こんにちは、いちもくです。
ビジネス書や実用書はたくさんありますが、一体どれを読めばいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか?
現在日本では、年間5000冊以上のビジネス書が発行されています。
そんな多くの本の中から自分に合ったビジネス書を選ぼうと思っても、なかなか難しいもの。
そこで今回は、毎月50冊以上の本を読んでいる僕が、おすすめのビジネス書・実用書を厳選してみました。
ベストセラーの人気本から不朽の名著まで、絶対に読んでおいて損はない本ばかりです。
- おすすめのビジネス書・実用書
- 武器としての書く技術
- 人工知能は人間を超えるか
- 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
- 既読スルーされた数だけ幸せになれる
- なぜ日本だけがこの理不尽な世界で勝者になれるのか
- 新撰組顛末記
- アメリカの鏡・日本 完全版
- 叱るより聞くでうまくいく 子どもの心のコーチング
- 100円のコーラを1000円で売る方法
- コトラー マーケティングの未来と日本 時代に先回りする戦略をどう創るか
- 無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい
- コミックでわかる 20代から1500万円!積み立て投資でお金をふやす
- 男の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方
- 「あちらの方々」から聞いた 人生がうまくいく「この世」のしくみ
- なぜ中韓はいつまでも日本のようになれないのか わが国だけが近代文明を手に入れた歴史の必然
- 世界のたね 真理を探求する科学の物語
- 宇宙100の謎
- 1週間で8割捨てる技術
- シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった!
- 外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術
- 面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた →そしたら人生観変わった
- さいごに
おすすめのビジネス書・実用書
武器としての書く技術
一般ビジネスマンやお店の店員、学生や主婦であっても、自分のブランドを上げ、お金に変えられる手段があります。
それは「書く」ということ。
自分の知識やノウハウ、経験を書いてアウトプットすることで、世間から注目されるようになります。
今の時代は「ネットでモノを売れる」人が生き残る時代です。
本書では月間30万PVを誇るブログを運営する「プロブロガー」のイケダハヤトさんが、「稼ぐための書く技術」を惜しげもなく披露しています。
何を書けばいいか、どう書けばいいか、書き続けるにはどうすればいいか、それを広めるにはどうすればいいか。
人を動かす書く技術は、これからを生き抜くための必須能力なのかもしれません。
人工知能は人間を超えるか
グーグルやフェイスブックが開発にしのぎを削る人工知能。
日本トップクラスの研究者の一人である著者・松尾豊氏が、最新技術「ディープラーニング」とこれまでの知的格闘を解きほぐし、知能とは何か、人間とは何かを問い直した1冊です。
人工知能とは何なのかを知りたい、初心者におすすめの本です。
反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
悩みは「消す」ことができる。
そしてそれには「方法」がある。
ブッダの「超合理的で、超シンプル」な教えを、日常生活に活かす方法を紹介した1冊です。
著者は、原始仏典に学び、宗派に属していない僧侶。
宗派に属していないからこそ、仏教を宗教としてではなく、幸せな人生を送るための手段として世に広める活動ができているんです。
悩みの本質、そして悩みを断つための具体的な方法が書かれている1冊です。
既読スルーされた数だけ幸せになれる
「察して・気づいて」をアピールしなくても、「愛されるテクニック」を学ばなくてもいい恋愛はできます。
多くの女性を恋の迷路から救った「恋愛の神様」が教える、本当に幸せになれる恋愛メソッドを紹介した本です。
なぜ日本だけがこの理不尽な世界で勝者になれるのか
著者の高橋洋一さんは、東大数学科と経済学科を卒業後、旧大蔵省に入省した、バリバリのキャリア。
データに裏付けされた仮説と検証、ロジカルシンキングを駆使して、現代日本の問題点を指摘しています。
トランプで混乱するアメリカ、崩壊寸前のヨーロッパ経済。
世界の軋む音が聞こえるなかで、なぜ日本だけがこれほど安定しているのか?
国内外の最新経済・政治情勢を完全網羅しながら、高橋教授が俗説を切りまくります。
新撰組顛末記
新撰組の副長助勤となり、のちに二番組長を兼任した永倉新八。
北海道に渡り小樽に住んだ新八が、大正2年(1913)3月から『小樽新聞』記者の取材に応じて語った連載をまとめたのが、この本です。
近藤勇や土方歳三らとの交友、池田屋の乱闘、など幕末動乱の修羅場をくぐり抜けた者のみが知る生々しい証言が満載の、新撰組を知るための第一級の史料になっています。
アメリカの鏡・日本 完全版
マッカーサーが邦訳を禁じた、日本論の名著です。
GHQ労働諮問委員会の一員として来日したミアーズ。
中立な立場で日本を研究してきた彼女にとって、「軍事大国日本」は西欧列強が自ら作り上げた誇張でしかありませんでした。
ペリーによる開国を境に平和主義であった日本がどう変化し、戦争への道を突き進んだのか。
日本を西欧文明の鏡と捉え、満州事変を軸に中国・韓国との関係を分析しながら、アメリカが変えようとするその未来に警笛を鳴らします。
よく耳にする「アメリカの正義」とは、一体何なんでしょうか。
叱るより聞くでうまくいく 子どもの心のコーチング
ついつい子どもに口出ししてしまう人は多いのではないでしょうか。
子育ては「聞く」が9割でうまくいくいきます。
子どもの話をていねいに聞くことは、子どもをまるごと受け入れること。
聞くことで、親子の信頼関係や、子どもの心の土台がつくれるんです。
子どもがもともと持っている問題解決能力を引き出すために必要なのは、
- 土づくり(聞く)
- 芽を育てる(褒める・叱る)
- 花を咲かせる(考えさせる)
という3つのステップが必要。
子育て中のすべてのお父さん、お母さんに読んでもらいたい本です。
100円のコーラを1000円で売る方法
MBAマーケティング理論、読みやすいストーリー形式で解説されています。
「省エネルック」が失敗して「クールビズ」が成功した理由
「キシリトールガム」が売れた理由
など、魅力的なストーリーが盛り沢山。
マーケティング初心者は、絶対に読んでおいて損はない一冊です。
コトラー マーケティングの未来と日本 時代に先回りする戦略をどう創るか
マーケティングの第一人者・コトラーが書いた本。
「私は日本の大ファンだ。これは日本人の可能性を解き放つための本である」
・最新理論・マーケティング4.0とは?
