こんにちは、いちもくです。
職場の上司から、毎日のように飲みに誘われて困っていませんか?
本当は断りたいけれど、上司の機嫌を損ねたくないから無理して付き合っているという人も多いはず。
そんな人におすすめなのが、「相手を気遣いつつ、行きたくない理由を正直に話す」という方法。
僕の職場の上司も、毎日のように誰かを飲みに誘ってきます。
単身赴任中だから、家に帰っても話し相手がいないため、職場のスタッフを飲みに誘っているんだと思います。
僕も時々は一緒に飲みに行くようにしていますが、さすがに毎日となると、お金が続かないし、家族に悪いし、体にも悪いから断りたくなる時もあります。
そんなときは毎回、カドを立てずに断る方法を実践しています。
人のせいにしない
飲みに誘われたとき、人のせいにして断るのはあまり良くないでしょう。
「妻の体調が悪いから、今日は早めに帰りたいんです」
「今日は子どもの面倒を見なきゃいけないから、早めに帰ります」
なんて断り方もあります。
でもこの断り方だと、
「本当は飲みに行きたいけど、家族のせいで行けないんです」
と、「本当は自分は行きたいんだ」という気持ちが込められていることになります。
こんな人のせいにする言い訳は、毎回使えるとは限りません。
そもそも、自分が行きたくないのを人のせいにするのは、あまり良い断り方とは言えないでしょう。
人のせいにするのは、場合によっては嘘をついていることにもなりますし。
嘘はつかない
「どうしても明日までに仕上げなければならない仕事があって」
といったように、仕事を理由に断る人も多いのではないでしょうか。
でも僕は、飲みに誘ってくれる上司の事は尊敬しているので、変なところで嘘はつきたくないんです。
曖昧な返事をすると、相手は困ると思います。
「急ぎの仕事があるので、早めに終われば行きたいと思うんですけど」
なんて言われたら、相手は困るはずです。
そもそも、楽しみにしている予定があったら、さっさと仕事を切り上げて遊びに行くはずです。
あいまいな返事をするというのも、場合によっては嘘をついていることになりそうです。
カドが立たない程度に、正直に話をしてみる
人のせいにしたり、嘘をついたとしても、相手はそれを薄々感じ取るはずです。
だから僕は
「最近早く家に帰れていないんで、今日は遠慮させてください」
とか
「最近飲みすぎてるんで、体調が優れないんですよ。部長もたまには、休肝日をつくりませんか?」
なんて、家族との時間を大切にしたいことや、身体を大切にしたいということをストレートに伝えるようにしています。
すると、
「おお、そうか。じゃ、また次の機会に」
なんて、あっさり解決する場合がほとんど。
案ずるより産むが易し、なんて言うとおおげさかもしれませんが、無い知恵を絞って言い訳を考えるよりも、相手を気遣いながら正直に話すのが良さそうです。
ある程度、人間関係ができている相手であれば、ちゃんと理解してくれるはず。
相手次第かもしれませんが、カドが立たない程度に正直に話するのがいいと思います。
それじゃ、またね。