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【書評】会計の神さまが教えてくれたお金のルール

こんにちは、いちもくです。

毎月給料が振り込まれているはずなのに、気がつけば口座に全くお金が残っていない、なんてことはありませんか?

そのままだと、一生お金に振り回されてしまうことになるかもしれません。

では、どうすればいいのか。

会計リテラシーを身につければ、人生も仕事もうまくいくこと間違いありません。

会計リテラシーとは、会計の知識を活用したり応用したりする力のこと。

でも多くのビジネスマンは、会計の知識が必要だと言われると、慌てて簿記の勉強を始めがちです。

簿記を学んで、貸借対照表や損益計算書を読めるようになったとしても、経理や財務の仕事をしているのでもない限り、その知識を仕事や人生で活かす場面は少ないもの。

ビジネスをしていく上では、簿記の何級を持っているとか、仕分けができるといったことは、はっきり言ってどうでもいいんです。

それよりも、会計の知識を活かせるかどうかが重要。

そんな会計リテラシーをストーリーでわかりやすく学べるのが「会計の神さまが教えてくれたお金のルール」です。

会計リテラシーを身につけた人は、「給料が少ない」なんて言葉が出てくることはまずありません。

会計リテラシーを高めることで、仕事も人生もうまく回り始めます。

今回は、そんな「会計の神さまが教えてくれたお金のルール」の必読ポイントを詳しく解説していきます。

 

「会計の神さまが教えてくれたお金のルール」の必読ポイント

会計リテラシーとは

会計リテラシー

本書では、会計リテラシーを

会計の知識を仕事や人生に活かす力

と定義しています。

具体的には

  1. お金にはコストがかかっていることを意識していること
  2. 資本コスト以上にお金を増やす責任を自覚していること
  3. レバレッジを活用すること
  4. お金の流れをイメージできていること
  5. お金を増やすための損益構造を理解していること

の5つ。

会計の知識を活用したり応用したりする力の中でも特に大切なのが、

お金にはコストがかかっていることを意識する

ということです。

もしもあなたが会社で働いているのであれば、

あなたの給料や社会保険料

給料

普段何気なく使っているパソコンや机やオフィススペース

オフィス

研修などの教育費

研修

あなたが入社するまでの会社説明会や面接などの採用費

面接

など、あなたには多額のお金がかかっています。

これらのお金はすべて、会社がどこかから調達してきたか、または売り上げによって増やしたもの。

そこのお金にはすべてコストがかかっています。

ということは、

仕事の中で使う資産とそれにかかる資本コスト以上にお金を増やさなければ、会社として成り立たない

ということ。

これは、経営者の立場でなければなかなか実感できないことです。

毎月安定的に給料が振り込まれるサラリーマンで、この感覚を持っている人はほとんどいないのではないでしょうか。

この「会計リテラシー」に気づくことで、仕事の質は格段にレベルアップします。

 

会計リテラシーを身につければ、人生にも役立つ

会計リテラシー

会計リテラシーは、人生にも役立つ知識です。

人生において、お金にコストがかかっていることを意識している人は少ないのではないでしょうか?

その最たるものが、クレジットカードのリボ払い。

リボ払いは、収入以上の買い物ができてしまう、魔法のような仕組みです。

ポイントがザクザク貯まるなど、カジュアルなイメージ戦略を採っているので、気軽に手を出してしまいがち。

でも実態は、高すぎる金利を考えると、サラ金と変わりません。

また、金利は低ければいいというものではありません。

たとえば身分不相応な高級車のように

  • お金を生み出さない資産
  • コストのかかる資産
  • 値下がりする資産

を所有するのは、

  • それが本当に必要なのか
  • 本当に自分を幸せにするものなのか

をよく考える必要があります。

単にみんなが持っているからとか、見栄やプライドなどを理由に所有するのは、会計リテラシーの観点からは合理的と言えません。

それよりも、お金を生む資産に投資するのがおすすめです。

  • 収入の10%を貯蓄する
  • 収入の3か月分の預金が貯まったら、それを超える分は投資に回す

具体的な投資の方法としては、

  • 株式投資
  • 不動産投資
  • 自己投資

などさまざまなものが考えられます。

大切なのは、自分で考え、自己責任で投資することです。

 

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お金の流れをイメージする

お金の流れ

事業活動とは、言い換えればお金が姿を変えていく旅路とも言えます。

調達したお金は、建物や備品などの固定資産となり、減価償却を通じて費用化されます。

また、人件費や水道光熱費や家賃などの費用にもなります。

さらには商品になり、売れた分は売上原価という費用になり、売上債権になって、お金として回収されてきます。

この一連のお金の流れをイメージすることが大切。

そしてそのお金の開店を速めることで、お金を有効に活かせます。

具体的には、仕事において

入金は早く、出金は遅く

を意識することで、キャッシュフローが改善します。

 

限界利益を把握する

お金の計画
  • 製品の価格設定
  • どこまで値引きしていいのか
  • どれだけ広告費をかけていいのか

といったことを判断するためには、製品の損益構造、とくに限界利益を把握する必要があります。

利益を生み出すためには、

  • 限界利益を増やす
  • 固定費を減らす
  • 販売数量を増やす

といった3つのアプローチ方法があります。

ビジネスの本質は、価値を創造すること。

  • 自分は誰にとって、どんな価値を創造しているのか
  • そしてその価値を、どのようなお客様に届け、お金に換えるのか

これを常に意識することで、あなたの仕事や事業は確実に改善していきます。

仕事とは、あなた本来のすばらしさを活かして、誰かにとっての価値、誰かにとっての幸せを生み出す神聖な営みなのです。

 

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さいごに

毎月給料が振り込まれているはずなのに、気がつけば口座に全くお金が残っていない、なんてことはありませんか?

そのままだと、一生お金に振り回されてしまうことになるかもしれません。

では、どうすればいいのか。

会計リテラシーを身につければ、人生も仕事もうまくいくこと間違いありません。

会計リテラシーとは、会計の知識を活用したり応用したりする力のこと。

でも多くのビジネスマンは、会計の知識が必要だと言われると、慌てて簿記の勉強を始めがちです。

簿記を学んで、貸借対照表や損益計算書を読めるようになったとしても、経理や財務の仕事をしているのでもない限り、その知識を仕事や人生で活かす場面は少ないもの。

ビジネスをしていく上では、簿記の何級を持っているとか、仕分けができるといったことは、はっきり言ってどうでもいいんです。

それよりも、会計の知識を活かせるかどうかが重要。

そんな会計リテラシーをストーリーでわかりやすく学べるのが「会計の神さまが教えてくれたお金のルール」です。

会計リテラシーを身につけた人は、「給料が少ない」なんて言葉が出てくることはまずありません。

会計リテラシーを高めることで、仕事も人生もうまく回り始めますよ。

それじゃ、またね。

 

 

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