
過去の自分が
- これを知っておけば、失敗しなかったのに
- どうすればいいか分からないから、誰か教えて欲しい
と思うであろうことを、分かりやすく語りかけるように記事にしているだけなんです。
今回は、僕がこれまでやってきたブログのネタ探しの方法と、ネタのストック先について紹介します。
自分の体験談を記事にする
ブログのネタとして一番おすすめなのが、自分が体験したことを書くということ。
たとえば、今日コンビニで買ったものをレビューするだけでも立派な記事になります。
何度か続けていれば、その日買った1つの商品をレビューするだけではなく、それぞれのコンビニチェーンで売っている、同等商品の比較レビューができるようになるかもしれません。
「コンビニスイーツを365日買い続けている僕がおすすめする、セブン・ファミマ・ローソンの暑さを忘れられるおすすめコンビニ夏スイーツ徹底比較」なんて記事があったら、思わず読んでしまう人も多いのではないでしょうか。
ちなみに僕の場合、今日の午前中にやったことの中に、ブログのネタにできそうなものが6つほどありました。
今朝は起きてから家族と一緒に朝食を食べて、昼まで自宅で過ごしていました。
その後、いつも通ってるスポーツクラブに行き、更新手続きをしたんです。
この半日の出来事や考えたことをブログにするとしたら
- 「日曜日の朝、ベッドの中でのんびりまどろみながら聴きたいジャズ3選」
- 「1年間、朝食にオートミールを食べ続けたら体重が10キロ減った話」
- 「忙しい朝だからこそ、朝食の後片付けを5分で終わらせるために心がけている3つのこと」
- 「マンションに住んでるけど、掃除機を買わずに箒で掃除し続けている3つの理由」
- 「夏休みに昼夜逆転してしまいがちな、10代にすすめたい朝活の3つのメリット」
- 「2年間通っているスポーツクラブだけど、更新するかどうか迷ってる3つの理由」
とまあこんな感じで、
- 実際にやったこと
- これからやろうとしていること
- そのとき考えたこと
をネタにするのが、無理せず更新できるコツなのではないでしょうか。
どれも、文字にしなければすぐに忘れてしまうような内容ばかりのはずです。
自分にとってはごく当たり前の日常だから、別に大したことではないと思っていても、読む人にとっては貴重な参考意見になる場合があります。
もしも自分にしかない特別な経験を記事にできたとか、辛い過去があってそれを記事にすることができたとしたら、それは誰も真似することができない、オリジナルの記事になります。
自分の体験談を書くのが、ブログの基本であり王道です。
本を読む
文章をアウトプットしようとしても、インプットがなければすぐに行き詰まってしまいます。
手軽なインプットとしておすすめなのが、本を読むこと。
読みやすく面白い文章を書くためには、本を読むのが断然おすすめです。
「本を読むのは面倒だから、ネットの記事をたくさん読めばいいだろう」
と考える人も多いかもしれませんが、良質な文章に触れるのはとても大切です。
いろんな本を読めば、文章の書き方だけでなく、たくさんの知識も身につきます。
読んだ本の感想を、本を読む前の自分に向けて書くだけでも、立派な記事になりますよ。
それじゃ、またね。
https://ichimokusan.info/blognetaapli/