こんにちは、いちもくです。
小学生向けのキックボードが欲しいけれど、たくさんありすぎてどれを選べばいいのか分からないことはありませんか?
そんな人におすすめなのが、JD-BUG MS-101A。
耐荷重が90kgあるので、大人も乗れる剛性を持っています。
タイヤは硬めなので、舗装路では軽いキックでスイスイ走れるのが魅力。
今回は、JD-BUG MS-101Aを実際に使ってみた感想を、本音でレビューしていきます。
JD-BUG MS-101A 商品概要
本体サイズ | L660×W335×H860mm(組み立て時) |
重量 | 約2.6kg |
対象年齢 | 6歳以上 |
体重制限 | 90kg |
主な素材 | アルミ・スチール |
使ってみて感じた、JD-BUG MS-101Aの魅力
ビュンビュン走れる4インチホイール
JD-BUG MS-101Aは、2輪タイプのキックボード。
前輪と後輪のサイズは、4インチあります。
かなり硬めのタイヤなので、舗装路では軽くキックするだけでスイスイ走れます。
スピードを出しやすいので、安全面に注意して遊ぶ必要があるでしょう。
後輪はブレーキ付き
後輪には上カバーが付いています。
このカバーを踏むことで、後輪にブレーキをかけることができます。
ちなみに、キックボードによっては、ハンドルにブレーキレバーが搭載されているものもあります。
ハンドルにブレーキレバーが付いたタイプは、前輪にブレーキをかけられる場合がほとんど。
前輪ブレーキは、強くかけすぎると前のめりに転倒する恐れがあるので注意が必要です。
その点、JD-BUG MS-101Aは後輪ブレーキタイプなので安心。
後輪カバーを踏むのはさほど難しくないので、数回練習すればすぐに慣れるはずです。
大人も乗れる
JD-BUG MS-101Aの耐荷重は、90kg。
大人も乗れる剛性があります。
ハンドルの高さは、最短状態にすると地面から約60センチ、最長状態にすると地面から85センチの高さまで伸ばせます。
僕は身長175センチですが、ハンドルを一番高い位置に固定すれば、背中を丸めることなく自然な姿勢で乗れます。
足を乗せるデッキも幅広に設計されているので、大人も乗りやすいのが魅力です。
簡単に折りたためる
前輪近くに、折り畳み用の赤いレバーが搭載されています。
レバーを下げれば、ハンドルを折りたたむことができます。
本体の重さは約2.6キロなので、折り畳めば片手で簡単に持ち運ぶことができます。
使ってみて感じた、JD-BUG MS-101Aの気になる点
ハンドル高さ調整レバーが硬い
ハンドルの高さを調整するための、レバーが用意されています。
このレバーが、かなり硬いんです。
小学生が1人で調整するのは難しいかもしれません。
もっとも、あまり緩すぎると走行中にハンドルが突然下がってしまい危険です。
安全面を考慮して、硬めに設計されているのかもしれません。
スチール部分は錆びやすい
本体は、アルミニウムとスチールでできています。
アルミ部分はサビに強いのですが、スチール部分はサビが目立つようになってきます。
ちなみにスチールが使われているパーツは、ホイールカバーやネジなど。
雨に濡れた後は軽く拭いておくなど、普段からメンテナンスを心がけておけば、サビずに綺麗な状態を保てるかもしれません。
タイヤが硬いから、衝撃がダイレクトに伝わってくる
JD-BUG MS-101Aに使われているタイヤは、かなり硬め。
だから走行時にゴロゴロと大きな音がします。
また、道路の段差や側溝の金網(グレーチング)の上を走る際は、バランスを崩しやすいので注意が必要です。
僕の娘も、横断歩道を渡る際に、歩道と車道の段差をうまく越えられず、転んでしまったことがありました。
道路の段差を越える際は注意が必要です。
さいごに
JD-BUG MS-101Aは、耐荷重が90キロある大人も安心して乗れるキックボードです。
タイヤは硬めなので、舗装路では軽いキックでスイスイ走れておすすめですよ。
それじゃ、またね。
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