こんにちは、いちもくです。
Webメディアの運営者は、ライターさんが書いた文章を「校閲」「校正」「推敲」するのに時間を取られすぎていませんか?
そんな人におすすめなのが、AIが文章の間違いを自動チェックしてくれる「文賢」です。
僕はブログ歴20年以上のブロガーですが、これまで2年に1つのペースで新しいブログを立ち上げてきました。
現在は、6つのブログを定期更新しています。
いくつかのブログではWebライターさんに記事を書いてもらっていますが、なかでも3年前に始めた地域ブログは、ほぼ全ての記事をWebライターさんに書いてもらっています。
ライターさんからは、毎日複数の記事が納品されてきますが、内容をすべて校閲・校正・推敲していたら、時間がいくらあっても足りません。
だから僕は「文賢(ぶんけん)」を使って記事をチェックしています。
文賢を使えば、誤字脱字や間違った用法の文章を簡単に見つけることが可能。
それだけでなく、これまで使ったことのない表現方法も提案してくれるので、魅力的で読みやすい文章に仕上げることができるんです。
記事を発注する機会の多いメディア運営者は、文賢を上手に活用すればアクセス&収益アップも夢ではありません。
今回は、文賢を3年以上使ってみた感想を、本音でレビューしていきます。
文賢とは
「文賢(ぶんけん)」は、文章を校正・推敲・校閲してくれる文章作成支援ツールです。
原稿を専用の画面に入力すれば、
- 読みやすさ
- わかりやすさ
- 誤字脱字
など、100以上の視点から文章をチェックしてくれます。
自分では思いつかない「文章表現」や「言い回し」も提案してくれるので、使えば使うほど自身の文章力が向上していくのを実感できます。
文賢は、クラウドツール。
校正・推敲・校閲の精度は、日々アップデートされています。
使ってみて感じた「文賢」の魅力
わずか3秒でAIが文章をチェック、推敲・校正は10分で終わる
僕がライターさん達にお願いしている記事は、1記事2000文字以上。
毎日3本から10本程の記事を納品してもらっていますが、すべての記事を自分で推敲・校正していた頃は、チェックするだけで2時間以上かかっていました。
でも文賢を使い始めてからは、推敲・校正の時間は半分以下に短縮できたんです。
文賢の使い方はとっても簡単。
専用画面に文章をコピペすれば、AIがわずか3秒でチェックしてくれます。
AIがチェックしてくれるのは、主に次の6つ。
- 読みやすさのチェック
- わかりやすさのチェック
- 不快語のチェック
- 日本語の誤用チェック
- 誤字脱字のチェック
- 環境別の見え方チェック
それぞれ詳しく解説します。
読みやすさのチェック
- 句読点が正しく使われているか
- 漢字の利用頻度や改行は適切か
読みやすい文章かどうかチェックし、適切な修正方法をアドバイスしてくれます。
わかりやすさのチェック
- 誤解を与えるような表現はないか
- イメージしにくい表現はないか
伝えたい内容が読み手に伝わりやすくなるよう、修正箇所を指摘してくれます。
不快語のチェック
書き手にその気はなくても、読み手が不快に感じたり傷ついてしまうような文章がないか、自動でチェックしてくれます。
日本語の誤用チェック
間違った日本語の表現は、自分でも気がつかないうちに使ってしまいがち。
文賢を使えば、誤った日本語表現を指摘してもらえます。
誤字脱字のチェック
単純な漢字の打ち間違いやタイプミスなど、誤字脱字をチェックしてくれます。
環境別の見え方チェック
パソコンで読む文章とスマホで読む文章では、同じ内容でも印象が違っています。
たとえば、パソコンであれば改行のない長文でもそれなりに読めますが、スマホだと画面が文字で埋め尽くされてしまい、読む気になりません。
各端末で文章がどう見えるか、文賢がチェックしてくれます。
文賢を使えば、100以上の視点からAIが文章を自動チェックしてくれます。
毎日たくさんの原稿をチェックしなければならない、編集者やサイト運営者の負担を大幅に軽減できます。
\あなたの文章をもっと読みやすく/
ライターさんとのやり取りが驚くほどスムーズになった
文賢を使い始める前は、ライターさんに記事の修正をお願いした際に、あからさまに不快感を示されたことがありました。
自分のライティングスキルに自信のあるライターさんほど、修正することに抵抗感があるようです。
でも文賢を使い始めてからは、比較的スムーズに修正依頼に応じてくれるようになりました。
「AIの指摘しているんだから、まあ仕方ないか」
といった感じで。
人間同士の依頼だと、その時の気分によっては言い争いになってしまうこともありがち。
だから修正をお願いするときは、タイミングや言い回しに結構気を使っていたんです。
でも文賢を使い始めてからは、そんな気遣いはほぼ無用。
「記事をより読みやすくするため、文賢から指摘されている箇所の修正をお願いします」
といった内容を伝えるだけで、スムーズに修正に応じてもらっています。
個人の主観に基づく修正依頼ではなく、蓄積されたデータをもとにしたAIの修正依頼だと、ライターさんは受け入れやすいのかもしれません。
