こんにちは、いちもくです。
車の運転中、スマホで流す音楽を車載オーディオで再生したい人は多いのではないでしょうか?
そんな人におすすめなのが、FMトランスミッターを使う方法。
Bluetooth接続やAUX接続機能が搭載されていない車でも、FMトランスミッターがあればスマホで再生する音楽を車載オーディオで聴くことができます。
でも、FMトランスミッターには接続方式が有線式・Bluetooth式があり、どれを選べばいいのか迷ってしま位がち。
そこで今回は、車載用FMトランスミッターの選び方と、おすすめ商品を紹介します。
FMトランスミッターとは?
FMトランスミッターとは、スマホや携帯音楽プレーヤーに接続させることで、FMラジオの周波数に変換できる送信機のことです。
車に搭載されたFMラジオで、好きな音楽を聴くことができます。
昔のFMトランスミッターは、音楽を再生中にノイズが入ることがありました。
でも、最近の製品であれば、安定したクリアな音で音楽を楽しめるようになっています。
設定が簡単なので、営業車やレンタカーなどでも気軽に使えます。
車載用FMトランスミッターの選び方
電源供給方式で選ぶ
車載用FMトランスミッターを使う際場合、電源を確保する必要があります。
電源は主に、シガーソケットから給電するものと、電池を入れて使うものの2種類があります。
シガーソケット式
ほとんどの車載用FMトランスミッターは、シガーソケットから給電するタイプになります。
シガーソケットに差し込むだけで使えるので、設定がとても簡単です。
注意したいのは、車の電圧がDC12VかDC24Vかで、使えるFMトランスミッターが違うということ。
普通自動車の場合は電圧はDC12Vですが、トラックやマイクロバスの場合はDC24Vの場合がほとんどです。
FMトランスミッターによっては、DC24V非対応の商品もあります。
電池式
車種によっては、車内にシガーソケットが搭載されていないこともあります。
そんなときは、電池式のFMトランスミッターを選ぶ必要があります。
電池式であれば、車内だけでなく自宅や屋外など、好きな場所で使えます。
接続方式で選ぶ

有線式
スマホや携帯音楽プレーヤーにイヤホンジャックがあれば、有線式のFMトランスミッターが使えます。
有線式の方が、無線式よりも音質が優れています。
無線式
スマホや携帯音楽プレーヤーがBluetooth接続に対応していれば、無線式のFMトランスミッターが使えます。
初期設定でペアリングしておけば、次回から自動的に接続されるのでとっても簡単です。
ケーブルが一切必要ないので、車内がスッキリするのもありがたいですね。
ただし有線式に比べると、音質が悪かったり遅延が発生することもあります。
周波数の切り替え方式で選ぶ
交通量の多い高速道路を走っていると、時々混線して近くの車で流れている音楽が聞こえてきたり、ノイズが発生することがあります。
これは、同じような周波数を使っている車が近くを走っているときに起こる現象です。
混線した場合は、周波数を切り替えれば解決します。
大抵はボタン1つで周波数を切り替えられるので、運転中でも簡単に混線を防ぐことができます。
充電用USB出力端子の有無で選ぶ
僕が使っているFMトランスミッターには、充電用のUSB出力端子が搭載されています。
音楽を再生し続けると、スマホのバッテリーの減りが早いので、FMトランスミッターにUSB接続して充電しながら使っています。
音楽を再生しない場合でも、スマホやタブレットを充電できて便利。
せっかく購入するのであれば、充電用のUSB接続端子が搭載されているFMトランスミッターを選ぶのがおすすめです。
おすすめの車載用FMトランスミッター
ジャパンアベニュー JA996

電源 | シガーソケット式 |
対応電圧 | 12-24V |
FM送信周波数 | 76.0~90.0 |
接続方式 | Bluetooth4.2(最大10m)、AUX |
Bluetooth対応のスマホやタブレットであれば、一度接続すれば次回から自動的に接続されるので、すぐに音楽を再生できます。
Bluetooth非対応の携帯音楽プレーヤーの場合でも、付属のオーディオケーブルを使って接続が可能。
USB急速充電ポートが3つ搭載されているので、スマホを充電しながら使うこともできます。
エレコム(ELECOM) BluetoothFMトランスミッター LAT-FMBTB03

電源 | シガーソケット式 |
対応電圧 | 12-24V |
FM送信周波数 | 88.1MHz・88.3MHz・88.5MHz・88.7MHz |
接続方式 | Bluetooth |
パワフルな低音再生が可能な「重低音モード」を搭載したFMトランスミッター。
BASSボタンを押すだけで通常モードと切り替えできるので、曲にあわせてモードを使い分けられます。
Bluetoothでスマートフォンやタブレットと接続することができ、車のFMラジオで音楽や通話を楽しめます。
音楽・動画音声を聴く以外に、コンテンツ保護規格である「SCMS-T」に対応しているので、ワンセグ音声の視聴も可能。
最大8台までのマルチペアリングに対応しているので、家族で車を共有する際にもおすすめです。
Pfumisa FMトランスミッター

電源 | シガーソケット式 |
対応電圧 | 12-24V |
接続方式 | Bluetooth、AUX-出力、TFカード |
表示・操作部とシガーライタープラグ部がロングコードで分離した車載用FMトランスミッター。
Bluetoothでスマートフォンやタブレットと接続することができ、車のFMラジオで音楽や通話を楽しめます。
音声入力はBluetooth・AUX・microSDカードに対応。
ハンズフリー通話や、音声アシスタントにも対応しています。
デュアルUSBポートを搭載しており、スマートフォンやタブレットの充電も同時に行うことができます。
LEHXZJ FMトランスミッター

電源 | シガーソケット式 |
対応電圧 | 12-24V |
接続方式 | Bluetooth,Usb ポート |
Bluetooth・USBメモリ・AUX・microSDカードを使った音声入力に対応したトランスミッター。
マイクが搭載されているため、運転中でもスマートフォンを操作することなく、通話を行うことができます。
1.44インチの大きな液晶ディスプレイを搭載しており、視認性は良好。
24V電源にも対応しているので、トラックでも使えます。
ルフト(LUFT) FMトランスミッター LUFT-FTM

電源 | シガーソケット式 |
対応電圧 | 12-24V |
接続方式 | Bluetooth, USB |
コンパクトなFMトランスミッター。
イルミネーションライトが搭載されており、シチュエーションに合わせて8色のライトから選択できます。
Bluetooth5.0を採用しているので、高音質で途切れにくいサウンドが楽しめます。
自動スキャン機能を備えており、使用可能な最適な周波数を自動的に選択することができます。
Quick Charge3.0を搭載にしており、接続端末に応じて自動的に適した出力で充電することができます。
さいごに
車載用FMトランスミッターを使えば、車のオーディオにBluetooth接続やAUX接続機能が搭載されていなくても、FMラジオを使って好きな音楽を聴くことができます。
注意したいのは、動画が再生されるYouTubeなどで長時間音楽を聴いてしてしまうと、あっという間にたくさんのデータ通信量が消費されてしまうということ。
僕はAmazonのprime musicを利用していますが、prime music
は消費するデータ通信量が少ないのが特徴。
Amazonのプライム会員に加入すれば、prime musicで100万曲以上の楽曲が聴き放題です。
お気に入りの音楽配信サービスとFMトランスミッターを併用すれば、車内で好きな音楽を楽しめて快適ですよ。
それじゃ、またね。




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