・日本の価値をいかにビジネス化する?
・不透明な世界をどうやって勝ち抜く?
「マーケティング4.0」の本質から日本の強みを最大化する戦略まで、コトラーの考えが盛りだくさんの内容です。
マーケティングの基本を学ぶというよりも、コトラーについて詳しく知ることができる本です。
無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい
38億円赤字からの「V字回復」を実現した経営者が語る、シンプルな仕事哲学。
あらゆる会社・チームをよみがえらせる「仕事の仕組み」とは?
「決まったことを、決まった通り、キチンとやる」だけで生産性は3倍になるという、当たり前のことがいかに大切かということに気づかせてくれる本です。
コミックでわかる 20代から1500万円!積み立て投資でお金をふやす
20代のOL・ユイは未来に対する不安から、投資を始めることに。
しかし、「投資」と「投機」の違いや、「投資こそ節約が重要」など、お金に対するイメージが覆ることばかり。
真に人生を豊かにする投資の極意をコミックで学べます。
男の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方
男の子のわんぱくは、社会を渡り歩くための土台です。
だから絶対に、その芽を摘まないこと。
6歳までに基礎ができれば、大人になって自立できます。
20年間で12,000人の子どもをみてきた著者・竹内エリカさんが、男の子に合った育て方を教えてくれます。
「あちらの方々」から聞いた 人生がうまくいく「この世」のしくみ
神さまとつながれば、心は安堵で満たされる。
全国から予約殺到の人気カウンセラーによる、人生がうまくいく話。
「見えない世界」のしくみを知ることで、心が安堵で満たされていきます。
なぜ中韓はいつまでも日本のようになれないのか わが国だけが近代文明を手に入れた歴史の必然
かなり挑戦的なタイトルですね。
韓国と中国は、いまだ「前近代社会」を生きている。
朴政権の驚くべき腐敗は歴史の必然だった。
なぜ日本だけが近代化し、中韓はいつまでも前近代にとどまるのか。
その謎を壮大な文明史から解き明かしていきます。
世界のたね 真理を探求する科学の物語
ノルウェーの権威ある「ブラーゲ賞」最優秀作品賞を受賞した本。
「宇宙ができる前はなにがあったの?」
子どもの頃、誰もがそんな疑問を抱いたことはあるのではないでしょうか。
そんな好奇心から、人類の科学の進歩ははじまったんです。
数や原子、引力、電気、ワクチン、種の起源、DNA、そして宇宙のはじまり。
古代ギリシャから現代まで、ものごとの「真理」を探求しつづけた先人たちの発見や発明を物語でたどりながら、科学の歴史をひもといていきます。
宇宙100の謎
「宇宙人はいるの?」という素朴な疑問から「ニュートリノとは何ですか」という本格的な質問、「どこからが宇宙なの?」といったするどい質問まで、天文学の先生が宇宙の神秘をQ&A形式で丁寧にわかりやすく解説した本です。
1週間で8割捨てる技術
人気ブログ「筆子ジャーナル」を主宰している、カナダ在住のミニマリストが書いた本。
モノの捨て方や、モノに振り回されない人生について解説しています。
モノが多い「プライムゾーン」から手をつければ、どんな人でもモノは減らせるのかもしれません。
シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった!
髪の悩みが解決するたった一つの方法、それはシャンプーをやめることだったんです。
ブラッシングと水洗いで髪はよみがえると、本書では解説されています。
シャンプーをやめれば、薄毛の人は頭皮が元気になり、毛が太くなる。
髪のパサつきもなくなり、高級ヘッドスパより潤うモテツヤ髪に変化。
シャンプーをやめれば、肌もキレイになり、加齢臭も消えてしまうという実例が紹介されています。
外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術
電通からBCGに転職する際、経営学を独学するために1000冊以上の本を読破した著者。
そんな山口周さんは、自身の読書経験をもとに「戦略読書マップ」をつくり上げました。
完全独学可能、かつ必ず成果に結びつける読書技術を伝授してくれる1冊です。
面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた →そしたら人生観変わった
稀代のマンガ・キュレーターでもある堀江貴文氏が、厳選して紹介する「人生観を変えるほど面白いマンガ」とは?
仕事のセンス、想像力と観察力、情報、天才たちの人生、業界の真実……マンガは人生を面白くする最高のツールなのかもしれません。
さいごに
現在日本では、年間5000冊以上のビジネス書が発行されています。
そんな多くの本の中から自分に合ったビジネス書を選ぼうと思っても、なかなか難しいもの。
今回は、毎月50冊以上の本を読んでいる僕が、おすすめのビジネス書・実用書を厳選してみました。
それじゃ、またね。
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