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左利き親子が買ってよかったもの5選 左利きで損したこと・得したこととは?

左利き
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こんにちは、いちもくです。

左利きの人って、意外と得している気がするんですが、そう思いませんか?

我が家には小学生の娘がいるのですが、娘も僕も左利きです。

娘が物心ついた頃に、左利きを矯正すべきかどうか夫婦で話し合ったことがありました。

でも結局、左利きのまま矯正はしなかったんです。

その理由は、左利きの方が得することが多いと思ったから。

左利きで損したこともたくさんありますが、振り返ってみれば得したことの方が多い気がします。

 

左利きで損したこと

駅の自動改札

駅の自動改札は、右利き用につくられています。

左手にICカードを持って通ろうとすると、右側にタッチしなければならないので不便です。

正面ゲートにタッチ部分があれば、左利きの人も使いやすい気がするのですが・・・。

 

缶切り

缶切りは、右手に持って使うことを前提に作られています。

最近の缶詰は、プルタブ式のものがほとんどですが、僕が小さい頃は缶切りで開けるタイプしかありませんでした。

家で缶詰を開けようと思っても、なかなかうまくいかずに、母親から叱られたことがあったのを覚えています。

 

一眼レフカメラ

カメラの撮影ボタンは、右手で操作するように設計されています。

カメラのファインダーを覗くのも、右目。

一眼レフカメラも、右利き用に作られています。

 

急須

種類によっては、左手で持つと入れにくい場合があります。

 

横書き

ノートに鉛筆で字を書いたり、横書きの便箋に手紙を書くと、必ず左手が真っ黒になってしまいます。

特に、水性ボールペンや万年筆を使うときは気を遣います。

インクが乾くのを待って、次の字を書かなければならない面倒さを感じています。

 

左利きで得したこと

珍しがられる

僕の場合、小学生の頃クラスのみんなから

「左利きなの? すごーい」

と珍しがられていました。

当時、凄いなんて言われることはほとんどなかったので、「左利きって凄い事なのかな、何の努力もしてないのに僕ってすごいのかな」なんて勘違いしていました。

中学に入る頃には、勘違いに気づきましたけれど。

 

球速はないけどピッチャー

リトルリーグに所属してたのですが、希望してたポジションはサードでした。

でも、「左利きだからやめとけ」と言われて諦めました。

代わりに、ピッチャーをやっていたんです。

あまり速い球は投げられませんでしたが、コントロールはそこそこ良かったんです。

チームには僕以外左利きがいなかったので、ほぼ毎試合出場できていました。

「左利きだから」と言えば、妙に納得してもらえる

小さい頃は、手先が器用ではありませんでした。

人よりも作業が遅くても「左利きだから」と言えば、周りは妙に納得してくれたんです。

 

左利きの僕が買ってよかったもの、左利きの娘に買ってよかったもの

左利き用マウス

最近は、左利き用マウスを置いている家電量販店も増えました。

でも以前は、通販で探さないとなかなか買えなかったんです。

エレコムの左手用マウスは、「戻る」ボタンやトラックボールも搭載されている、多機能マウス。

ワイヤレスタイプなので、持ち運びにも便利です。

 

左利き用包丁

包丁にも、右利き用と左利き用があります。

包丁だけでなく、キッチン用品全般で左利き用のものを揃えると、料理をするのがとても楽しくなります。

 

左利き用はさみ

右利き用のはさみを、左手に持って切ろうとしても全然切れません。

はさみは小学校で使う機会も多いので、必ず左利き用を揃えておくのがおすすめです。

 

左利き用定規

一般的に、定規の目盛が左から始まっています。

でも左利き用の定規は、目盛が右から始まっているんです。

 

左利き用鉛筆の持ち方

我が家では、娘の鉛筆の持ち方を矯正するのに、このプニュグリップを使いました。

右利きの人が左利きの人に鉛筆の持ち方を教えるのは、案外違和感を感じるようです。

プニュグリップを使えば、正しい鉛筆の持ち方が習慣づきます。

 

右利きが圧倒的な世の中だから

さまざまな道具や世の中の仕組みは、右利きの人に便利につくられたものがほとんどです。

昔は、小さい頃に左利きを右利きに矯正しておかないと、恥ずかしいと考える人達も多かったのではないでしょうか。

小さい頃に矯正するかどうかについては、意見が分かれると思います。

僕は左利きで損したこともたくさんありますが、振り返ってみれば得したことの方が多い気がします。

左利きの人は、左利きのまま生きた方が絶対にいいと思いますよ。

それじゃ、またね。

 

 

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