文賢を使うことで、ライターさんとのやり取りが驚くほどスムーズになりました。
ライターさんのスキルを向上させることができる
自己流で書く文章は、本人が気付いていないクセがあります。
たとえば、文末に体言止めを多用するクセだったり、「~ですよね?」と同意を求める文章を何度も挿入してしまったり。
こうした自己流のクセは、読み手に違和感を抱かせる原因になりかねません。
文賢を使って文章を見直すことで、徐々に読みやすい文章が書けるようになります。
半年ほど前、記事作成を依頼しているライターさんを集めて、ライティングスキルを向上させるための勉強会を開催したことがありました。
そこで文賢を紹介したのですが、数人のライターさんは早速翌日には自分で購入して使い始めていました。
結果、そのライターさんたちのライティングスキルは、3か月後に見違えるほど向上。
僕が支払う文字単価は3倍以上にアップしたので、投資効果は非常に高かったと言えます。
ライバルサイトの分析に使える
お気に入りのブログやアクセス数の多いブログは、文賢を使ってその理由を調べることができます。
記事をコピペして文賢でチェックすれば、どういった構成で記事を作成しているのか、どんな言い回しが読む人の心をつかんでいるのか、ある程度分析することが可能。
単に記事を読んでいるだけでは気付かなかったことも、文賢を通して記事全体をチェックすれば、文章のクセや読みやすい理由を分析することができます。
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使ってみて感じた「文賢」の気になる点
初期費用が結構高い
文賢を利用するためには、初期費用と月額費用が必要となります。
月額費用は、ライセンス数によって違ってきます。
通常プラン
初期費用 | 11880円(税込) |
月額費用 | 2178円(税込) |
まとめ買い割引プラン
初期費用 | 11880円(税込) |
月額費用 | 5ライセンス以上2069円(税込)
15ライセンス以上1960円(税込) 30ライセンス以上1851円(税込) |
僕は現在、まとめ買い割引プランでライセンス契約しています。
だから申し込み時に初期費用の11880円を支払った後は、月額2069円×30ライセンスの55,530円を払い続けているんです。
もしも一度解約してしまうと、再契約する際にあらためて初期費用を支払わなければいけません。
お試しサービスは用意されていないので、使い始めるのには若干ハードルが高いかもしれません。
無料体験版が用意されていない
文賢には、無料体験期間が用意されていません。
サービス内容を詳しく知りたければ、メーカー公式で開催している無料オンライン説明会に参加する必要があります。
説明会に参加してアンケートに回答した人のみ、3日間の無料トライアルアカウントを発行してもらえます。
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AIのチェックは完ぺきとは言えない
僕の場合、納品された記事を文賢でチェックした後、改めて別なツールを使ってダブルチェックしています。
その理由は、文賢のチェックは必ずしも完ぺきとは言えないから。
特に、誤字脱字の見落としが時々見つかります。
精度は日々アップデートされており、誤字脱字の見落としは徐々に改善されてきていますが、それでも完璧とまではいきません。
さいごに
Webメディアの運営者は、ライターさんが書いた文章を「校閲」「校正」「推敲」するのに時間を取られすぎていませんか?
そんな人におすすめなのが、AIが文章の間違いを自動チェックしてくれる「文賢」です。
僕はブログ歴20年以上のブロガーですが、これまで2年に1つのペースで新しいブログを立ち上げてきました。
現在は、6つのブログを定期更新しています。
いくつかのブログではWebライターさんに記事を書いてもらっていますが、なかでも3年前に始めた地域ブログは、記事をWebライターさんに書いてもらっています。
ライターさんからは、毎日複数の記事が納品されてきますが、内容をすべて校閲・校正・推敲していたら、時間がいくらあっても足りません。
だから僕は「文賢(ぶんけん)」を使って記事をチェックしています。
文賢を使えば、誤字脱字や間違った用法の文章を簡単に見つけることが可能。
それだけでなく、これまで使ったことのない表現方法も提案してくれるので、魅力的で読みやすい文章に仕上げることができるんです。
記事を発注する機会の多いメディア運営者は、文賢を上手に活用すればアクセス&収益アップも夢ではありませんよ。
それじゃ、またね。
文賢の基本情報
販売会社 | 株式会社ウェブライダー |
初期費用 | 11880円(税込) |
月額費用 | 2178円~ |
割引サービス | ライセンス数によって5~15%割引 |
公式サイト |
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